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2つの研修の合わせ技!?道頓堀 たこ梅本店の店頭看板がリニューアルです!

公開日: お客さま関係性, たこ梅 本店

年に数回、全店、お休みをいただいて社員さんの研修をやってます
7月の研修では、お客さまの不便や不快、不満をみつけて解消することで、「好かれ→気に入られ→喜ばれる→忘れられない」という方向へ関係性を創っていくことを学びました

お客さまに喜ばれ選ばれる仕組みを店ごとに発表

お客さまに喜ばれ選ばれる仕組みを店ごとに発表

7月の研修はコチラのブログ記事をご覧下さい
「ランチェスター1位づくり戦略 繁盛店の法則」研修を全社員さんと受講です

先日の9月の研修では、繁忙期の冬は忙しい、、、
お客さまおひとりおひとりに、夏のゆっくりした時期と同じ方法でコミュニケーションを取ることは、他のお客さまの迷惑ともなって難しい、、、
そんな中でどうするのか?

冬の繁忙期の取り組みを検討中

冬の繁忙期の取り組みを検討中

また、忙しい冬は、寒い冬だから関東煮(かんとだき/おでん)を食べよう!と新規客さんも増える、、、
この新規客さんがリピーターさんになるには、どういう取り組みや関わりがあるのか?
やっぱり忙しい時期なので、その新規客さんだけに膨大な手間をかけると他のお客さまの不満を産むことにもなってしまうし、、、

そういう冬場で出来る取り組みを店ごとに検討したりしました

この9月の研修は、こんなかんじです!
→ POPを1枚も書かない!?「POPで楽しく価値を伝える研修♪2017 Part 2」です

研修の合わせ技の登場!?

道頓堀にある たこ梅 本店の店の前に、A形看板がおいてあります
毎日、日に照らされて、貼ってある写真も色あせ気味、、、
「そろそろ、張り替えるか、作り替えんとアカンのちゃう?」なんて思ってたら、リニューアルされてました

道頓堀 たこ梅本店の店の前にある看板、リニューアルされました!

道頓堀 たこ梅本店の店の前にある看板、リニューアルされました!

この新しくなった看板を道頓堀 たこ梅本店のブログでも、和田店長が紹介しています
そして、そこには、こんなことが書いてありました

ふと通りがかった方の目に入るように、興味を持ってもらうように、お店に入ってもらえるように、お店を覚えてもらえるように、不安を取り除くようにと色々な意味合いを持つ店頭看板。(たこ梅本店のブログより抜粋)

この夏は、7月に一日限定の立呑み営業をやって、それを核に、ご新規さんを増やす取り組みを企画から実施まで、2ヶ月程かけて取り組んでました
結構、手間暇かかってます

同じ事は、忙しい冬場は難しい、、、
でも、このリニューアルされた看板は、和田店長のブログにもありますが、「ふと通りがかった方の目に入るように」「不安を取り除くように」などの意味が配置されています

そして、看板は、一旦書くと別にそれ以上手間はかかりません
でも、しっかり無言でお客さま(見込み客さま)とコミュニケーションをとってくれます

この看板の中にも書かれていますが、

日本一古い関東煮屋。
「なんか入りにくいなぁ~」って思われてると思いますが、どなた様でもお気軽にご来店して下さいね!初めての方には「初めてセット」などのご用意ありますよ!!
(和田店長の顔出し写真入りで説明)

2~3名ならカウンター、少しまとまった人数様ならテーブル席もございます。
大名マークの安藤です。
(安藤さんの顔出し写真入りで説明)

名物のたこ甘露煮、鯨の舌、コロ、もちろん、大根、玉子、コンニャク、ひろうすなど30種類以上のネタをご用意してます!
ハコ3の松本です
(松本さんの顔出し写真入りで説明)

ってな風に、お店のスタッフさんが、お客さまの不安や入りにくさを解消するように、自分たちの顔出し写真入りで説明する内容の看板になっています

7月のお客さまの不安・不満を解消する!っていうのと、9月の冬の繁忙期でもお客さまとコミュニケーションを取っていく!という両方の研修がしっかり具現化されています

この看板と本店の看板についてのブログを読んだとき、研修で学んだことをちゃんと自分たちのモノにして活用出来ている!って思いました
そして、正直、スゴイなぁ、、、、と、、、

なんか、まだ、隠し球あるような気がしてるので、本店に行って、ちょっと、詳しく聞いてこなくっちゃ!!(笑)
さぁ、今日も、がんばるぞーーーーーー!!

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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