ひさびさ山添村に畑の様子を見に行ってきました
公開日:
農業科・畑部
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
ひさしぶりに、山添村(奈良)にある自然農法畑を見に行ってきました
たこ梅も人手不足気味で、スタッフさんとそろって山添村にいくことがなかなかできていません
ただ、様子をみて必要な手入れはしておかないといけないので行ってきました
山添村は春です
久しぶりに山添村に来ましたが、すっかり春の装いです
桜が、散り始めていて、山添村にも春が通り過ぎるのを感じます
山添村の自然農法畑では、かわいいアマガエルも見つけました
普通アマガエルはミドリ色ですが、このアマガエルは白色です
というのも、どうもこの春土の中から出てきて、この自然農法畑に住み着いているようですが、大半は枯れ草に覆われていて今は、畑は白っぽくなっています
それで、保護色で白色に皮膚の表面を変化させているようです
野菜や雑草が生えて周囲が緑色になってくると、きっと、このアマガエルも緑色になるんでしょうね
すごい適応能力だと思います
自然農法畑のていれ
久しぶりの山添村の自然農法畑
冬の寒さで、生い茂っていた雑草も大半が枯れています
ですが、すでに芽吹いている雑草、宿根性の雑草、多年生の雑草でところどろで緑色になっています
地面を這うような雑草はあまり気にせずそのままにしますが、宿根性のスイバや多年生で株分かれしていく雑草は、野菜に悪影響が強いので、これらを引っこ抜くことにしました
スイバは、長いとゴボウのような根っこが1mくらいも伸びるので、全部ぬきとるのは至難の業
たいてい、途中で折れてしまいます
太い根っこが残るとそこからまた生えてきますが、気づいたら引っこ抜くのを繰り返すとだんだん弱っていきます
スイバと株分かれする多年生の雑草だけを抜いたんですが、てんこ盛りになってしまいました
この写真ではニッコリしていますが、外気温はそんなに高くないのに、もう、汗だくでぐっしょり状態です(笑)
抜いた雑草は、いつもの雑草堆肥用の穴に放り込んで、上からシートをかけて堆肥として再利用です
ひと仕事終わって周りを見ると、ドウダンツツジに新芽がついているのに気づきました
よく見ると、すでに花も咲き始めています
例年より2週間くらい早いように思います
例年より春が暖かいんでしょうね
さて、今年は、山添村の自然農法畑で何をつくろうかな? ^^
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