呼吸する酒「純米 活性にごり酒」が、12月の月がわりのお酒です!!
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
月がわりの酒をする理由
たこ梅では、燗酒は純米山田錦の一手です
お酒は、開封すると酸化が始まり劣化していきます
たこ梅の場合、お酒がかなりよく出るので、その日のうちにあきます
だから、毎日、新しい美味しいお酒を飲んでいただけます
ただ、いろんな酒蔵さんがあって、いろんなお酒があるので、そういうのも知ってほしいなぁ、、、
それで、毎月、月がわりでお酒をご用意しているのです
呼吸するお酒「活性にごり酒」飲んでほしい!!
琵琶湖の湖北にある室町から続く古い街「木之本」
ここに490年続く、日本で4番目か5番目くらいに古い酒蔵「山路酒造」さんがあります
昨年、一昨年と何度か木之本にいくことがあり、ここの女将さんと仲良くなりました
そのご縁で、面白いお酒の時期になると、そのお酒を送ってもらってますが、昨年、これをお客さん、部員さんに飲んでほしい!!とお酒がありましたが、なんと、速攻 Sold out !! でお店で出せず、、、_| ̄|○
それが、「活性にごり酒」です
にごり酒はご存じかもしれませんね
清酒はもろみを搾りきって透明なおさけになりますが、そのもろみを搾らない、あるいは、目の粗い布でしぼることでもろみをお酒に残す白くにごった日本酒です
そして、「活性」とあるのは、火入れ殺菌をせずそのまま瓶詰め、お酒の中で酵母が生きて発酵、炭酸ガスを出す「呼吸するお酒」ということなのです
ただ、ずっと炭酸ガスを出し続けるので、そのままでは、瓶が爆発する恐れがあります
それで、活性酒のキャップは、ガス抜き穴のついた「穴あき栓」がつかわれるのです
穴あき栓は、お酒が今も生きて「呼吸するお酒」の証なのです
この「活性にごり酒」今年こそは、お店で出すぞ!!
と、お酒ができるのは12月なんですが、今年の2月くらいから山路酒造さんに注文を入れてました
うれしいことが2つ
そしたら、うれしいことが2つ!
昨年は本醸造だったんですが、今年は、純米酒の活性にごり酒になったこと!
もうひとつは、搾って瓶詰めしてすぐに山路酒造さんから直送なので、おそらく、日本で一番早くこの「北國街道 純米 活性にごり酒」を飲める店となったこと(さっきみたら、まだ、山路酒造さんのオンラインショップにもこの「北國街道 純米 活性にごり酒」が載ってないくらいですから、、、きっと、出荷に忙しくて自社のサイトまで手が回らないのだと思います)
今だけの「北國街道 純米 活性にごり酒」飲んでね!!
12月の搾りたて、「純米 活性にごり酒」は、酵母が生きて炭酸ガスをつくっているのでピリリと微炭酸なお酒です
伊吹山から寒風で一番冷たい時期に丁寧に醸された純米酒
酵母が呼吸して、ピリリと微炭酸な独特な味わいの活性にごり酒
本当に生きて、呼吸している今だけのお酒を楽しんで下さいね!!
珍しい!口当たりよくて美味しい!お酒ですが、入荷分だけなので、2-3週間くらいはあると思います
でも、「飲みたい!」って方は、無くなる前に、今夜にでもお店で楽しんでね
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