本日発売の週刊朝日に、開高健の愛した店として、たこ梅 本店が掲載されています!
公開日:
たこ梅 本店, 取材・記事, 作家・文化人・セレブ
朝から、コンビニ行ってきました!
今日(10/20)発売の週刊朝日に、道頓堀にある たこ梅本店が載っているからです
週刊朝日10月20日発売号に、たこ梅本店が掲載!
作家が愛した店として、特集を組まれるそうで、先日、道頓堀にあるたこ梅本店に取材においでになりました
その時の写真と記事が、今日の週刊朝日に載っています
今週号は、「文豪の愛した一皿」というテーマで、巻頭グラビア特集が組まれています
そこでは、五人の作家さんとそれぞれが愛したお店、一皿が写真と共に紹介されています
その五人には、志賀直哉さん、川端康成さん、織田作之助さん、池波正太郎さん、そして、開高健さんです
その中で、道頓堀にある たこ梅 本店は、開高健さんが愛してお店として紹介いただいています
ちなみに、織田作之助さんと池波正太郎さんも、たこ梅のお客さま、、、
その作品やエッセイに、たこ梅が登場するので、お目にかかったことがなくてもわかるんです
文章で残っている、本として残っているって、お店の歴史やお会いしたことのない方との繋がりがわかって、とてもありがたいです
ところで、開高さんは、お爺さまの代からのお客さまです
親子、孫(開高健さん)、そして、お嬢さまの開高道子さんもお客さま
あ、もちろん、開高健さんの奥さまである牧洋子さんもお客さまですよ
開高さんところのように三代、四代と、親から子、子から孫へとお客さまが続いてきたからこそ、たこ梅は170年以上、道頓堀の地で、ずっとお店をやってこられているのだと思います
そういえば、先代(四代目)が、私が小学生頃から、よく「おい、テツ!うちの店はな、、、お父さんがお子さん連れて来はる!そのお子さんが大きゅうなったら、また、そのお子さん連れて来はる!そやから、うちは、百年以上つづいとんや!!」って、今でも、その声が響くくらい何度も言ってました
(「テツ!」というのは、私が哲生なので、先代からは、テツと呼ばれていました/てっちゃん注釈)
こうやって、週刊朝日さんを始め、いろいろな雑誌や新聞、テレビなどに取材においでいただけるのも、お客さまが、親から子、子から孫へと代々つながっている、、、
そうして、そのおかげで、お店も170年以上つづいているのだ、と取材のたび、親子でお店に通われるお客さまにお会いする度に感じます
本当に、ありがたいこと、幸せなことですね
開高健さんの「鯨の舌」「新しい天体」に、たこ梅本店が数ページにわたって書かれています
ところで、開高健さんですが、たこ梅での一番のお気に入りは、ヒゲ鯨の舌である「さえずり®」です
どれくらいお好きかというと、そのあたりが、開高さんの小説やエッセイに何度も登場します
中でも、圧巻なのが「鯨の舌」という、そのものずばりのエッセイです
その一節をご紹介しますね
「しかしサエズリもひとつだけの味ではない。舌の表面、中層、根に近いところと、一枚の舌でも部分によってずいぶんいろいろなちがいがあるものだと、食べているうちにわかってくる。香ばしいところ。歯切れのよいところ。クニャクニャと噛み切りにくいところ。脂のあるところ。筋のあるところ。ないところ。それぞれのコマ切れをほどよくまぜて一本の串にさすのである。よく煮られてダシのしみこんだサエズリの味を文字に変えるのはたいそうむつかしく、ほとんど不可能を感じさせられる-すべての“味”や“香り”がそうであるが-。奇味。怪味。魔味。珍味。いろいろと風変わりでしかもうまいものを表現する言葉をまさぐりたいが、子供のときから鯨をいろいろな料理で食べ慣れてきた私には珍しさよりも親密さがあって、もし一串のなかで香ばしくて淡泊な脂のあるコマ切れに出会うと、滋味、潤味という言葉を選びたくなるのである。マ。論より証拠である。大阪へ行ったら一度お立ち寄り下さい。」(エッセイ「鯨の舌」より抜粋)
と味の表現がほとんど不可能なんて、文筆家人生を否定するくらいサエズリをお好きなのが伝わって来ます(笑)
それ以前に、さえずり®が好きすぎて、わざわざ、この「鯨の舌」というエッセイを書かれたようですから、、、^^;;;
鯨の舌の関東煮(かんとだき/おでん)「さえずり®」はコレです!
その関東煮(かんとだき/おでん)の「さえずり®」ですが、こんなシロモノです!
もともとは、真っ白なものですが、これを170年以上、毎日、つぎ足しつぎ足ししてきたダシで、下だき、本だきとたきこんでいくと、こんな風なキツネ色で味が染みた「さえずり®」となります
その味わいですが、チューインガムのようにクッチャクッチャしてもかみ切れないとか、開高健さんじゃありませんが、私も、他にチョットこういう味わいはしりませんので、上手く表現できませんが、味は旨いのは間違いありません!(笑)
というか、私が、いちばん好きな関東煮(かんとだき/おでん)なんです
さぁ、今日も、この「さえずり®」をいっぱい仕込んで、お客さまをお待ちしないと!!
そうそう、本屋さんで、週刊朝日の10月20日発売号を見かけたら、とりあえず、巻頭の数ページをめくってみて下さいね!
今回の取材記事が載ってますから!!(^o^)/
それから、「さえずり®食べてみたい!」と思ったら、たこ梅のお店の暖簾をくぐって下さいね
参考までに、お店の営業時間や地図をご紹介しておきます
→ たこ梅のお店についてはコチラをクリック!
関連記事
-
-
道頓堀 たこ梅本店の川べり座敷が予約できる「えこひいき」があるらしい!
たこ梅の本店は、道頓堀の川縁(かわべり)にあります 道頓堀のたこ梅本店[/caption]
-
-
道頓堀の たこ梅 本店にも「真田丸」が出現!!また、六文銭がぁ~!!
JR大阪駅の高架下にある たこ梅 北店と分店では、ときどき、店長の気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん
-
-
道頓堀 たこ梅本店にも桜が、、、
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 今年は、ちょっと早めな
-
-
10月からスタッフさん同士での行動探求が始まりました!!
スタッフさんが成長、発達していくためには、もちろん、能力やスキルのアップは必要です 同時に、ものの
-
-
文藝春秋に道頓堀のたこ梅本店が、開高健『新しい天体』に登場する店としてセンターカラー5ページで取り上げていただきました!
ミナミという土地柄なのか、江戸時代から芝居小屋が軒を連ねたせいなのか、作家さん、役者さん、、、いろん
-
-
こっそりの販売のハズが、お店からの指示で錫のキーホルダーとストラップを増産中です、、、
お酒を出すとき、独特のコップをつかっています 中が中空になって燗酒が冷めにくい錫製の上燗コップ、、
-
-
たこ梅FUN倶楽部員さんと夏の部活「ビール工場見学」に行ってきました!
今年で4回目、たこ梅FUN倶楽部員さんと行く夏の部活「アサヒビール工場見学」に、先週末、行ってきまし
-
-
読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」さんが、道頓堀の たこ梅本店に取材に来てくれましたよ!
大阪のいろんな情報をお届けされている夜のテレビ番組に、読売テレビさんの「大阪ほんわかテレビ」がありま
-
-
暑いですね、まず、ちょっと涼んでからお店にお入りください!
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです いやぁーー、今年の夏は
-
-
富裕層向け会員誌「ナイルスナイル(Nile’s NILE)」に、道頓堀 たこ梅 本店をご紹介頂きました!
世間には、富裕層向け会員誌というのがあるのだそうです Nile's NILEさんのウェブサイト



















