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「恵み循環農法」ワークショップ第2回です~野菜からの人間関係、人のシステム教えられました~

先日、「恵み循環農法」ワークショップ第2回に行きましたが、もともとは、今年、9月初旬に、新梅田食道街 たこ梅 北店の安藤店長、ホワイティうめだ たこ梅 東店の多比羅店長と自然の方法のひとつである「恵み循環農法」のワークショップに、姫路へ行ったことが始まりです

9月に参加した「恵み循環農法」ワークショップ第1回のこと

その9月のときは、到底、畑にならないような土地を天地返しという手法を使って、植物、野菜が生育できる状態をつくるところから、種を蒔き、苗を植えるところまでを学びました

安藤さん、率先して「天地返し」という循環農法のための畑作り作業

安藤さん、率先して「天地返し」という循環農法のための畑作り作業

こんな、畑の土壌づくりから、、、
通常、こういうことはないそうですが、土の中から、大量の「瓦(かわら)」が出てきて、それを全部取り除かないと行けない
これが大変でした(*゚д゚*)

多比羅さんも畝に野菜を植えていきます

多比羅さんも畝に野菜を植えていきます

そして、無事、畑の畝をつくり、苗を植え、種まきまでやってました

詳しいことは、その時のブログを見て下さいね!
→ 恵み循環農法畑作りワークショップでスタッフさんと姫路に!野菜つくるぞーーーー!?

2回目の「恵み循環農法」ワークショップに参加

さて、今回は、それから3ヶ月たって、野菜が育つなんて創造的なかった土地で、ほんとに野菜がそだってるのか?
というのを見に行きたかったのと、来年の春から、たこ梅でも、自然農法の畑をやろうとおもっているので、具体的に、そのあたりのことを教えてもらうために、第2回の恵み循環農法のワークショップに、前回とおなじく、安藤店長、多比羅店長との3人で参加です

「恵み循環農法」のワークショップ2回目in姫路

「恵み循環農法」のワークショップ2回目in姫路

もちろん、今回も、姫路まで行ってきましたよ!!

姫路のシンボル「姫路城」

姫路のシンボル「姫路城」

姫路城もキレイでしょ!!
ただ、お城巡りする時間が取れなかったのは、ちょっと、残念、、、

恵み循環農法の講座は収穫からスタート

まず、9月に植えた苗や種がどうなっているのか、、、
その状態を観察するところからスタートです

どうなっていたかというと、、、

3ヶ月前に蒔いた種がこんなに成長しました!

3ヶ月前に蒔いた種がこんなに成長しました!

こうなってました!!

恵み循環農法では、数種類の野菜をひとつの畝に混栽します
虫が嫌う野菜、肥料分を蓄える(窒素を固定する)野菜、抗生物質のように病気を防ぐ野菜などを混栽することで、肥料も農薬も不要、、、さらに、天地返しに始まる土壌を調えることで水やりも不要な自然農法です

3ヶ月たって、畑というか畝をみてみると、何種類もの野菜が競うように育っています

虫がついている野菜もありますが、同じ野菜でも弱い苗に虫がついて強い苗には、ほとんど虫がつかない
それにより、自然の間引き効果が発揮されて、全体としての健全性が保たれています
何種類もの野菜や虫が共生することで、壊滅的に害虫が増える、、、ことも起こらないのです
自然の営みの中で虫もいない、いわゆるキレイな野菜でもないけど、健康で味わいもしっかりした野菜が育っていました

実際、収穫して、食べましたからね!!

安藤店長、多比羅店長、野菜の収穫がんばってます

安藤店長、多比羅店長、野菜の収穫がんばってます

ワークショップに参加された方々と共に、安藤店長、多比羅店長も野菜を収穫です

本日の収穫!!

本日の収穫!!

たたみ一畳程度の畝から、こんなに収穫できました!
恵み循環農法、すごいです!!

恵み循環農法のやり方や秘密を講座で学びます

さて、この畑、実は、単なるお家の裏庭です
それも、土の中に瓦が大量に埋まっていたのです
そういう場所でも、野菜が育っている

そこに何があるのか?

植物の関係性、微生物との関係性などを講座で紐解いていきます

ゆうこ講師による「恵み循環農法」の時間

ゆうこ講師による「恵み循環農法」の時間

さらに休憩時間には、たこ梅の畑予定地の相談にも乗ってもらいました

こんな風に土壌にpH計を刺して測定

こんな風に土壌にpH計を刺して測定(奈良の自然農法予定地)

この日のために、奈良の山添村にある畑予定地の土壌調査や土のサンプルも持参しました

土の状態を調べています

土の状態を調べています(奈良の自然農法予定地)

この畑予定地の土壌調査のことは、この前、ブログにも書いているのコチラをどうぞ!
→ 自然農法の畑をつくるため、土壌調査です!!

自然農法「恵み循環農法」の野菜から学ぶ対話

講座の後は、収穫した野菜もお昼ご飯でいただき、恵み循環農法の野菜から学ぶ対話の時間です

自自然農法と野菜から学ぶ対話の時間

自然農法と野菜から学ぶ対話の時間

・何が、心に響きました?
・どうして、それが心に響きましたか?
・それを伝えるとしたら、誰に伝えたいですか?それは、なぜですか?

という、主催者のひとりである小野さんのファシリテーションと問いのもと、参加メンバーが2チームに分かれて対話していきます

初めは、自然農法の野菜の話で対話が進みました
そのうちに、親子、上司部下、組織という家族や仕事の人間関係の話に対話の中心が移っていきました
あとで聞くと、もうひとつのテーブルでも同じように人間関係や組織の話に対話が移っていったそうです

対話の中で気づきが生まれていきます

対話の中で気づきが生まれていきます

自然農法は、野菜同士、野菜と土壌や微生物、虫たちとの関係という「システム」の中で成り立っています
きっと、それが、身近な組織や人間関係というシステムに関係づけてみてるではないかと思います
そして、自然農法の中では、土作りという「土台」作りからはじまり、最小限の人間の介入で、畑ごとに異なる、でも、調和の取れた状態へと進んでいきます

内包するいくつもの秩序のうち、その場で最適の秩序が出現する

それを見ていると、今、上手く行っていない人間関係や組織に、何か欠けているものが見えてくるのだろうと思います

ちなみに、私は、同じ種、同じ組合わせの野菜で畑をつくっても、その場所、土地の違い、時期の違いで、野菜は異なる状態を呈します
ただ、いずれも、いつか、ある種、調和の取れた状態を生み出す
そこには、各々の「秩序」があるのだろうと見えました
元々、いろんな秩序が内包されていて、その状況により、そこに最適の秩序が生み出される!出現する!のだろうと思います

これが、ホントかどうかなんて、私にはわかりません
ただ、この日のワークショップの中で、私は、そういうことがあるのかもしれない!と気づくことができました
これは、自然農法に限らず、人間関係や組織でも同様だと思います
このフレームで、たこ梅の組織や人の関わりを観てみようと思っています

記念撮影は、左上からワークショップ主催の小野さん、シロウさん、ユウコさん、そして、てっちゃん、安藤店長、多比羅店長

記念撮影は、左上からワークショップ主催の小野さん、シロウさん、ユウコさん、そして、てっちゃん、安藤店長、多比羅店長

今回のワークショップを主催してくださった 講師のゆうこさん、しろうさん、小野さん、そして、この場所を提供して下さった 発酵食のある暮らし coHARERUYA(コハレルヤ)さん、そして、coHARERUYA一緒に学びを深めて下さった参加メンバーのみなさん、ありがとうございました!!

自然農法や対話とかが気になったら、、、

今日のブログをご覧になって、自然農法が気になったら、講師のユウコさんの会社の公式サイトやブログが参考になると思うので紹介しておきますね

ユウコさんの「恵み循環農法」のサイトで、やり方だけでなく、実践事例も色々と載ってますよ
野菜の庭部

シロウさんとユウコさんの会社のサイト
経営の進化を支援するNOL(Natural Organizations Lab Inc.)の公式サイト

ティール組織など組織進化を実務から支援するシロウさんのブログ
実務とつなげる経営の新潮流

播磨、姫路を拠点とされて、マーケティング、経営支援で素敵な対話の場を作って下さった小野さんの会社のフェイスブックと公式サイト
→ Hari-LaB(ハリラボ)Harima Brand Labo(FBページ)
株式会社アンド(リニューアル中/2019年1月頃オープン予定)

ワークショップのあとは「ふりかえり」

ワークショップのあとは、大阪に帰ってきて、ざっくばらんに飲みながらふりかえりです

大阪に帰って、いっぱいやりながら、学びのふりかえりです

大阪に帰って、いっぱいやりながら、学びのふりかえりです

「恵み循環農法」からの各々学びを共有したところから、店の中の人間関係や組織について、話が深まっていきました
それも、単純に、いわゆる「正論」でなく、ワークショップのおかげで、どのように感じるか?そこに何があるのか?という一段も二段も深いレベルでの対話の時間となりました

そして、次のステップについても、具体的に、いくつか意見を交換し、話が進みました

今回の「恵み循環農法ワークショップ」からの学び、すぐに、実践で生かせそうです!!(^o^)v

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業170年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』五代目 てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?











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