*

dancyu 3月号「大阪 汁呑み紀行」で、たこ梅本店が紹介されています

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

2月4日(金)に発売となった dancyu 3月号の巻頭特集は「大阪 汁呑み紀行」という出汁をあて(肴)にして酒を飲むという紀行記事

ダンチュー(dancyu)2022年3月号

ダンチュー(dancyu)2022年3月号

その特集の扉頁に、いきなり道頓堀 たこ梅本店で取材いただいた画像が使われています

dancyu 2022年3月号 大阪「汁呑み」紀行

dancyu 2022年3月号 大阪「汁呑み」紀行

トップ見開きの左側1ページがまるごと、たこ梅本店で撮影された画像です

えらい大きく立派にあつかってもらって、恐縮してしまいます ^^;;;

dancyu 大阪「汁呑み」紀行 の たこ梅の記事

dancyu 大阪「汁呑み」紀行 の たこ梅の記事(クリックすると大きく読みやすく表示されます)

で、ページを開くといよいよ本文が始まりますが、いっとう最初から、またまた、たこ梅本店での取材内容を書いていただいています

カウンターでグツグツ煮えるおでん鍋を見る。昆布を使わず、鰹だし。そこに毎日煮込む食材から深い味が沁み出る。さらに、クジラからとった乳白色のだしを加えて日々の煮汁ができあがる。おでんのタネにもクジラのサエズリ、コロの串があり、口に入れて食感を楽しめば、丸く濃厚なだしが滲みだす。うますぎて顔がほころび、思わず皿から汁を啜る。酒は「白鹿」特別純米。やや辛口の酒は上燗にして、店独自の錫の酒タンポから注ぐ。汁の味、酒の味、そしてまた、汁の味。濃厚なだしのうま味を上燗の酒のキレが更新してくれるから、酒を飲む手、だしを啜る手が、止まらない。

この記事を書かれている大竹聡さんって、ほんとに、お酒が好き、酒場が好きというのが伝わってくる文章です

そういう方においでいただいて、取材、そして、それを記事にしていただいたのは、なんか幸せな感じです

酒吞み天国な感じです(伝わるかなぁ、、、^^;;; )

また、書店で見かけたら、ぜひ手に取ってくださいね
そして、気に入ったら、お家の「保存版」としてご購入ください

さぁ、今日も、旨い出汁がでるように仕込んでいきます

関連記事

牡丹牡蠣(ぼたんかき)の関東煮(かんとだき/おでん)

「牡丹牡蠣」の関東煮(かんとだき/おでん)始まりました

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 今年は、ちょっとスター

記事を読む

たこ梅の「ねりもん5兄弟」

関東煮・おでん屋「たこ梅」にいるのは、だんご3兄弟じゃなくて、「ねりもん五兄弟」です!!

もう、20年近く前になりますが、1999年オリコン年間シングルチャート1位を獲得し、一世を風靡した「

記事を読む

アサヒビールの歴史を学んでいます

お客さまと行く!ビール工場見学「ホンマに旨い『生』を見つけ隊」に行ってきました!!(前編)

昨年8月、初めて、お客さまと一緒に、「ホンマに旨い『生』を知り隊」でアサヒビールさんの吹田工場へ見学

記事を読む

「おとな旅あるき旅~大阪環状線編~」9月16日18:30からテレビ大阪でオンエア

三田村邦彦さんの「おとな旅あるき旅」に新梅田食道街 たこ梅北店が登場!9月16日オンエア予定です!

テレビ大阪さんの番組で俳優の三田村邦彦さんが、あちこちを旅する「おとな旅あるき旅」という番組がありま

記事を読む

「栄螺(さざえ)」の気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)

「気まぐれ関東煮・おでん)」に「気まぐれ酒の肴」も!栄螺(さざえ)に「勢子(せいこ)がに」が、、、(*゚д゚*)

おはようございます 日本一古いおでん屋「たこ梅」で、雑用係と五代目店主をやってる てっちゃんです

記事を読む

春じゃなく、秋が旬の竹の子の関東煮(かんとだき/おでん)、始まりましたよ!

竹の子っていうと、「春やなぁ、、、旨いなぁ、、、」って思いますよね 一般的には、そうだと思います

記事を読む

店長の気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)「ふぐ天」

店主の知らない関東煮・おでん「ふぐ天」

最近、特にないなぁ、、、 もう、大丈夫かな?  、、、って安心してたら、、、 や、やられまし

記事を読む

本店も『お店でお花見』の準備が整ったようです

道頓堀 たこ梅本店も『お店でお花見』の準備がととのったようです!

間もなく4月、、、 桜も咲いて、お花見の季節ですね! 満開の桜[/caption]

記事を読む

近鉄沿線の駅でみかける「近鉄ニュース12月号」の取材を受けました!

気温が下がってくると関東煮(かんとだき/おでん)が恋しくなる方が増えてくるようです 「やっぱり、冬

記事を読む

店長の気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)の「三つ葉(みつば)」

店主の知らない関東煮・おでん「三つ葉(みつば)」!

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

25人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑