170年以上前から、たこ梅の二大名物は、さえずり®とたこ甘露煮です!
もう、170年以上になるのです
たこ梅が始まってから、、、
たこ梅の創業からの名物
たこ梅の創業からの名物というと、関東煮(かんとだき/おでん)の「さえずり®」と「たこ甘露煮」です
ヒゲ鯨の舌からつくる「さえずり®」
さえずり®は、ヒゲ鯨の舌です
そのヒゲ鯨の関東煮(かんとだき/おでん)である「さえずり®」は、噛んでも噛んでも噛み切れないので、お客さんがクチャクチャとやってはるのをみた初代店主 岡田梅次郎が、シャレっ気で、「小鳥のさえずりみたいや!」と「さえずり®」と名付けたんだとか、、、
それで、さえずり®は、たこ梅の商標にもなっているのです
真蛸をやわらかくたき上げた「たこ甘露煮」
もうひとつのたこ梅の名物は、真蛸(マダコ)をやわらかーく、甘辛い甘露煮に仕上げた「たこ甘露煮」です
このたこ甘露煮は、毎日、大きな釜でたいています
昨日は、私の当番(何人かで交替で毎日たいているのです)だったので、たこ甘露煮をたいていました
ほんと、タコちゃん、気の毒(?)なくらいぐらぐらと沸き立った大鍋でたかれていきます
熱そうです、、、^^;;;(いや、むちゃくちゃ熱いです)
昨日も、一匹一匹に気を配りながら、おしゅーに、やわらかーにたいとりました
ええ感じで、赤銅色に仕上がってるでしょ!!
これが、また、酒に合うのですよ
さぁ、今日も、美味しくたいて、たこ梅にお見えになるお客さまに楽しんでいただかないとね!!
がんばりまーーーーーす!!(^o^)
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