堺の鉄板コース「ちく満」そば→「かん袋」くるみ餅
大阪市の一番南側には大和川が流れています
この川を越えると堺市です
そして、大阪市内から堺市には、阪堺電気鉄道というチン電(路面電車)が走っています
その堺の線路沿いに、私が子どもの頃から、親につれていかれていたお店が何軒かあります
先日、堺で打ち合わせがあったので、子どもの頃からの鉄板コースをたどってみました
ちょうど、お昼時だったので、まずは、腹ごしらえです
「ちく満」のおそば
堺のチン電、宿院駅のすぐわきにあるのが、おそばの「ちく満」さん
蕎麦というと、「コシだねぇ~」って方がいらっしゃいます
それ、ごもっともです
ただ、コシという基準とは概念の異なるお蕎麦もあるのです
それが、この「ちく満」のおそば
この「ちく満」さん、商品は、このお蕎麦だけ!
※お酒、ビール、あての板わさなどは、ちょこっとあります
せいろにのって、湯がきたてのお蕎麦が出てきて、カツオが効いた出汁に卵をといて、これにつけていただく
やわらかいお蕎麦で、これが、また、この出汁によくあいます
ちなみに、コシなんかは、皆無です(笑)
クセになる触感と味わいで、私も子どもの頃にちょくちょく連れて行かれて、大きくなってからも、ときどき食べたくなってお店に通っています
「かん袋」のくるみ餅
そして、ちく満さんでお蕎麦を食べ後は、車だと1、2分ほど阪堺電車の通り筋を南にくだったあたりにあるのが、「かん袋」さんです
なんでも、この屋号、太閤秀吉の命名だそうで、とっても古いお店なのです
このお店も、商品は、「くるみ餅」オンリー!
くるみ餅とこれに氷が乗った「氷くるみ餅」だけなのです
私が子どもの頃は、氷くるみ餅は夏場だけだったように記憶していますが、今では、人気もあって、年中、氷くるみ餅もたべられます
この日は、私も、ひさしぶりに氷ののっかった「氷くるみ餅」をいただきました
また、このくるみ餅の餡がどくとくで、クセになる味なのです
昼過ぎに行きましたが、毎度、行列ができていました
堺の鉄板コース
ちく満さんでお蕎麦をたべて、かん袋さんでくるみ餅をいただくというのが、私の鉄板コース、、、というか、そういう方多いのです
ちく満さんで見かけたお客さんが、かん袋さんに行くといたり、私のあとで入って来はったり、、、
チン電にのって、宿院でおりて、ちく満さんでお蕎麦を!
それから、デザート?おやつ?にかん袋さんでくるみ餅を食べる!!
これ、お薦めコースなので、お休みの日など、家族やカップル、お友だちどうして、ぜひ、どうぞ!!(^o^)
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