スタッフさんと月1回コーチング!この日は、ホワイティうめだ(地下街)にある たこ梅 東店の多比羅さんとです!
平成20年のリーマンショック、、、
それから、売上が右肩下がり、、、っぱなし、、、
そして、平成22年3月、ピーター・センゲ博士の言う「学習する組織」を知った時、この「学習する組織」に、たこ梅がなったら、リーマンショックがきても、地震が来ても、新型インフルエンザがおこっても、たこ梅は百年後にある!って思いました
以来、学習する組織を創る!ために、ずーーーっと取り組んでいます
スタッフさんの成長をサポートする!
学習する組織を創るために、会議ファシリテーションをとりいれたり、成長のステップがわかる人事制度を構築したり、それこそ、スタッフさんも、私もいろんな研修を受けたりセミナーに行ったりしてきています
その中でも、「やっぱり大切やな、、、」って思うのが、スタッフさんおひとりおひとりが成長すること!
それで、平成24年のゴールデンウィークから足かけ2年、CTIさんというコーチングファームで学び、以来、スタッフさんにコーチングするようになりました
初めは、正社員さんだけ、毎月7-8人やってました
この前、このブログでも、パートさんの成長をサポートする人事評価制度を構築しているという話を書きました
その時の話は、こちらのブログ記事をご覧下さいね
→ テスト運用中のパートさんの評価システムでの初の評価者会議を開催しました!
このパートさんの人事評価制度を考えるようになった頃から、「パートさんともコーチングいるなぁ、、、」と思うようになってきました
そして、結局、2年間、何もしませんでした、、、
でも、今年の3月から、まず、ホールのパートさんからですが、コーチングスキルをとりいれた「面談」をするようになりました
こうやって、コーチングや面談をしていくと、スタッフさんとの関係性も、また、変化していくのが感じられます
今月は、20人以上のスタッフさんとコーチングや面談をやっています
たこ梅 東店の多比羅さんとコーチングでした!
先日、ホワイティうめだ(地下街)にある たこ梅 東店の多比羅さんとコーチング!
今回のテーマは、多比羅さんがパートさんと行う面談についてです
(ちなみに、このブログに書くコーチング内容については、多比羅さんに許可をいただいています)
コーチングや面談では、主に、話を聴きますが、ときどき、メモを書いて、一緒に見ながら話すこともあります
今回の多比羅さんとのコーチングでも、こんな風に多比羅さんが言ったことをメモに書きました
マトリックス(表)をかいたりCLD(システム図・ループ図)などを書いて、二人で眺めながら話すと、頭が整理されたり、違う視点が見つかったりします
メモを書くのは会議ファシリテーションで学びましたし、CLDはシステム思考の講座で学びました
コーチングのスキルとして学んではいませんが、コーチングにおいては、クライアントさん(今回は多比羅さん)に役立つことだったら、何でも使う!というスタンスでやっています
今回のコーチングでも、多比羅さんは、パートさんにどのようにかかわるか!だけではなく、自分から、どのようなスタンス(あるいは、あり方)でかかわるか、、、ということに気づかれていました
コーチングがおわったあとで、「2年前とくらべる、すごく変わったねぇ~」と感想を言ってしまいました
こうやって、スタッフさんの成長を目の当たりに出来るって、楽しいし、嬉しいし、幸せですね!!
わたしって、ラッキーやわーーーーー!!(^o^)v
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