4月の野菜部(後編)~耕した畝にヤーコンやナス、トマトを植える~
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
奈良の山添村でスタッフさんと一緒に1アールに満たない小さな自然農法畑をやっています
毎月、畑にスタッフさんと行っていたのですが、コロナで、昨年12月以来の4ヶ月ぶりにスタッフさんと行くことが出来ました
さて、今日は、その畑の雑草を取り除いて畝を耕した続きの話です
昨日のブログはこちら!
→ 4月の野菜部(前編)~野菜を抜いて畑を耕し植え直す~
ナス、トマトの苗を植える
いつものことですが、この自然農法畑に来る前に、山添村につくと村の直売所に寄ります
ここでは、種苗や農具なども売られていて、ナス、トマト、シシトウの苗を購入
きれいに耕した畝に植えてきます
ナス、トマト、シシトウを3株くらいずつ植えました
ちゃんと定着してくれるといいなぁ、、、
お隣さんにヤーコンの種芋をもらう
畑を耕していたら、隣のおばさんがやってきて、「なんか植えるんか?ヤーコン植えるか?」とヤーコンの種芋をくれました
もちろん、このヤーコンの塊根をバラして2畝くらいに植えます
ヤーコンは山添村の直売所で、食用に売っているのを買って帰って、キンピラにして食べたことがあります
しゃこしゃこして美味しい!
ですので、ヤーコンの芋は見たことがあります
でも、地上部の姿は知りません
どんなのが生えてくるのかなぁ、、、
ちょっと楽しみ!!
抜いておいた野菜を植え戻す
今回、雑草を刈って、耕すため、一旦、生えていたネギ、ニンニク、キヌサヤエンドウ、ソラマメ、ジャガイモを「ぬく」という乱暴なことをしています ^^;;;
畝もきれいに耕したので、これらを植え戻します
ネギなんかは大丈夫ですが、普通、野菜はこういうことをすると枯れてしまいますが、どうなるのでしょう???
そして、昨年、自家採種した山添村の固有大豆「マメクラ大豆」の種(豆)も直蒔きしました
さらに、村の直売所で買ったホウレンソウ、キクナ(春菊)、ニラの種も直蒔きしました
ひとつの畝に、数種類の野菜を育てることで、お互いに防虫効果や防病効果を発揮するのです
実際には、この組み合わせには適、不適があって、適する者同士をコンパニオンプランツというそうです
今回もそうですが、なんとなくテキトーな勘でやってるので、うまくいくかどうかわかりません(笑)
とはいえ、ネギ、キク科(今回はキクナ)は、だいたい入れておくとよいと聞いているのでいれてみました
(ネギはもともと生えているのを植え戻しています)
すべて植え終わり、種も蒔きおわったので、最後は水やりです
1ヶ月後に来たときに、ちゃんと芽が出たり、成長してるといいんですけど、、、
畑作業が終わって、併設の古民家に戻ろうと思ったとき、灯台躑躅(ドウダンツツジ)が満開なのに気づきました
かわいい、小さな鈴というかベルのような花が沢山ついています
この一年、コロナで時短や休業、それが終わったかと思うと、また、まん防などで、お店的には厳しい日々が続きますが、山添村に来て、畑で土や野菜に触れたり、かわいい花をみると、ちょっと癒やされますね
さぁ、今日も、楽しくがんばります!!
今日のブログの「前編」はコチラ!
→ 4月の野菜部(前編)~野菜を抜いて畑を耕し植え直す~
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