仕事でよく使うフォーマットをiPadのOneNoteの背景に取り込んでみた
公開日:
ワクワク系マーケティング, 行動探求・メンタルモデル
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五打目店主 てっちゃんです
たこ梅では、お客さんに人生の豊かさを提供するためのツールとして、小阪裕司先生が提唱される「ワクワク系マーケティング」の「顧客の旅デザインマップ」や「価値要素採掘マップ」を使います
また、スタッフさんの自己理解を深めるため成人発達理論をベースとした行動探求を行うときに「難しい会話のマトリックス」というシートを使います
他にも、いくつか、仕事において標準で使うツールがあります
これらのシートは、最近ではコラボレーションしながらすすめられるようにクラウド上にアップロードしてあって、Googleスライド上で複数人で編集しながらつかえるようになっています
これはこれで、便利で、どこにいてもクラウドにつなげさえしたら、作業が可能になっています
基本は、Googleスライド上で「付箋」に書き込んで動かすので、ノートPCがあれば、特に問題はありません
ですが、iPadで作業するとちょっとやりにくい
この前、喫茶店でスタッフさんと打ち合わせているとき、ひとりのスタッフさんが、iPadで顧客の旅デザインマップを書き始めました
どうしてるのかあとで聞いてみると、フォーマットをGoodNoteというアプリに取り込んで下敷き(背景)にして、その上に書き込んでいるというのです
じゃあ、わたしも出来そうだ!!とやり方を教えてもらいました
私のiPadでも同じことが出来るようになりました
もっとも、私の場合、Windows PCと連携が必要なので、iPadでもWindowsdでもアプリが自動でシンクロするOneNoteにしましたが、、、
今日から、3月のスタッフさんとの面談や行動探求セッションがあります
早速、行動探求セッションでつかう「難しい会話のマトリックス」もOneNoteの背景に取り込んで、iPadで使えるようにしました
今日の面談、セッションからこいつでやってみます
また、ちょこっとDXが進んだかな?(笑)
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