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春の味覚、旬の土付き「竹の子」を関東煮(おでん)にします

公開日: 関東煮・おでん, 季節・旬

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

いよいよ、始まります

そう、春の味わいの関東煮(かんとだき/おでん)です

旬の「竹の子」の関東煮(おでん)

春といえば「竹の子(たけのこ)」ですよね

今朝とどいたばかりの土付き竹の子

今朝とどいたばかりの土付き竹の子

今朝、届いたばかりの土のついたままの竹の子

このタケノコ、米ぬかと鷹のつめであく抜きします

竹の子をヌカと鷹のつめでアクぬき

竹の子をヌカと鷹のつめでアクぬき

子どもが入れそうな大きな鍋にたっぷり水をはってたくので、芯までやわらかくなります

そうしたら大鍋からあげて、皮をむき、関東煮(かんとだき/おでん)に入れるサイズに切りそろえます

そして、関東煮鍋で、たいていきます

お客さんから「たけのこ!」って注文の声がかかったら、あつあつの竹の子をお皿に入れてお出しします

「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

水煮や缶詰の竹の子とちがって、掘りたての旬の竹の子は、風味も味わいも全然違いますよね

ザ・タケノコというほんと竹の子らしい味わいを楽しめます

たこ梅のスタッフさんは、お客さん、部員さんに、筍(たけのこ)の本当の味わいを楽しんでほしいので、国産の天然ものがある時期(だいたい2-3週間くらい)限定の季節の関東煮(かんとだき/おでん)となります

170年以上継ぎ足すダシと今だけの「竹の子」本来の自然な旨味、味わいのコラボレーションを楽しんで下さいね

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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