秋口だけの酒「樽出し ひやおろし 純米」1週間もたず売り切れたので、なんとか、わずかですが追加しました!!
すんませーーーーん!!
「秋口だけの酒『樽出し ひやおろし 純米』、2週間くらいかなぁ、、、」って言ってましたが、1週間、もちませんでした、、、
売り切れです、、、_| ̄|○
わずかですが「樽出し ひやおろし 純米」の追加仕入できました!
いや、お客さまには、楽しく飲んでいただけ嬉しいんですけど、2週間と言っていたのが、1週かもたたずになくなって、なんか、申し訳ないような気持ちなんです
で、今回の「樽出し ひやおろし 純米」のような、月替わりの限定酒の仕入を担当してくれている道頓堀 たこ梅 本店の安藤さんが、もうちょっと、なんとかならんか頑張ってくれました!
わずかですが、追加で仕入れることが出来ました!!
たぶん、あと3日くらい、、、
上手くしたら、なんとか1週間くらいはありそうです
「冷やおろし」ってこんなお酒です
江戸時代から、新春に醸した酒をひんやりした蔵で貯蔵して夏を越すと、荒々しかった新酒のカドがとれ、ええ塩梅に熟成することを蔵人は経験で知ってたんです
それで、秋口まで蔵で寝かせて出荷する「ひやおろし」は、昔から、人気の酒でした
ところで「ひやおろし」と呼ばれる理由(わけ)は、、、
お酒は、通常、新酒ができたとき貯蔵タンクや樽で貯蔵しておいて出荷しますが、その貯蔵時に「火入れ」といわれる加熱殺菌をします
さらに、瓶詰めして出荷する時にも、今一度、「火入れ」殺菌をします
ところが、この「冷やおろし」は、瓶詰め時の「火入れ」殺菌をせずに、熟成した味わいをそのまま届けるお酒です
貯蔵タンクや樽から、火入れしない「冷や」のままで、瓶や樽に「卸(おろ)して」出荷されるので「ひやおろし」と言われるようになりました
「樽出し ひやおろし 純米」を飲みたい!
「樽出し ひやおろし 純米」を飲みたい!
って方は、道頓堀 たこ梅 本店の安藤さんが、なんとか追加で仕入れてくれたので、あと数日はありそうです!
今日の日曜か明日の月曜には、店の暖簾をくぐって「冷やおろし!ちょうだい、、、」ってお店のスタッフさんに声を掛けて下さい
一夏越して、ええ塩梅に熟成した冷やおろしが、目の前に現れますよ!!(^o^)
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