山添村の陸稲、かわいい芽が出てます!野菜も植えたよ!!
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
この前、山添村の自然農法畑に陸稲の種もみを3種類播種しました
あれから、約3週間たって、どうなっているのか?山添村に見に行ってきました
陸稲の種もみが芽を出しています
種もみを蒔いたあと結構雨も降っていて、発芽にはいいコンディションですが、それは、雑草にとっても同じです
陸稲は芽をだしているのか、雑草がざくざく伸びて覆っているのか気になりながらいってみると、、、
3種類の種もみを蒔いた畝は、さほど、雑草は伸びていません
近づいてよく見ると、、、
種もみが数cm芽を出しています
周囲には、雑草の芽が多数見受けられます
※画像のまっすぐ伸びているのが陸稲で、左右に小さな葉を広げているのが雑草の芽です
このまま、雑草に負けずに陸稲は伸びていけるのか?
4月30日に播種しましたが、昨年より早めにしたのは、雑草より先に芽をだして伸びてしまえば、先に太陽の光を受けられて育っていけるだろうと考えたからです
今のところ、上手く行ってますが、雑草は伸びるのもおそらく陸稲以上に早いのでどうなることやら、、、
次回見に行くのが楽しみです
野菜も植えました
今回、山添村に行ったとき、村の直売所にも立ち寄りました
ここでは、農具や種や苗も売っています
ちょうど、春の野菜シーズンまっただ中で、いろんな野菜の苗が販売されていました
ナス、トマト、シシトウ、カボチャ、スイカと土壌消毒用にニラの苗を購入です
全部で8畝あり、3畝に陸稲を播種しています
残りの上のうち、2畝を耕して、そこに直売所で買った苗を植えることにします
陸稲の時は、雑草をしっかり刈ってから播種しましたが、今回は、ある程度育った苗を植えるのと、種類にもよりますが背の高くならない雑草は表土を覆って乾燥を防ぐ効果もあります
それで、背の高い(伸びる)雑草は刈り取って、あまり邪魔にならないのはそのままにするくらいの軽い耕しにして苗を植えてみることにしました
これも、これがいいのかどうかわかりませんが、ある種実験です
こんな感じで、表土が完全に見えるくらい雑草を刈るのではなく、ほどほどに残して苗を定植しました
定植後はしっかり水まきをしておきます
ミョウガ畑ができました
数年前に、自然農法の畑をはじめたとき、ひとつの畝の半分くらいにミョウガの苗を植えました
植えた苗がすべて育つことはなくかなり枯れましたが、生き残った株もあって、それが年々育っています
今年の春は、雑草をものともせず、畝の半分くらいを占拠するくらいに育っています
ミョウガを阻害する雑草はある程度刈ってやって、ここをミョウガの聖地(?)にしていきたいと思います
桑の実(マルベリー)も実りました
畑の近くの空き地に果樹を何種類か植えています
その中に、桑が2本あって、かわいい実(マルベリー)をつけています
だいぶ赤くなっていますが、もう1,2週間で黒っぽくなって収穫時期を迎えます
植えて3年くらいになりますが、これくらいしっかり実るのは初めて!
ちょっと、嬉しいです
ヤマボウシが満開
庭に植わっているヤマボウシが満開でした
真っ白な花(正確には花弁ではなく総苞片)で、まるで、雪がうっすら積もっているようにも見えます
近寄ってみると、白い川のようにも見えます
この日が、満開、一番の見頃のようでちょうどいい日にいったようです
自然農法の畑だけではなく、果樹やいろんな花が咲いていたり、山添村では、大阪市内とは違って自然を身近に感じられます
また、お世話に次回いったときは、違う姿を楽しめるのだろうと思います
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たこ梅は、たこ甘露煮と関東煮(かんとだき/おでん)を商う上燗屋を175年以上やってます 業種で言う

























