*

最後の関門、和田店長の昇格面談!どうなったか?というと、、、(*゚д゚*)

9年前、スタッフさんの成長が目的で、人事評価制度をつくることにしました
だから、人事評価の項目は、すべて現場のスタッフさんにつくってもらったんです

人事評価の目的はスタッフさんの成長

私からは、ひとつだけ「みなさんが高い評価を取れば取るほど、お客さまが喜んでリピートしたくなる項目にしてね!」っていうお願いをしただけです

いま、自分はどこにいて、次のステップに上がるには何を身につけていけばいいのか?がわかる人事評価制度なのです
ですので、当初は、人事評価は給与や賞与につかっていませんでした
数年たって、「うん、つかってもいけそうだなぁ、、、」となって、今では、給与、賞与とも連動しています

評価者会議やってます

評価者会議やってます

そして、半年に1回前店長さんが集まる人事評価者会議で、全員の評価をつけるのです
全店長さんが、各店、ひとりひとりのスタッフさんの評価を検討することで、誰がつけても同じ公正な評価となります
さらに、評価が大事なのでは無く、その評価がついたとき、どうすれば評価が高くなる、、、つまり、成長できるかという「フィードバック」が大切です
ですので、人事評価者会議で最も重要なのは、そのスタッフさんへのフィードバックをどのようにするか?なのです

こんな感じで、スタッフさんの成長をサポートするため人事評価制度を構築していっています

春の人事評価で和田店長が昇格対象者に

さて、この春の評価で、道頓堀 たこ梅本店の和田店長が昇格対象者となりました
ただ、評価項目で一定以上の評価が着いて昇格対象となったからといって、昇格できるわけではないのです

昇格するためには、最後の関門があります
それが「昇格面談」です

所定のレポートを書いて、それをもとに私と面談して「合格」すれば、昇格が決定します

先日、和田店長とその昇格面談を行いました

和田店長と昇格面談

和田店長と昇格面談

お店近くの喫茶店で、1時間ほど昇格面談です

昇格のためのレポートとは?

和田店長も、昇格のためのレポートを書いてきてくれました

昇格面談のレポート

昇格面談のレポート

■これまでの出来事や自分をみつめながら、ゆったりした気分で、以下の問いに答えてね!

1.働く中で、これまで、自分が「よかった!」「楽しい!」って思ったエピソードは?
2.最近あった、お客さま、業者さん、仲間に喜んでもらえたことは、何ですか?
3.自分が、よく失敗する、上手く行かないパターンは、何ですか?
4.昇格後の自分が、お客さまに喜んでもらえる!役立てる!ことを5つ教えて下さい
5.これから高めていきたいこと(能力、技術、あり方など)を3つ以上教えて下さい
6.あなたが、点から授かった本質的な“強み”はなに、何ですか?(いくつでも)

このレポートの中で、上記の6つのことが問われます

そして、この問いと回答をもとに対話により、
・これまでの自分をふりかえり
・これから何を創り出したいのか
を中心に紐解いていきます

昇格面談の意図

この日、昇格面談のなかで和田店長が、最近のある出来事を話してくれました
それは、これまでのパターンだったら上手くいかなかったことが、いつもと違う行動がとれてスムーズにことがはこんだというのです

そのときは意識していなかったらしいですが、面談中に、その出来事がこのレポートを書いてすぐのことで、「3.自分が、よく失敗する、上手く行かないパターンは、何ですか?」で気づくことがあって、それで違う行動を取れたんだと思うと和田店長が言っていました

ふりかえることで、こういうことが起きるんですね
ですので、人評価項目上の昇格資格を満たした後で、この昇格面談をすることにより、
・昇格にふさわしいか最後の確認
・昇格した自分のあり方、心構えを意識する
ことができるようになるのです(っていうかなったらいいなぁ~くらいですけど:笑)

昇格面談の結果は、、、

昇格面談で和田店長の話をきき、それについて問いかけて、自分(この場合は和田店長)の中に何があるのか?を探求していきました

和田店長も、成人発達理論にもとづく「行動探求(Action Inquiry / アクション・インクワイアリー)」を2年以上やっているのでかなり自己探求には慣れてきています
それもあって、あるメンタルモデルが浮上してきました

それが分かっていると、今もできていますが、それ以上に、気づいて脇に置き、一呼吸してから対応することが可能となります
別の言い方をすると反応的にならなくて済むのです

こういう話が一緒に出来る和田店長ですから、昇格面談の結果は、、、

もちろん、「合格っ!!!」です

6月1日から、一等級あがって、4級です!!(ちなみに1級から5級まであります)

>和田店長
おめでとーーーーございまーーーーーーーーーーすっ!!(^o^)

これからも、よろしくね!
そして、本店とスタッフさんをお願いします

関連記事

山添村の自然農法畑に到着

自然農法の野菜を初収穫!山添村に野菜部のメンバーで行ってきました!(前編)

今年の3月から、奈良の山添村で、自然農法で畑に挑戦しています 3月に、まず、畑の土壌づくりをして種

記事を読む

日本人初のホラクラシー・ワン認定ファシリテーターの吉原史郎さんと記念に撮影

「ティール組織の学びを深める2日間 Day1」に行ってきました!

ますます、何が正解なのか?これでいいのか?が、だれにもわからないような世の中になってきました 高度

記事を読む

7月大歌舞伎船乗り込み

七月大歌舞伎の船乗り込みの日、6月29日は、和本店長の誕生日なので、今年も、、、

6月29日は、七月大歌舞伎の船乗り込みの日でした そして、和本店長の誕生日!! それで、今年も、

記事を読む

鯨の肉吸い

「鯨の肉吸い」ができたよ!!鯨ステーキもあるよ

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 「鯨の肉吸い」できました

記事を読む

チェンジ・エージェント社の江口さんとミーティング

行動探求(Action Inquiry)を起点に人事評価まで、チェンジ・エージェント社の江口さんとミーティング!

東京でNVC(非暴力的コミュニケーション)関連のリーダーシップ研修だったんですが、その合間に、会社と

記事を読む

ぴあMOOK関西「大阪老舗名店~食い倒れの街、自慢の名店ここにあり。~」

ぴあMOOK関西「大阪老舗名店~食い倒れの街、自慢の名店ここにあり。~」で、道頓堀 たこ梅本店をご紹介いただきました!

発売されたばかりで、いま、ぴあMOOK関西「大阪老舗名店~食い倒れの街、自慢の名店ここにあり。~」と

記事を読む

「チーム・ダーウィン」(熊平美香 著)

「チーム・ダーウィン」(熊平美香 著)を行動論理の観点で読んでみました!

先週、チーム・ダーウィンという本を読んでいました 「学習する組織」をビジネスストーリーの中でわかり

記事を読む

たこ梅 分店の上原さんと行動探求

行動探求(Action Inquiry)、今月もスタッフさんとやってますよ!

平成20年9月のリーマンショック、、、 それまで順調だった経営が、右肩下がりに、、、 そんな中で

記事を読む

新酒の酒粕です

スタッフさんにも「新酒の酒粕」をプレゼントです!!

私、酒粕、好きです! 特に、粕汁とか、、、 子どもの頃から、よく、この時期になると親が作ってくれ

記事を読む

学習する組織と能力の成長の新聞広告

書籍の新聞広告見てたら、学習する組織構築に繋がる本が数珠つなぎに思い出されます

うち、家で、日経新聞を取っています 朝、子どもを送り出して、郵便受けの新聞を取って、いつものように

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

25人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑