*

春の奈良山添村で自然農を始めます!第2回の天地返しです(中編)

公開日: 農業科・畑部

この前、春の山添村で、自然農法のための第2回「天地返し」をやってきました
今日は、昨日書いたブログの続きです

山添村も春です

山添村も春です

昨日のブログはコチラです
→ 春の奈良山添村で自然農を始めます!第2回の天地返しです(前編)

土筆がいっぱい顔を出しています

土筆がいっぱい顔を出しています

いよいよ、8畝のうち残りの4畝をつくるべく天地返しにとりかかります

第2回「天地返し」

今回も、新梅田食道街 たこ梅北店の安藤店長、分店の北川さん、ホワイティうめだ たこ梅東店の多比羅店長と私の「たこ梅 農業科 野菜部」の4人でがんばります

今日もこの4人で天地返し

今日もこの4人で天地返し

ところで、前回、天地返しした4畝ですが、雑草予防にネギを前面に植えておきました
このネギは、タネからではなく、お店でだしているネギマ、すじネギ袋で使うネギの根元部分をもってきて植えたのです

2週間前に植えたネギが芽吹いています

2週間以上ほったらかしでしたがどうなっているのか、おそるおそる畑を見てみると、、、

2週間前に植えたネギから新芽

2週間前に植えたネギから新芽

土の上に緑のネギの芽が顔を出しています

わりと適当に植えたのですが、それでもちゃんと芽吹いているんですね
このネギに負けないよう元気に、第2回の天地返しに取りかかります

上層と下層の土を分けて掘り起こす

いよいよ天地返しですが、実際の作業でメインとなるのは、畝となる土壌の上層部(地表から約15cm程度)と下層部(その下の15cm程度)の土を入れ換えることです

上層部と下層部に分けて掘り返します

上層部と下層部に分けて掘り返します

ということで、まずは、シャベルで土を上層と下層に分けて掘り起こします

硬盤層を壊す

底が出てきたら、そこにシャベルを打ち込んで、空隙をつくります

底の部分にシャベルで空隙をつくります

底の部分にシャベルで空隙をつくります

この作業は、硬盤層といわれる固い部分にシャベルを差し込んでわずかに動かすことで、空気が入るようになって土壌が改良されるのだそうです

腐葉土、糠、油かす、燻たんを敷き込む

そうしておして、そのそことなる部分には、腐葉土、糠、油かす、燻たんを敷き込みます

そこの部分に腐葉土をたっぷり敷き込みます

そこの部分に腐葉土をたっぷり敷き込みます

まずは、腐葉土を敷いていきます
1m x 3.5mの畝で、30Lの腐葉土の袋で3袋、90Lを敷き込みます

腐葉土の上に米ぬかを蒔きます

腐葉土の上に米ぬかを蒔きます

腐葉土の上に、米ぬかをまいていきます
この米ぬかは、たこ梅で出しているお酒「純米山田錦」でつかわれる酒米「山田錦」の米ぬかです
山田錦は一般販売されていないので当然その米ぬかも購入は出来ません

酒米「山田錦」の糠

酒米「山田錦」の糠

今回、白鹿さんにお願いして米ぬかを用意していただいて、山田錦の米ぬかを使っています

油かす、燻たんもまいていきます

油かす、燻たんもまいていきます

腐葉土、米ぬかの次ぎに、油かす、燻たんをまいていきます
これで、天地返しする畝の底となる部分の準備は完了です

上層部と下層部の土を埋め戻す

いよいよ、分けて置いておいた上層部と下層部の土を埋め戻します

元々は上層部であった土を先に埋め戻します

元々は上層部であった土を先に埋め戻します

最初に入れるのが下になるので、元々は上層部だった土で先にうめていきます

最後に元は下層部であった土を埋め戻します

最後に元は下層部であった土を埋め戻します

その後で、上の画像で右側にある下層部の土を埋め戻していきます

上層部と下層部の土ではこんなに色も違います

上層部と下層部の土ではこんなに色も違います

見ていただいたらわかりますが、上層部の土と下層部の土では、同じ土地でも、こんなにも色も違います
上層部と下層部では土の性質も違いが、目で見てもわかります

だから、この土をひっくり返して入れることで、嫌気性(下層部)と好気性(上層部)の微生物も混じり合い作物によい土壌となっていくのだろうと思います

畝の形を整える

ここまでで、天地返しは、ほぼ終わり、、、

あとは、畝の形を整えていきます

畝の形を整えていきます

畝の形を整えていきます

畝間(畝と畝の間)も、今後、作業がしやすいようにきっちりと間隔をそろえていきます
そのため、とりあえずつくって畝を削ったり足したり、また、上面がでこぼこがなく平らになるように、こちらも高い部分を削って低い部分に土を移していきます

残り4本の畝の天地返しも完了

残り4本の畝の天地返しも完了

前回の4本に加えて、残りの4本の畝の天地返しも終わり、全部で8本の畝が完成しました!!

遅めのお昼ご飯

今回のひとつの目標であった4本の畝の天地返しも完了し、あとは、苗やタネの植え付けです

ちょっとお昼を過ぎてしましましたが、ここらで、一端休憩、、、
遅めのお昼ご飯をいただきます

カップ麺におにぎり、珈琲、草餅

カップ麺におにぎり、珈琲、草餅

カップ麺各種、おにぎりもあります
そして、食後の珈琲とデザート(?)の草餅も、、、

各自思い思いにお昼ご飯です

各自思い思いにお昼ご飯です

各自で、思い思いに好きなカップ麺とおにぎりを選んでお昼ご飯をいただきます

珈琲をいれています

珈琲をいれています

お昼ご飯のあとは、珈琲タイムです

昼からの作業を控えて、お腹を満たすと共に、ちょっと、身体も休めます

さて、この後は、苗の植え付けて種まきです

この続きは、明日のブログで、、、


前編と後編のブログはコチラです
→ 春の奈良山添村で自然農を始めます!第2回の天地返しです(前編)
→ 春の奈良山添村で自然農を始めます!第2回の天地返しです(後編)

The following two tabs change content below.
たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業170年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

関連記事

白いドーム状の中に蛹が入っています

山添村の古民家のスズメバチの巣!その巣を駆除したあとで、、、虫食!?(゚ロ゚屮)屮

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 山添村(奈良)の自然農法畑

記事を読む

和田店長、いっぱ収穫してくれています

緊急速報!山添村で作った無農薬「菊菜」を関東煮(かんとだき/おでん)で出します!!

今年の3月から、奈良県の山添村でスタッフさんと自然農法で野菜を栽培しています 山添村で3月に自然農

記事を読む

裏庭の自然農法菜園(6月23日)

自然農法の裏庭菜園、肥料も水もまかずによく育ってます!!

家の裏庭で、自然農法の菜園を初めて、1ヶ月半が経過、、、 天地返し、複数の野菜を混栽して始まる自然

記事を読む

紅葉の種の赤と葉の緑のコトンラストがきれい

山添村(奈良)の春、花がきれいに、、、

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 畑の雑草を刈ったり、

記事を読む

畑仕事の後に面談?座談会?ぽいのやってます

3月の野菜部in山添村~よってたかった面談?座談会?ぽいのやってます~

毎月1回、スタッフさんと奈良の山添村に行きます そこには、われわれの小さな自然農法の畑があるのです

記事を読む

自家採種した牛蒡(ゴボウ)の種

9月の畑部~ゴボウとセロリで自家採種、ありゃ虫さんも出てきたよ~

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです この前、スタッフさんと

記事を読む

6月の畑部のメンバーです

6月の畑部~ヤーコン、サツマイモ、トマトなど育っています~

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 てっちゃんです この前、山添村(奈良)の自然農法畑

記事を読む

村の直売所で買ったり、ご近所の野菜や特産品

緊急速報!山添村の野菜、特産品がお店に登場です!

奈良の山添村でスタッフさんと自然農法の小さな畑をやってます 毎月、1回、野菜部のメンバーと一緒にい

記事を読む

兵庫県産「山田錦」の糠(米袋ですが中身は糠です)

自然農「恵み循環農法」の天地返しで使う「山田錦の糠」が到着です

奈良に、たこ梅の研修施設があります そこにちょうどいい広さの土地があって、こじんまりとした畑ができ

記事を読む

雑草を刈り終わった自然農法畑(2021年9月)

9月の畑部~雑草スゴイ!でも負けない豆と芋~

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 緊急事態宣言で休業中の

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

19人の購読者に加わりましょう

follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑