果汁たっぷり大粒梅でつけた自家製梅酒はじめます
目次
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
最近は、日差しも強くなってきて初夏の雰囲気ですね
夏間バテてにもいい梅をたっぷりつかった自家製梅酒が今年もはじまります
おばあちゃんの梅酒のひみつ
わたしが小さいころ(もう亡くなりましたが)うちのおばあちゃんは毎年梅酒をつけてました
まぁ、本人が、梅酒が大好きだったんですよね
この人が、わたしのおばあちゃん たこ梅の三代目女将「岡田ウメ」です
おばあちゃんの梅酒、美味しかったんですが、その理由(わけ)は、、、
「梅はケチケチしたらあかん!いっぱいつかうと旨いんやで!!」
そう言って、果汁の多い大粒の梅を普通よりたくさん使ってたからです
梅酒は床下寝かせると熟成してコクがでる
毎年、おばあちゃんが漬けてた通りに梅酒をつけます
今年の梅酒は和歌山県産の大粒梅をいっぱいつかってますよ
大粒の梅からは梅エキスがたっぷりでるので美味しくなるから
もちろん、梅、焼酎(ホワイトリカー)、氷砂糖だけの梅酒
余計なものはいれません
そして、梅酒をさらに美味しくするコツは、じっくり寝かせること
だから、梅酒のために温度変化の少ない床下に専用スペースもつくりました
ここで一年間、熟成です
今年も、その果汁タップリ大粒梅をいっぱいつかった床下熟成の自家製梅酒がはじまります
「梅酒、好き!!」って方は、今夜、今週末にはお店の暖簾をくぐって
「梅酒!」
って、お店のスタッフさんに注文して下さいね!
梅の実がまたウマイ
子どもの頃から、私、おばあちゃんの梅酒が好きでしたが、実は、梅酒より漬かった梅の実が大好きでした
しわしわで堅くなった梅ではなく、プックリとふくらんだ梅の実が大好!!
よくシワシワになってる梅酒の梅の実がありますよね
あれは、梅の実、ホワイトリカー、氷砂糖を一気に入れると、氷砂糖がいっぺんにとけて糖度が上がります
そうすると、浸透圧の関係で、梅の実から水分が吸い出されてシワシワになるのです
これを防いでプックリふくらんだ梅の実にするには、ちょっと手間はかかっても、次の2つのことをやります
【梅酒の梅の実をプックリとさせるコツ】
・氷砂糖は出来るだけ大粒のものを使う(ゆっくり溶けてもらうため)
・氷砂糖は、2週間から1ヶ月あけて2回に分けて投入する(ホワイトリカーの糖度上昇をゆっくりにするため)
そうすると、この画像のようなプックリふくらんだ梅の実になります
うちは、梅酒をつけるとき梅をいっぱい使うので、梅の実もたくさんあります
ご希望で、お店で梅酒をご注文の時、梅の実も入れさせていただいてます
もちろん、サービスなので追加料金なんてありませんから気軽に梅の実も楽しんでください
「梅の実、大好き!」「梅の実も食べたい!!」って方は、梅酒をご注文のときに
「梅酒と梅の実!」
と言って下さいね!
ただ、梅の実にも、さすがに限りがあるので、出払っちゃったら、そんときはゴメンナサイ!!<(_ _)>
さぁ、今年も美味しい自家製梅酒、楽しんでね!
お家で、美味しい!楽しい!
自家製梅酒は酒税法の関係で、お店でしか楽しんでいただけませんが、180年近くその味を守る「関東煮(おでん)」「たこ甘露煮」は、お取り寄せもできるのです
3月に「まん防」も解除されましたが、「まだ、気になるよ」と感じられる方も大勢いらっしゃると思います
だから、われわれは、「お家で、美味しい!楽しい!」で、お家の楽しい時間を応援します!!
「お家で、ゆっくりしたいな、、、」「家族と美味しくご飯食べたいな」と思ったら、
離れて住んでいる親やお子さんに「温ったかいものをおくりたい!」と思ったら、
たこ梅のお取り寄せを思い出してくださいね
われわれは、そんなコロナでたいへんなみなさんを
「お家で、美味しい!楽しい!」
で応援していきますから
弘化元(1844)年から続く、関東煮(おでん)、たこ甘露煮をあなたのもとへ、大切な人のもとへお届けします
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そして、大切な方に関東煮(かんとだき/おでん)、たこ甘露煮を贈られるときは、お客さんのその思いや気持ちも一緒にお届けしたいので、、、
お取り寄せの注文時、「通信欄」にメッセージを書いてただければ、それを印刷して一緒にお届けしています
われわれは、関東煮(おでん)、たこ甘露煮といった商品とともに、贈り主であるあなたの気持ちも届けたいと考えています
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楽しく、いきましょーーーー!!
美味しい関東煮(かんとだき/おでん)、たこ甘露煮を食べてやーーーーーー!!
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