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6月の畑部~ヤーコン、サツマイモ、トマトなど育っています~

公開日: 農業科・畑部

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 てっちゃんです

この前、山添村(奈良)の自然農法畑にスタッフさんと行ってきました

今回も、休業や時短でなかなかストレスの溜まりがちですから、畑部は自由参加で予定が合って、気晴らししたいスタッフさんが参加してくれました

6月の畑部のメンバーです

6月の畑部のメンバーです

到着すると一ヶ月で雑草がかなり伸びています

雑草が伸びてきた山添村の自然方法畑(2021年6月)

雑草が伸びてきた山添村の自然方法畑(2021年6月)

まずは、雑草を刈りますが、画像の手前に写ってる背の高いのは雑草ではなく「牛蒡(ごぼう)」です
つぼみもついていたので、このまま、花を咲かせて採種してみたいと思っています

畑の雑草をみんなで刈ります

畑の雑草をみんなで刈ります

さて、みんなで草刈です

毎月来るたびに、雑草の地面の生え際、生長点下を刈る方法を続けてきたおかげで、以前のようなボーボー、ジャングル状態にはならなくなっています
それでも、雨が多く、温かくなってくるとこのくらいは生えるのでまずは雑草刈から、、、

雑草と一緒に育つ自然農法の畑(6月24日)

2年前、2019年6月はこんな草むらになってました

ちなみに、2年前の6月は、この画像のような完全な草むらで、地面が見えないくらいでしたよ

刈り取った雑草は堆肥にします

刈り取った雑草は堆肥にします

もちろん、刈り取った雑草は無駄にすることなく雑草堆肥にしていきます

野イチゴのひとつヘビイチゴ

野イチゴのひとつヘビイチゴ

雑草だからと言って、すべてを刈り取っているわけではありません
表面を軽く覆う程度の雑草はあるていどおいておきます
例えばこの野イチゴというとかわいいですが、ヘビイチゴですね
こういうのが地面をカバーして真夏の水分の蒸発を防いでくれるのです

ひとつの上にいろんな野菜が栽培されています

ひとつの上にいろんな野菜が栽培されています

山添村の自然農法畑は、ひとつの畝に数種類の野菜を混栽しています
いろいろな野菜が混ざることで、虫をよせつけない、病気を防ぐなど、各々の力を発揮してくれます
(ただ、組み合わせが悪いと、お互いに弱ることも、、、^^;;;)

隣のおばちゃんにもらったヤーコンが育っています

隣のおばちゃんにもらったヤーコンが育っています

確か、4月にとなりのおばちゃんが「植えるか?」ってくれたヤーコンの種イモが立派に目を出し、葉を広げています
でも、ヤーコンっていつ収穫するんだろう?
7月に行ったら、隣のおばちゃんに尋ねないと、、、

5月に植えたサツマイモのつるが定着しています

5月に植えたサツマイモのつるが定着しています

先月来た時に植えたサツマイモのツルがちゃんと定着しています
秋ごろには芋ほりが楽しめそうです

トマトが青い実をつけています

トマトが青い実をつけています

成長しすぎた菊菜(春菊)に埋もれがちですが、トマトの苗も成長して青い果実をつけるくらいになりました
来月には収穫できるかな?

ピーマンも育ってきました

ピーマンも育ってきました

ピーマンもしっかり育っています

タネから巻いたモロッコインゲン

タネから巻いたモロッコインゲン

これは、種を蒔いておいたモロッコインゲン
知らぬ間に立派な莢(さや)が育っています

2019年に植えたミョウガが根付きました

2019年に植えたミョウガが根付きました

この自然農法畑を始めたのが2年前の2019年の春
その最初の頃に、茗荷(ミョウガ)を植えました
しっかりと、この場所に根付いています

雑草を刈って畝も直して風通りもよくなってます

雑草を刈って畝も直して風通りもよくなってます

今回も、畑の手入れも無事に完了!!

来月は、トマトとか収穫できそうです

さぁ、今日もがんばります!!

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