*

MQ会計を学ぶため、マネージメントゲームMGを研修に取り入れようかな、、、

スタッフさん(社員さん)に自主的に仕事に取り組んで欲しい!!
おそらく、多くの経営者や管理職の方が思っておられることだと思います
私も、そう思ってます

リーマンショックを機に「学習する組織」を目指すことに

平成20年のリーマンショックを機に、それまでの「売上あげたらええねん!」「利益出すのがエライんじゃ!!」という考え方から、親が子を、その子が大きくなったらまた自分の子を連れてきたくなる店、そして、そんな「場」が百年続く、、、そんなためにどうしたらいいかを考えるようになりました

「学習する組織」(ピーター・M・センゲ著)

「学習する組織」(ピーター・M・センゲ著)

そして、そのひとつの答えとして、「学習する組織」を目指しています

だから、われわれも、スタッフさん、ひとりひとりが自律的に考え行動することを重要に考えています

とは、いうものの「ひとりひとりが自律的に考え行動する」ためには何が必要なのか?

昨日のスタッフさん用にAndroidタブレットを追加購入!というブログで
・全体の大きな方向性(会社としてのビジョンとか)がわかっている
・自分で決める権限がある
・判断するだけの材料、情報がある
・周りが応援してくれる(少なくとも邪魔されない)
・いわゆる失敗は、学習の機会と捉える文化がある(失敗を責めない)
なんてことを書きました

新しいAndroidタブレット

新しいAndroidタブレット

そして、その情報共有のためにAndroidタブレットをスタッフさんに支給しています

詳しいことは、昨日のブログをご覧下さいね!
→ 新人スタッフさんと予備に、Androidタブレットを5台追加購入です!

こういうことも含め、研修や日々の仕事を通じて、少しずつ、スタッフさん自身が自律的にお客さまイベントなどの取り組みも進めてくれるようになってきています

そんな中で、私が、次のステップとして必要だ!と感じていることがあります

それは、、、

マネージメントゲームMGでMQ会計を学び身につける

仕事で何かを取り組むと、実は、必ず、お金が発生しています
スタッフさん自身が、自分で何かする!っていうことは、実際には、それだけで、その時間分の時間給を消費しています
その取り組みであたらに、商品が販売できたら、買上(いわゆる売上)が生じ、利益も発生します

ただ、現在、正直、ほとんどのスタッフさんは、そういう意識をすることなく取り組んでくれています
コストや売上、利益の意識がないと、どこまでやっていいのか?という判断もつきにくいし、やったことが、どんな風にお店に貢献しているのかも見えにくいです

それで、実務で使える会計をスタッフさんが身につけられたら、、、と思っていました
以前、MQ会計の研修もしたことがあります
そのときは、「そっかーーー!」と思っても、日にちがたつと忘れてしまうし、日々の業務でも使用されません

で、なんかいいのないかなーーーーー?っておもってたら、、、

マネジメントゲームMG

マネジメントゲームMG

いいのを見つけました!!

マネジメントゲームMGです!

よくご存じの方も多いと思うので、「なーーーんだ、今頃、、、」って思われるかもしれませんね
ただ、私、マネジメントゲームMGの名前だけは数年前から知っていましたが、特に興味も持たなかったので、このゲームをやることで、MQ会計が学んでいける!って知らなかったんです ^^;;;

でも、実際は、マネジメントゲームMGって、MQ会計そのものといっていい経営感覚、経営の視点で捉えられるようになるゲームですよね

いま、詳しい友だちに聞いたり、ネットで検索したりしながら、このマネジメントゲームMGのことを調べています
どうも、いける気がするので、まず、私が人身御供(?)で体験してみて、「うん、よっしゃ!!」ってなったら、来年からスタッフさんの研修に取り入れていこうと思っています

さてどんなもんか、、、
12月か1月あたりに、なんとか、体験してきたいとおもいます!!
がんばりまーーーーーーーーーーす!(^o^)v

 

関連記事

お昼のスタンプカード特典をストラック図で説明してくれます

MG研修おそるべし!!ストラック図を使って特典をどうするか決めてました、、、

会計のことがわかると、日々の営業活動の取り組みがどのように利益に結びつくかが見えるようになります

記事を読む

乾杯して、リーダーシップ勉強会のふりかえりをします

これからのリーダーシップ勉強会4月~ワークで気づいた自分の陥りやすいクセ~

昨年の9月から、毎月、たこ梅 本店の和田さん、東店の岡店長と一緒に、会議ファシリテーションの研修など

記事を読む

ワクワク系マーケティング情報誌と感性科学マーケティング・パターンのシート

ワクワク勉強会に「感性科学マーケティング・パターン」を導入です

たこ梅では、お店として小阪裕司先生が提唱されるワクワク系マーケティングに取り組んでいます ワ

記事を読む

「ワクワク系マーケティング実践術2017」DISK2の対話会

「ワクワク系マーケティング実践術2017」対話会で一番勉強になってるのは私かも、、、

小阪裕司先生が提唱されるワクワク系マーケティングに、数年前から、会社として取り組んでいます 正社員

記事を読む

2チーム目のHACCP研修です

HACCPコーディネーター研修の第2弾です

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです HACCP研修の第二弾

記事を読む

NVC 人と人との関係にいのちをふきこむ法 新版(マーシャル・B・ローゼンバーグ 著)を多比羅店長にプレゼント

「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版」(マーシャル・B・ローゼンバーグ 著)を多比羅店長に!!

「○○しといて!」っていわれ「いま、△△してるのに、見てわからんか?何いうてんねん!!」とか腹が立つ

記事を読む

チェンジエージェントさんのオフィスに来ました

行動探求の現場での活用についてチェンジエージェントの小田理一郎さんに相談に行ってきました!

うーーん、使える気がするのに、うまく使えてない、、、いや、ぜんぜん、つかえてない、、、 なにがいか

記事を読む

NVC 人と人との関係にいのちをふきこむ法 新版(マーシャル・B・ローゼンバーグ 著)

「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法」(マーシャル・B・ローゼンバーグ 著)の在庫がなくなって注文!新版が届きました!

仕事をしてると、「なんで、こんなことに、、、」「あいつのせいで、うまくいかないやないか!」なんて思っ

記事を読む

ワクワク系マーケティングの実践についてディスカッション

ワクワク系マーケティング実践講座2019に参加は本店の和田店長

毎年、ワクワク系マーケティング実践講座という5回の連続講座にスタッフさんが通ってくれています 北店

記事を読む

サンクスカード、地域との取組

滋賀ダイハツ販売さんへの視察研修にスタッフさんと参加して気づいたこと!!

  たこ梅 五代目店主 岡田哲生です こちらのブログ記事をご覧になろうとクリッ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

26人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑