*

朝日新聞「みちのものがたり」に、不思議なご縁で、たこ梅がちょこっと載りました!

朝日新聞の土曜版に「みちのものがたり」というコーナーがあります
このまえ、そこに新梅田食道街のお店が、ちょこっと載りました
ただ、「載った!」というのではなく、その記事を書いて下さった記者の方と不思議なご縁があったんです

親から子へと代々つながるご縁

この朝日新聞 土曜版「みちのものがたり」は、小泉信一さんという記者の方が書かれています
記事が出る少し前に、私宛に電話がかかってきました

「朝日新聞の小泉と申しますが、、、」

へぇ~、久しぶりに新聞の取材かな?なんて思って電話に出たんです
雑誌やテレビの取材は、たまにありますが、新聞の取材っていうのは珍しいので、、、

そうしたら、朝日新聞 東京本社の記者さんで、先日、出張で大阪においでのおりに、新梅田食道街のお店へ、ひとりのお客さまとしておいでくださったそうです
それで、自分がかかれている「みちのものがたり」の中で、ちょっと紹介したい!と思われ、それで、うちのスタッフにも断って写真など撮影されたんだとか

2017年2月4日 朝日新聞「みちのものがたり」

2017年2月4日 朝日新聞「みちのものがたり」

電話では、記事にしますよ!というお断りをわざわざ連絡下さったんです
新聞記事なので、一般的には、特に断る理由もないんですよね
だから、「この記者さん、ていねいな人やなぁ~」と思っていたら、もちろん、それもそうなんですが、すでに、ご縁があったんですね

小泉さんの たこ梅デビューは、結構、早いんです!
電話でうかがったのですが、高校一年生のときだそうです
え゛~、昔なんでそういうのも結構あるんでしょうが、高一から飲み歩くなんて、不良やったんやーーーーー
と思ったら、違いました(笑)

小泉さんのお父さまが、たこ梅のお客さんで、高校になった息子も一度つれてってやろうと一緒においでになったんだそうです(決して、不良じゃありませんでした、、、すみません、、、小泉さん、勝手に妄想して、、、)

お父さまのお仕事柄転勤で、小泉さんもあちこちいらっしゃったそうです
また、大人になって朝日新聞につとめられてからは、当然、ご自身も転勤が何度もあって、大阪にも数年いらっしゃったそうで、その時は、しょっちゅう、梅田にある たこ梅に通ってくださってたんですって!

朝日新聞の「みちのものがたり」でご紹介いただきました

朝日新聞の「みちのものがたり」でご紹介いただきました

今回、大阪の新地を中心に「みちのものがたり」を取材され記事を書かれる中で、きっと、お父さまと、そして、ご自身の思い出もいろいろとあるうちの店のことも思い出していただいたんだろうと思います

記事に書いて頂いたことは、もちろん、嬉しいし感謝しています
ただ、それ以上に、お父さまからのお客さまでるというご縁、そして、ご自身も大阪の朝日新聞にいらっしゃった頃のお客さまであったご縁、さらに、こうして思い出して頂けるご縁が、なんだから、ありがたくって、、、
うまく言えませんが、胸の奥というか向こうに、染みてくるものを感じます

> 小泉さん
また、大阪においでになったら、記事は別段いいので(もちろん、書いて頂いたら、さらに嬉しいですけど:笑)、気軽にひとりのお客さまとして、暖簾をくぐって、一杯やっていってくださいね!!
日が暮れる頃から、いつでも、暖簾をあけて待ってます!!(^o^)

関連記事

たこ梅分店の上原さんと北店の安藤店長

ワクワク系マーケティング観点で、リピータ化について激論(?)中!

新規客さんに、2度、3度、、、と来ていただいてリピーター、常連さんになっていただく!って、商売ではと

記事を読む

関西ウォーカー「マンガ&小説に登場する名店!」

関西ウォーカー12月4日発売号「マンガ&小説に出てくる名店!」に道頓堀 たこ梅 本店をご紹介いただきました!

12月4から発売の関西ウォーカーでは、「マンガ&小説に出てくる名店!」という特集があります

記事を読む

赤い貝割れ菜の関東煮(かんとだき/おでん)

店主の知らない関東煮・おでん!「赤い貝割れ菜」編

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の

記事を読む

ウインナーにチーズ、芽キャベツ、トマト、クレソンをトッピングのドイツ風(?)関東煮

季節もの、ドイツ風?、、、気まぐれ関東煮(おでん)の嵐が吹き荒れています(@ ̄□ ̄@;)!!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃん(岡田哲生)です もう、18

記事を読む

週刊朝日2021年1月1-8日合併号

週刊朝日「コロナ禍で行ったつもり 47都道府県の逸品」で、たこ梅のお取り寄せ「5670おでんセット」を取り上げていただきました

ただいま、11月27日より「時短営業 46日耐久レース」真っ只中の日本一古いおでん屋 たこ梅です

記事を読む

吉田健一さんの「私の食物誌」「舌鼓ところどころ」とその両者をあわせた没後40年記念の文庫本

中央公論新社さんから「舌鼓ところどころ/私の食物誌」(吉田健一 著)の文庫本をいただきました!

この前、中央公論新社さんから郵便物が届きました 「何が、来たんやろ?」って思って開けてみると、、、

記事を読む

木札と焼き印

「勇魚(いさな)」の焼き印が出来上がりました!!

お店では、お勘定に「木札」を使います 酒用の木札だと、「酒」と「たこ梅」が表裏に焼き印されてい

記事を読む

トラ玉のお知らせ卓上POP

店主の知らない関東煮(かんとだき/おでん)かどうかも怪しい、、、『トラ玉』登場、、、

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の

記事を読む

チビ太のおでんって本当に存在するの?

関テレ「旬感LIVE とれたてっ!」さんが「チビ太のおでん」を探してたこ梅に!!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 先日、道頓堀の たこ梅

記事を読む

関テレ「みんなのニュース ワンダー」

関テレ「みんなのニュース ワンダー」さんが関東煮(かんとだき/おでん)の由来のを調べに取材に来てくれました!

現在、日本で一番古くからやってるおでん屋、関東煮屋の「たこ梅」です わたし、てっちゃんで、五代目に

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

26人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑