八百屋さんに20箱以上も聖護院大根???全部、たこ梅に届けられます!
ちょっと、朝、うちが取引している八百屋さんをのぞきました!
って、毎日、のぞいてますが、、、
(だって、うちの仕込み場のななめ迎えが八百屋さんなんです ^^;;;)
20箱以上も聖護院大根が?
見ると、20箱以上も聖護院大根が積み上げられています
スゲー、数です!!
こんなようけ聖護院大根仕入れて、どうすんのやろ?って思って、
八百屋のお兄さんに
「ようけの聖護院大根やなぁ~、これどうすんの?」
って、聞いてみると、、、
「これ、たこ梅さんのですよ!年末年始用の!!」
っていわれてしまいました
うち(たこ梅)のやったんです
年末年始で市場も閉まれば、お百姓さんも農作業をおやすみしはる、、、
それでも、品物が切れないように聖護院大根を仕入れてくれてはったんですね
たしかに、毎年の伝票を見ると、年末年始で、さーーーっとこれくらい売り切ってしまっています
聖護院大根の関東煮(かんとだき/おでん)
この聖護院大根が、年末も年始も、お店に届けられます
こんなまるまると太った京の丸大根「聖護院大根」をお店で関東煮(かんとだき/おでん)に仕込んでいきます
まず、皮を厚めに剥いてから、ええ大きさに切っていく
そして、水から茹で、流水で冷ますと同時にアクをぬく
そうしてから、ダシで下だきして冷ます
冷める中で味がしみていったら、バットにあげて、さらに冷ます
そうして、関東煮鍋で本だきです
味が十分に染み渡り、とろとろの聖護院大根の関東煮(かんとだき/おでん)に仕上がったところで、お客さまのお皿へ!!
さぁ、今年も、今日と明日の二日間です
スタッフさんと一緒にがんばりますよーーーー!!(^o^)v
関連記事
-
-
市場に出ない奈良の山里「山添村」の夏の味『真竹』のお取り寄せ始めました
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 山添村の「真竹(まだけ)」
-
-
「菜の花」の関東煮・おでんを仕込んでますよ!
春分の日も過ぎて、春が、感じられることも多くなってきましたね たこ梅でも、『春』を関東煮(かんとだ
-
-
春の関東煮「菜の花」「ふき」始めました
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 先週あたりから、お昼間
-
-
店主の知らない関東煮・おでん!発展途上「カマンベール」編!
世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の
-
-
もっちりモチモチがたまらん!「銀杏(ぎんなん)」の関東煮(かんとだき/おでん)が始まります!
秋になると出てくるアレ、、、 栄養タップリなだけじゃなく、独特のもちもち感が、、、 「銀杏(ぎん
-
-
食欲の秋!でもスタイルはキープしたい!梅田には、そんなアナタにぴったりのランチがあります!!
秋になると秋刀魚(さんま)、銀杏、松茸、栗、梨、、、そして、新米!! 秋になると美味しいものが、い
-
-
純米の樽酒を升で飲んでね!その香りにビックリしますよ!!っつーか、わたしゃビックリした(*゚д゚*)
何年かぶり、、、いや、二十年以上ぶりに味わいました この手のホンモノには、なかなか機会に恵まれ
-
-
道頓堀 たこ梅 本店で、店主の知らない関東煮(かんとだき/おでん)が日替わりで登場!?
道頓堀にある たこ梅 本店は、今年がリニューアル10周年にあたります(創業だと174年目です)
-
-
大人気!「ねぎま」の関東煮(かんとだき/おでん)が始まりました!
9月にもなると、よう聞かれるんですわ 常連さんに「まだ?」とか、「いつから?」って、、、 今
-
-
店主の知らない関東煮・おでん「若ごぼう(葉ごぼう)」
世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の