*

自然農法の畑をつくるため、土壌調査です!!

公開日: 農業科・野菜部

この前、奈良県の山添村に行ってきました

秋の山添村(奈良県)は紅葉がきれい

この時期の山添村は、紅葉がきれいです!

山添村の灯台躑躅(ドウダンツツジ)の紅葉

山添村の灯台躑躅(ドウダンツツジ)の紅葉

これは、灯台躑躅(ドウダンツツジ)が真っ赤に色づいています

山添村の楓(カエデ/モミジ)の紅葉

山添村の楓(カエデ/モミジ)の紅葉

モミジも紅葉しています

「うーーん、紅葉を愛でて癒やされた、、、」というのはそうですが、別に紅葉を楽しむために、山添村に行ってきたんじゃありません

自然農法の畑の土壌調査です

この山添村の研修施設には、畑にできる土地があって、そこで、自然農法で野菜をつくってみよう!と考えています
自然農法というのは、基本的に、肥料や水は人間が与えない、自然の力、野菜自身の力を最大限引き出す農法です

自然農法「恵み循環農法」を勉強中

それで、自然農法のひとつ「恵み循環農法」というのをスタッフさんと一緒に学んでいます

9月には、姫路で開催された「恵み循環農法畑作りワークショップ」にも、たこ梅 北店の安藤店長、東店の多比羅店長と勉強に行ってきました

恵み循環農法畑作りについて、考え方やり方を座学で学びます

恵み循環農法畑作りについて、考え方やり方を座学で学びます

このときは、その考え方を座学で学ぶだけでなく、実際に土作り、土壌づくりも実体験してきました

安藤さん、率先して「天地返し」という循環農法のための畑作り作業

安藤さん、率先して「天地返し」という循環農法のための畑作り作業

その時の話はコチラのブログに詳しいので見てね!
→ 恵み循環農法畑作りワークショップでスタッフさんと姫路に!野菜つくるぞーーーー!?

このワークショップで誕生した畑がこれ!

講師の吉原優子さんと完成した畑の畝の前で記念撮影

講師の吉原優子さんと完成した畑の畝の前で記念撮影

9月にできた畑の畝に植えた野菜が、すくすくと育っているそうです
そして、12月にその状況報告と、自然農法「恵み循環農法」のワークショップがあります

もちろん、安藤店長、多比羅店長と一緒に参加して、勉強してきます
その時に、山添村の自然農の畑候補地について、講師の吉原優子さんに相談しようと土地の状態を調べることにしました

山添村の畑候補地の土壌を調査

9月の恵み循環農法のワークショップで教えてもらったんですが、土壌の状態を知るには、
・方位を知る(太陽の動きからの陽当たり)
・風のながれ
・生えている雑草の種類
・土壌酸度pH
・土質、粒状性(粘土質なのか砂質なのか)
などを調べることが必要です

自然農法の畑予定地

自然農法の畑予定地

自然農法の畑候補地は、こういう状態です
ここで、上記の項目をひとつひとつ調べていきました

まぁ、方位は方位磁針でわかるのでOK!
風のながれは、日や時間でも変わりますが、地形などから、だいたいこんなカンジか?というのも掴めました

生えている雑草の種類を調べるため写真に撮っていきます

生えている雑草の種類を調べるため写真に撮っていきます

雑草の種類は、畑の場所で異なったりもするし、名前がわからない雑草も多いので、何枚も写真を撮っておいてあとでしらべられるようにしておきます

土壌酸度pH計

土壌酸度pH計

土壌の酸度(pH)を測るときに必須なのか、土壌酸度pH計です
この日のために、購入しておきました!

 

土壌に適度な水分がないと正確に測れないとのことで、まずは、水まき、、、
そして、20-30分放置しておいてから測定してね!と説明書に書いてあったので、その通りにします

土壌のpHをpH計で測ります

土壌のpHをpH計で測ります

こんな風に、ブスッ!と土に差し込んで、メーターの針が安定するまで1分くらい放置してからpHを読んでいきます

こんな風に土壌にpH計を刺して測定

こんな風に土壌にpH計を刺して測定

どういうように畑の土に土壌酸度ph計をさしているのかわかりにくいので、アップにしました

このポイントの土壌pHは6.4です

このポイントの土壌pHは6.4です

で、メータを読み取ると、このポイントでの土壌酸度pHは「6.4」ですね

「このポイント」と書いたのは、ひとつの畑でも場所によって多少前後するらしく、いくつかのポイントで測って平均を出すように、これも説明書に書いてありました

土地全体の土壌pHを知るため9カ所で測定

土地全体の土壌pHを知るため9カ所で測定

それで、今回は、9カ所で土壌酸度pHを測定してみました
測ってみると一番酸度が高い場所でpH5.9、最も酸度が低いところはpH6.6で、9カ所をおしなべてみると、この畑の土壌酸度pHは6.4くらいのようです

さて、土質、粒状性はというと、、、

土の状態を調べています

土の状態を調べています

砂が多目で、水はけは良さそうです
この土のサンプルも写真だけでなく、カップに一杯分とっておきます

データの整理と相談

こうやって測ったデータ、撮った写真を整理します
そして、12月に恵み循環農法のワークショップで講師の吉原優子さんに会ったときに、春に自然農法をスタートするに当たってのアドバイスをいただこうと思っています

ジョレン、クワ、土壌酸度pH計、メジャー

ジョレン、クワ、土壌酸度pH計、メジャー

農具なども揃ってきて、春のスタートも楽しみですが、その前に、相談したときにどういうアドバイスがあって、どういう話になるかが、楽しみだわ!(^o^)

 

The following two tabs change content below.
たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業170年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

関連記事

雑草を引いたり畝を直しています

山添村の自然農法の畑に、天地返し後、初めて行きました!

3月から、奈良の山添村で自然農法のひとつ「恵み循環農法」で畑を始めました 恵み循環農法について

記事を読む

山添村で見つけた四つ葉のクローバー

山添村で四つ葉のクローバー!!コロナ禍でも、自分の四つ葉のクローバーを見つけましょう!

新型コロナ禍で、毎月、スタッフさんと山添村の自然農法畑に行く「野菜部」活動も中止しました 畑では、

記事を読む

レタスとキャベツを植えたので防虫ネットかぶせます

ひとり野菜部~キャベツとレタスの苗を定植し防虫ネットをかけました~

春は、野菜の種まきや苗を定植する絶好の時期です 通常でしたら、たこ梅のスタッフさんと一緒に自然農法

記事を読む

元々は上層部であった土を先に埋め戻します

春の奈良山添村で自然農を始めます!第2回の天地返しです(中編)

この前、春の山添村で、自然農法のための第2回「天地返し」をやってきました 今日は、昨日書いたブログ

記事を読む

雑草堆肥を切り返します

10月の野菜部~雑草堆肥作り!あれ、幼虫も出てきたよ!!~

奈良の山添村で、たこ梅のスタッフさんと畑をやっています それも、自然農法の畑です 自然農法の畑を

記事を読む

裏庭実験畑の植栽設計図

裏庭の自然農法実験畑に野菜20種類以上のタネと苗を植えました!(後編)

昨日のブログの続きですが、家の裏庭につくった自然農法実験畑に、14種類のタネと苗を植えました

記事を読む

サツマイモが畝いっぱいに茂ってます

10月の野菜部~草刈り、隣のおばちゃんに貰った苗の植え付けです~

約1ヶ月ぶりに、奈良 山添村の自然農法畑にスタッフさんと野菜の活動で行ってきました 今日の山

記事を読む

雑草が劇的に減っていて、草刈りも楽チン

10月の野菜部~雑草が少なかった!例の草刈り法は有効!!~

このまえ、たこ梅のスタッフさんと野菜部の活動で山添村の自然農法畑にいってきました 自然農法の畑で苦

記事を読む

山添村産「平サヤインゲン」の関東煮(かんとだき/おでん)

超限定)山添村の「平サヤインゲン」の関東煮(かんとだき/おでん)やってます

先日、たこ梅野菜部の活動で、奈良山添村にある自然農法畑の手入れに行ってました 畑の雑草の草刈

記事を読む

エゴマよりも高く伸びるエノコログサ

「猫じゃらし」(エノコログサ)が180cmまで伸びた!その理由は、、、

雑草の中ではありふれた、よくみかけるものに「猫じゃらし」(エノコログサ)があります 先っぽに毛虫の

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

18人の購読者に加わりましょう

follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?











PAGE TOP ↑