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8月のワクワク勉強会と現場会議~やっぱり相乗効果がスゴイ!~

毎月1回、若手スタッフさんを中心とした現場会議を開催しています
いわゆる「定例会議」というやつですね!

ワクワク勉強会と現場会議

8月も、この現場会議をやってました

現場会議メンバーによる「わくわく勉強会」

現場会議メンバーによる「わくわく勉強会」

この春から、現場会議の前に、ワクワク系マーケティング実践会から毎月送られてくる情報誌を使って、勉強会をやっています

ワクワク勉強会8月のテキストは、ワクワク系マーケティング6月号の情報誌

ワクワク勉強会8月のテキストは、ワクワク系マーケティング6月号の情報誌

先に、2時間の勉強会をやってから、2時間の会議です
実は、以前は、会議だけの時は、休憩を除き3時間を会議にあてていました

3時間から2時間、、、
1時間、3分の1も会議の時間が短くなっています

でも、今の方が、会議の内容が深くなって、さらに決まるのも早い!!

8月の現場会議

8月の現場会議

この日も、気づいたら、議論に力が入って、会議メンバーさんたち、立ち上がって話をしてはりました

勉強会と会議の相乗効果

なんで、こんなことが起こるのか?

たこ梅では、現場の取り組みについて、小阪裕司先生の提唱される「ワクワク系マーケティング」を取り入れています
当然、会議の中ででてくる、特にお客さまに関連する取り組みでは、ワクワウ系マーケティングの視点や手法が活用されます

会議の前の勉強会では、ワクワク系マーケティング実践会から送られる情報誌を使いますが、そこでは、通常、実践事例が6~8件くらいとりあげられていて、小阪先生らの解説が書かれているのです
これをテキストにしているので、当たり前ですが、勉強会の時点で、ワクワク系マーケティングのこの考え方やあの手法についても話が出てきます

ワクワク系マーケティング実践会情報誌2018年6月号のコ・サマライズシート

ワクワク系マーケティング実践会情報誌2018年6月号のコ・サマライズシート

そして、6人で勉強会をすると、ひとりひとつの事例を担当するので、6つの事例が勉強会で取り上げられ、1事例で複数のワクワク系マーケティングの視点や手法が登場するのが常ですので、少なくとも、6つ以上の考え方、視点、手法が、再度、インプットされた状態になります
あるいは、事例を各メンバーがまとめてシートに書いて発表するアクティブ・ブック・ダイアローグ®をつかっているので、それらが、シートで壁に貼られて、いつでも見られる状態で会議がすすみます

ですので、会議で、「ここは、(今日の勉強会ででてきた)コレと同じやん!」「この考え方を使えばエエんとちゃう!」とコ・サマライズシートを指さしながら、こういう話が何度も登場します

そう!頭が、ワクワク系マーケティングの考え方で整理された状態で話し合われるし進むので、会議の進行が以前より早くなり、また、深くなるのです
同時に、勉強会での学びが、その2時間後の会議で使われるので、実践の場で復習することになり、結果、学習効果が高まるという相乗効果も起こっています!!(^o^)

ご参考までに

参考までに、たこ梅の勉強会でつかっているアクティブ・ブック・ダイアローグ®のサイトと、これを勉強会用にアレンジしたやり方について、ご紹介しておきますね!

アクティブ・ブック・ダイアローグ®について関心のある方は、こちらの公式サイトをご覧下さいね
マニュアルも無料でダウンロードできますよ!
→ アクティブ・ブック・ダイアローグ®公式サイト

たこ梅で勉強会用にアレンジしたやり方は、こちらのブログに詳しく書いています
→ ワクワク勉強会(仮称)をABDで初開催、続いて5月の現場会議に突入!!その結果、、、

 

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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