*

「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)、始まったでーーーーー!

公開日: 関東煮・おでん, 季節・旬

野菜っていろんな野菜がありますが、大阪が発祥の野菜もいっぱいあります
今の時期からどんどんでてくる葉もの野菜「しろ菜」も、そんな大阪野菜、なにわ野菜です

サントウサイと白菜かタイサイが交配して江戸時代に生まれた品種のようで、大阪の天満橋や天神橋のあたりで、たくさん栽培されていました
それで、「天満菜」「大阪しろ菜」「しろ菜」などと呼ばれています

たこ梅も、そんな大阪野菜・なにわ野菜「しろ菜」を使った関東煮(かんとだき/おでん)が、夏だけ登場するんですよ!

「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)始まりました!

それが、しろ菜と豚バラを差し合わせた関東煮(かんとだき/おでん)の『しろ菜』です
関東煮(かんとだき/おでん)の名前としては「しろ菜」ですけど、しろ菜だけちゃいます、、、(ややこし、、、)

「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)

「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)

しろ菜を豚バラと差し合わせることとで、豚バラからのうま味、しろ菜の甘みがあわさって、めっちゃ、ええかんじのハーモニーになるんです
これ、文字にしても、うまいこと伝わらんような気がする、、、_| ̄|○

いっかい、食べてみて!
そやないと、わからへんし、、、

そんで、これ、辛子もええんやけど、ちょっと、七味をパラパラと振りかけると、めっちゃ、ビールとあうんです!
ビール好きのてっちゃんが言うんやから、間違いおまへん!!(^o^)v

あと、冷酒も、ばっちぐーーーーー(←ほぼ、死語やね:笑)

まぁ、そんなこんなで、「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)は、9月上旬か、中旬くらいまでやってます!!

ビール好き!冷酒好き!のお客さん
ぜひ、「しろ菜」に七味ふりかけて、ビールや冷酒といってみてね!!(^o^)v

※「しろ菜」は、新梅田食道街 たこ梅 北店・分店、ホワイティうめだ(地下街) 東店でのご提供となります

関連記事

父の日のカードを描きました(めがね編)

おでん通販にいれる「父の日」のカードを描きました

2週間後、6月21日(日)は、『父の日』ですね たこ梅では、170年以上にわたってお店で、関東

記事を読む

半月と桜(梅田界隈の公園にて)

「今夜のお花見、分店、東店も、ととのいました!」本店、北店に続き、、、

大阪も桜が、あちこちで咲き始めたようです 半月と桜(梅田界隈の公園にて)[/caption]

記事を読む

「四方竹(しほうちく)」の関東煮(かんとだき/おでん)

秋の2-3週間だけの関東煮(かんとだき/おでん)「四方竹(しほうちく)」今日も仕込んでいます!

期間限定、、、の関東煮(かんとだき/おでん)って、たこ梅でも、いろいろあります ただ、これほど、短

記事を読む

「菜の花」の関東煮(かんとだき/おでん)

『菜の花』の関東煮(かんとだき/おでん)が始まったよ!!

この前、年があらたまったかと思ったら、もう、2月も後半戦に、、、 で、春! 、、、というと、

記事を読む

歴史が証明する、味わい深い名店へ 大阪老舗名店100

「歴史が証明する、味わい深い名店へ 大阪老舗名店100」の表紙に道頓堀 たこ梅本店が選ばれました!

今週くらいから、書店に並ぶそうです 「歴史が証明する、味わい深い名店へ 大阪老舗名店100」という

記事を読む

たきあがった「飯蛸の甘露煮」です

春だけの「飯蛸の甘露煮」も、もうじき終わりますよ!!

弘化元(1844)年からの名物「たこ甘露煮」は、瀬戸内のマダコを秘伝のダシでたいています そして、

記事を読む

ウインナーにチーズ、芽キャベツ、トマト、クレソンをトッピングのドイツ風(?)関東煮

季節もの、ドイツ風?、、、気まぐれ関東煮(おでん)の嵐が吹き荒れています(@ ̄□ ̄@;)!!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃん(岡田哲生)です もう、18

記事を読む

茹で上がった聖護院大根を流水でさらしています

色白の聖護院大根が、だんだん、美味しく飴色に染まっていきます

12月から2月下旬くらいまで、煮(た)くとメッチャうまい大根があります いま、たこ梅の関東煮鍋にも

記事を読む

水洗いしてカゴで休憩中のネギちゃんです

寒い日が続くと、ますます、美味しくなる関東煮(かんとだき/おでん)が『ねぎま』です!

暖冬かと思ってたら、先週、いきなり猛烈な寒気がやってきて、大阪でも、連日の氷点下、、、 冷たかった

記事を読む

「新酒の酒粕」が蔵元から届きました!

「新酒の酒粕」が蔵元より到着!酒粕プレゼントが、スタートします!

今年も、酒蔵の蔵元よりアレが届きました アレですよ!!アレ! 「新酒の酒粕」が蔵元より到着

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

23人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑