*

7月の月がわりの酒は「黒松白鹿 純米吟醸 冷酒」

公開日: 酒・ビール・飲み物, 季節・旬

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

たこ梅は上燗屋(じょうかんや)

お客さんは、たこ梅のことを「日本一古いおでん屋」と思ってらっしゃいますし、われわれも、お店の説明の時にそう言います

お酒は錫タンポで湯せんして燗つけ

お酒は錫タンポで湯せんして燗つけ

ただ、創業当時からの業態で言うと(今ではほぼ絶滅状態ですが)「上燗屋(じょうかんや)」にあたります

これは、江戸時代に、上等のお酒を上々に燗して出す店を言いました

関東煮(かんとだき/おでん)、たこ甘露煮、酒

関東煮(かんとだき/おでん)、たこ甘露煮、酒

そして、そういう店には必ず酒の肴(さかな/大阪は「あて」といいます)があって、それがたこ梅の場合、関東煮(かんとだき/おでん)、たこ甘露煮だったのです

そういうわけで、お酒と縁の深い店でもあります

月がわりの酒「黒松白鹿 純米吟醸 冷酒」

お酒(清酒)はアルコール度数15度前後と、醸造酒としては高いですが、焼酎など(25度、35度など)に比べると度数が低く、そのせいもあって、瓶の封を切るとそのままおいておくわけにはいきません
劣化していきますからね、、、

特別純米山田錦と錫の上燗コップ、たんぽ

特別純米山田錦と錫の上燗コップ、たんぽ

常に美味しいお酒を飲んで欲しいので、たこ梅では、基本、上燗に適した純米酒一手だけにしぼっています

ただ、お客さんには、いろんなお酒を楽しんで欲しい!

それで、数年前から、毎月、月がわりの酒として、季節のお酒、地方のお酒などご提供しています

黒松白鹿 純米吟醸 冷酒

黒松白鹿 純米吟醸 冷酒

7月の「月がわりの酒」は、『黒松白鹿 純米吟醸 冷酒』です

華やかで上品な味わいをお楽しみいただける純米吟醸酒をよく冷やして冷酒で、キュッ!といっていただきます

限定仕入れになりますので、1,2週間くらいの期間限定でのご提供です

よかったら、今日明日、この土日に、今だけの月がわりの酒『黒松白鹿 純米吟醸 冷酒』を楽しんで下さいね

関連記事

白鹿さんと謎の打合せ

白鹿さんと謎の打合せ、、、何かが起こる!、、、かもしれない、、、

この前、西宮の酒蔵 辰馬本家酒造さん、、、というより、一般には、白鹿さんという方がわかりやすいですよ

記事を読む

1年床下で寝かした自家製の梅酒です

床下でじっくり寝かせた自家製梅酒はじめます

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 今年は緊急事態宣言の休

記事を読む

水洗いしてカゴで休憩中のネギちゃんです

寒い日が続くと、ますます、美味しくなる関東煮(かんとだき/おでん)が『ねぎま』です!

暖冬かと思ってたら、先週、いきなり猛烈な寒気がやってきて、大阪でも、連日の氷点下、、、 冷たかった

記事を読む

「菜の花」の関東煮(かんとだき/おでん)

『菜の花』の関東煮(かんとだき/おでん)が始めましたよ!

1週間にごとに数日雨が降りますね 昨日、一昨日も雨でしたし これ、春の菜種梅雨(なたねづゆ)です

記事を読む

「えりんぎ」の関東煮(かんとだき/おでん)

え゛!アワビ?「いえ、違います!キノコです!!」、、、そんな「えりんぎ」の関東煮(かんとだき/おでん)やってます

夏の暑いとき、あっさりした関東煮(かんとだき/おでん)も、ええもんです で、こんなのもやってます

記事を読む

「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

今日からスタート!堀りたて「竹の子」の関東煮(かんとだき/おでん)です

今年は、ちょっと遅めかも、、、 ホント、おそくなっちゃって、ごめんなさーーーーーい!! いやーー

記事を読む

三人でがんばって稲刈りしました

酒米「山田錦」の稲刈りに行ってきました!!

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 今年の6月、酒米「山田

記事を読む

超特撰 黒松白鹿「新米新酒 しぼりたて山田錦」特別純米生酒

たこ梅スタッフが田植え、稲刈りした山田錦も入った「新米新酒 しぼりたて山田錦 特別純米生酒」2週間くらいやります!

ときどき、1,2週間限定!売切れ御免!で、季節のお酒をお出しします 季節のお酒「新米新酒 しぼりた

記事を読む

梅をたっぷり使ってホワイトリカーと氷砂糖だけでつけます

来年用に和歌山の古城梅(ごじろうめ)で自家製梅酒つけました!!

毎年、6月になると1年間床下熟成した自家製梅酒をお店で出しています 1年床下で寝かした自家製

記事を読む

『奈良は山添村より、丸々太った丸茄子を使った味噌田楽 〜チーズをのせて〜 』🍆

店主の知らない酒の肴「奈良は山添村より、丸々太った丸茄子を・・・・」←商品名長すぎて書けません ^^;;;

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、 でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

25人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑