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自家採種した山添村の固有品種「まめくら大豆」を栽培するためまずは発芽させます

公開日: 農業科・畑部

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

たこ梅では、有志のスタッフさんと「野菜部」と称して、奈良の山添村でちっちゃな自然農法畑をやっています

山添村の自然農法畑の「まめくら大豆」の苗(手前の畝)

山添村の自然農法畑の「まめくら大豆」の苗(手前の畝/2020年9月)

昨年、空いていた畑の畝に、お隣のおばちゃんが、「ここ(山添村)の大豆、植えとったるわ!」といって植えてくれたのが、山添村の固有品種「まめくら大豆」です

ツートンカラーが特徴の「まめくら大豆」

ツートンカラーが特徴の「まめくら大豆」

味が濃厚で豆ごはんにしても美味しい「まめくら大豆」ですが、見た目も特徴的なツートンカラーの大豆なのです

枝豆として試食するため「まめくら大豆」を1株を刈り取ります

枝豆として試食するため「まめくら大豆」を1株を刈り取ります

この「まめくら大豆」が、結構、採れました
一部は、自家採種して種(豆)をとりました

今年は、この「まめくら大豆」を育ててみようかな、、、と思っていて、自家採種の豆から苗づくりです

山添村の固有品種「まめくら大豆」を発芽させます

山添村の固有品種「まめくら大豆」を発芽させます

まずは、40粒ほどを水でひたひたにしたティッシュペーパーの上に播種(?)します

まめくら大豆をぬらしたティッシュの上に置いて20時間後

まめくら大豆をぬらしたティッシュの上に置いて20時間後

水をタップリ吸い込んで、各々の豆が倍以上のサイズ(20時間後)になっています

温度条件が満たされると発芽します

そうしたらポッドに植えて育苗、本場が数枚でたら山添村の畑と自宅の裏庭の自然農法菜園に定植する予定

いっぱい採れたら、お店でも出せるかもね!

楽しく、がんばります!!

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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