7月のワクワク勉強会~勉強と実践がつながる~
公開日:
ワクワク系マーケティング, 学習・研修&セミナー, 会議・ミーティング
毎月、定例会議の前に2時間、ワクワク勉強会というのをやっています
小阪裕司先生が提唱されるワクワク系マーケティングの実践会から毎月送られてくる情報誌をテキストに、アクティブ・ブック・ダイアローグ(ABD)形式で行う読書会です
たこ梅のABDのやり方
たこ梅では、標準的なABDを自分たち用にカスタマイズして使っています
ちなみに、こんな風にやっています
【ABDの標準的な全体の流れ】
1.オープニング(20分~)
1-1チェックイン(1分×人数)
1-2オリエンテーション(10分)
2.メイン(120分~)
2-1 コ・サマライズ(30~60分)
2-2 リレー・プレゼン(2~3分×人数)
2-3 ギャラリーウォーク(10分)
2-4 ダイアログ(30~60分)
3.エンディング(10分~)
3-1 チェックアウト(1分×人数)
※ABDマニュアルより(ギャラリーウォーク部分をこのリストにも記入)
詳細なやり方は、以前のブログで紹介しているので、興味があったらこちらを見てね!
→ ワクワク勉強会(仮称)をABDで初開催
7月のワクワク勉強会
7月の店長会議前にも、ワクワク勉強会をやりましたよ
毎月のワクワク系マーケティング除法氏では、毎回8個前後の実践事例が紹介され、それを小阪裕司先生とチーフエバンジェリストの肥前利朗さんが開設し紐解かれます
そんな事例を会議メンバーがひとりひとつずつ担当し、その要約を作成して全員にプレゼンテーション
そして、その中で、気になったことやもっと知りたいことについて、対話により学びを深めていきます
勉強と実践がつながる
今回は、ある事例に、全員の興味関心が集中しました
そして、対話のテーマは、「絆」があるのとないのとでは?です
「絆」がある場合、ない場合でどういう違いが起こるのかとか、たこ梅に置き換えたらどこで絆がつくられていっているのか、、、などを話し合っていました
この日は、この後、リニューアルした顧客データベース「大福帳」の話も議題にあがっています
ちょうど、顧客データベース「大福帳」は、より「絆」がつくりやすいように、あるいは、「絆」が維持されるようにリニューアルしています
今回、たまたまかも知れませんが、会議メンバーさんが勉強会で興味をもったテーマについて、勉強会で深め、その後の会議でそれと同カテゴリーに属する議題を検討する
これって、とっても、議論が深まりますし、それがまた新たな学びにつながる
勉強と実践がつながっていく、、、ってひとつの形なのかもしれませんね
これからも、スタッフさんと共に学び、実践していきます!!
関連記事
-
10月の店長会議~「目的地図」をつくろう~
先週、10月の店長会議をやってました 店長会議の議題のひとつは、「目的地図」をつくろう!ということ
-
ホールのパートスタッフさんへの行動探求ミニセミナーがスタート!
平成20年9月のリーマンショックをきっかけに、それまでのマーケティングではうまくいかない、、、 そ
-
HACCPの集合研修に朝一番の高速バスで徳島に行ってきます!!
日本一古いおでん屋「たこ梅」の雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 今日は、、、 朝が
-
5月の店長会議~進行役、書記役のスキルがアップしてます!~
毎月、1回、店長さんがあつまる「店長会議」というのをやってます 店長会議、、、といっても、「売上は
-
「会議の時にモニターいるなぁ、、、」と思って、買いました!その値段にビックリ!!(*゚д゚*)
最近、会議をしているとき、急にある資料を見せたり、使いたくなりしました その時は、手元のノートPC
-
売上が半分ですが、元に戻しません!2倍にします!!これは全く違うことなのです
新型コロナで、1か月半の休業をへて、5月中旬から営業を再開しています たこ梅 北店(新梅田食
-
6月の「ワクワク勉強会」&「現場会議」、この組合わせいいです!
5月に引き続き、6月も、現場会議の前にアクティブ・ブック・ダイアローグ®をベースとした「ワクワク勉強
-
3月の店長会議~ひさしぶりの店長会議です~
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 1月14日の再度の緊急
-
7月の現場面談~顧客の旅デザインマップは取り組みを俯瞰し対話するツール~
毎月、上旬に店長さんたちが集まる店長会議、お店の現場のSA(スタッフアテンダント)さんが集まる現場会
-
あきない特訓道場の皆さんが、OB企業訪問で道頓堀 たこ梅本店に来てくれました!
今から7年前、2012年に、佐藤元相先生が主催されるランチェスター戦略をベースとした「あきない実践道