冬の瓜でも夏が旬!「冬瓜(とうがん)」の関東煮(かんとだき/おでん)、始まりました!
今年は、梅雨明けが遅い大阪です
天気予報によると、今週くらいにはなんとか梅雨が明けるそうです
で、その前に、夏だけの関東煮(かんとだき/おでん)が、始まりましたよ!!
冬の瓜でも夏が旬!「冬瓜(とうがん)」の関東煮(かんとだき/おでん)!!
冬の瓜って書くのが「冬瓜(とうがん)」です
この冬瓜は冬の瓜と書きますが、今、真夏が旬の夏野菜です
なんで、夏が旬やのに冬の瓜と書くかというと、、、
冬瓜は、糖分がほとんどなくて甘くありません
縁の下なんかの涼しいところにおいておくと腐ることもなく、冬まで美味しく食べられるのです
保存のたえの冷蔵庫がなかった昔、冬まで食べられる貴重な野菜ということで、「冬瓜(とうがん)」と呼ばれるようになったんだそうです
そして、この冬瓜の特徴のひとつはその食感!!
つるっ!として、とっても口当たりがいいんです
さらに夏の野菜は身体にもいい!!
冬瓜は、漢方で利尿解暑(りにょうかいしょ)に優れるとされています
簡単にいうと、汗や尿として体内の余分な熱を取り去ってくれる野菜ことです
漢方的には身体にもよい冬瓜ですが、なにより、ただでさえ食欲が減退しがちな夏場に、ツルッと口当たりがよくて美味しいので食べやすいのです
もちろん、美味しいしね
今夜は、この冬瓜の関東煮(かんとだき/おでん)で、ヒヤ酒、冷酒で、キュッ!
あるいは、よく冷えたビールや焼酎ロックで、、、
たまりません!!
暑い日には、エアコンがきいた涼しいお店で、ツルッ!と口当たりがよくて、酒にも合う「冬瓜(とうがん)」の関東煮(かんとだき/おでん)を!!
こういうのも、暑い夏にはエエですよね!(^o^)
最新記事 by たこ梅 五代目店主 てっちゃん (全て見る)
- 酒蔵見学2024、FUN倶楽部員さんと楽しく開催できました!! - 2024年3月14日
- うちの烏骨鶏ちゃんが卵を産みました!! - 2024年2月24日
- 「未来へつながったダシ」としてウラマヨ!で放送されました - 2024年1月29日
関連記事
-
たこ梅スタッフが田植え、稲刈りした山田錦も入った「新米新酒 しぼりたて山田錦 特別純米生酒」2週間くらいやります!
ときどき、1,2週間限定!売切れ御免!で、季節のお酒をお出しします 季節のお酒「新米新酒 しぼりた
-
季節の「淡竹(はちく)」関東煮・おでんのお取り寄せは今日までですよ!
日本一古いおでん屋「たこ梅」 の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 今日は、5月21日、
-
ホワイティうめだ たこ梅東店のナミちゃん、鍋番がんばってます!!
飲食というと、職人さん、板場さん、、、 なんか、男の職場!!っていうイメージも強いかも!!
-
こっちから「美味しい!楽しい!」を届ける出張おでん屋のキッチンカー始動します
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 1月27日からの「ま
-
もっちりモチモチの「銀杏(ぎんなん)」の関東煮(おでん)やってます
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです すいませーーーん!!
-
鯨の生の舌から、さえずり®を仕込んでいきます!
たこ梅が創業したのが、私の4代前の曾々祖父 岡田梅次郎です 弘化元年、1844年ですので、いまから
-
ノルウェーの捕鯨会社ミクロブストジャパンの志水社長が来訪
大阪の関東煮(かんとだき/おでん)に欠かせない食材と言えば、「鯨」です 長い間、商業捕鯨禁止でした
-
緊急速報!山添村のゴボウ、キャベツ、大根が数量限定で登場です
今年の春、奈良の山添村で自然農法の畑をスタッフさんと始めました 毎月1回は、野菜部のスタッフさんと
-
夏だけ!「しろ菜」の関東煮(かんとだき/おでん)を始めます
大阪の地場野菜、つまり「なにわ野菜」なんですが、これに「しろ菜」っていう葉もの野菜があります 天満
-
タコたき職人「シンイチロー」が、誕生です!
弘化元年、、、1844年というと今から173年前ですが、道頓堀に たこ梅が創業した年です 鯨