*

吟醸酒の「新酒の酒粕」のお取り寄せ(通販)始めました!お店でも買えます

日本一古いおでん屋「たこ梅」は、上燗屋というのが本来の業態です

上燗屋とは、江戸時代くらいに出来た上等の清酒を上々に燗して出す店のことを言います

お酒は錫タンポで湯せんして燗つけ

お酒は錫タンポで湯せんして燗つけ

そんなわけで、とりわけ、清酒と縁が深いのです

吟醸酒の「新酒の酒粕」の特徴

ところで、お酒(清酒)は、12月くらいになると、今年の新米で醸した新酒が出てきます
すると、当然、お酒を搾ったときにできる酒粕も新酒の酒粕となります

新酒の酒粕

新酒の酒粕

今年も、蔵元から搾りたて、それも吟醸酒の新酒の酒粕がとどきました

搾りたての吟醸酒の酒粕なので「香りがよい」し、
吟醸酒はあまり圧をかけずに搾るのでその酒粕は「しっとり」します

単純に言うと、旨いです

そして、酒粕は、麹(こうじ)、酵母で発酵しているので、元のお米に比べてビタミンやアミノ酸が数十倍から数百倍に増えている天然のサプリメント
酒粕は、免疫力を高める日本の伝統食なのです

インフルエンザやコロナが気になる今の時期、伝統食で免疫が高められるといいですよね

酒粕をたこ梅のお店で買えますよ

この酒粕をお店でも、1つ450円でお分けてしています
また、「ご近所に差し上げたい」「親やおじいちゃん、おばあちゃんに持って行きたい」「親戚、友だちにプレゼントしたい」というお客さんが多数いらっしゃったので、そんな優しい気持ちに応えて、5つ 二千円のセットをつくりました

搾りたて「新酒の酒粕」

搾りたて「新酒の酒粕」

テイクアウト、お持ち帰りもできますから、気軽にお店の暖簾越しに、「酒粕 ○個 ちょーだい」って声をかけて下さいね

酒粕はお取り寄せ(通販)もあります

そうしたら、今度は、「コロナで、お店に行けなくて、、、」という声をいただきました

たこ梅のお取り寄せ(ネット通販)サイト

たこ梅のお取り寄せ(ネット通販)サイト

まぁ、そりゃそうだよね、、、と思ったので、たこ梅のお取り寄せサイトで購入いただけるように昨日、一昨日くらいになんとか買えるように設定しました
(通販サイトの設定とか、まだ、慣れてなくてすいません、、、^^;;;)

吟醸酒の「新酒の酒粕」のネット通販でのご購入は、こちらをクリックしてください
たこ梅のお取り寄せ(ネット通販)サイト

寒い日には、甘酒や かす汁で、家族みんなで温まってくださいね

The following two tabs change content below.
たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

関連記事

辛子をつかった新製品の試作

たこ梅の隠れた名物は「辛子」、その新製品を開発中!!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです たこ梅の名物というと、

記事を読む

桜の枝に近寄ってみると、蕾があちこちに見受けられます

難波の公園の桜は、七分咲きくらいです!

難波の公園の桜は七分咲き~蕾です 今日から、4月ですね 昨日、道頓堀の たこ梅 本店へ行こうと難

記事を読む

「淡路たまねぎ」の関東煮(かんとだき/おでん)

店主の知らない関東煮・おでん「淡路たまねぎ」

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の

記事を読む

特別純米山田錦の樽酒

特別純米山田錦を詰めた樽酒、試飲しています!あかん、香りにやられて、飲み口にまたいかれる、、、

この5月、お店になぜか樽が置かれています 樽酒と升[/caption] どの店にも、こ

記事を読む

関東煮(かんとだき/おでん)12品&サエズリとコロが2串ずつはいった5670(コロナゼロ)セット

「5670(コロナゼロ)セット」が誕生します!

この前の現場会議の時、現在やるべき事の手順や限られた資源(コロナへの恐れからの買い占め等の影響)の中

記事を読む

どっかでみたなぁ~?っていうたこ梅分店の店内POP

なんか違うけど、なんか見たことあるフレーズやねんなぁ、、、あ、梅酒のアレか、、、

新梅田食道街に たこ梅分店があります 面談やコーチング、打合せで、営業が始まる前によくお店に行きま

記事を読む

中取り 純米 SUKI透き(今月9月の季節のお酒)

9月の季節のお酒は「中取り」の 純米酒「透SUKI」飲みきりタイプです!中取りっていうのは、、、

日本酒(清酒)は、お米(酒米)と麹、水だけでつくられます 純米酒の場合です(純米酒以外は、アルコー

記事を読む

聖護院大根の関東煮(かんとだき/おでん)

聖護院大根の関東煮(かんとだき/おでん)始まりましたよ!

「そろそろやろ?」「いつから?」って常連さんから催促されるアノ関東煮(かんとだき/おでん)、今年も、

記事を読む

大阪ミナミの隠れた情報も満載の「ミナミ本」

「ミナミ本」で、道頓堀 たこ梅 本店の秘密・ナゾをいろいろ取り上げていただきました!

10月に京阪神エルマガジン社の方が、道頓堀にある たこ梅本店に取材に来てくれはりました 商品

記事を読む

「銀杏(ぎんなん)」の関東煮(かんとだき/おでん)

もっちりモチモチでたまらん!「銀杏(ぎんなん)」の関東煮(かんとだき/おでん)が始めます

気づいたら10月、、、早い 特に今年は、8,9月と休業だったせいもありますね さて、秋に

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑