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大阪都構想投票の翌日「大阪府の歴史」(山川出版社)が目にとまり購入しました

公開日: 気になる本, 大阪のこと, つれづれに

11月1日に大阪都構想の住民投票

11月1日、大阪都構想投票(大阪市を廃止し特別区を設置することについての投票)という住民投票がおこなわれました
そして、賛成と反対の差が1%という接戦のすえ反対がうわまわっています

大阪都構想投票(大阪市を廃止し特別区を設置することについての投票)結果

大阪都構想投票(大阪市を廃止し特別区を設置することについての投票)結果

今回のことで、大阪都構想はなくなったわけですが、この投票結果から、単に都構想がダメ!というわけではないのだろうと思います
賛成の方も、大阪維新の会が示した都構想に諸手を挙げて賛成というよりも、「将来のことを考えるとこのままではいけない!かわっていないと!!」という思いで賛成投票された方も多かったのではないでしょうか
また、反対の方も、今回示されている都構想ではない!とか、都構想の詳細と今後がよくわからないので反対にしておこうという方も多かったのではと思います

私は、賛成、反対にかかわらず、現状でいいとは思わない、何か大阪はかわっていかないといけないと思っている方が、実際には多数なのだろうと思っています

私自身も、将来に向けて、大阪は、何か変わっていないと!変えていかないと!と思っているひとりです

「大阪府の歴史」が目にとまる

その大阪都構想に対する住民投票の翌日、本屋に立ち寄りました
すると、書棚でふと目にとまった本があります

大阪府の歴史(山川出版社)

大阪府の歴史(山川出版社)

それは、山川出版社の「大阪府の歴史」です

今回の住民投票でも、賛成に投票するか反対に投票するか相当迷いました
ひとつには、大阪維新の会が示す案と、反対する自民党や共産党が示す反対理由にどちらも信がおけなかったからです

もし、私が大阪のなりたち、ルーツを理解していたら、そこから、今後についての自分なりの見解を持てて、都構想案についても、見え方がかわったかもしれないと思うのです

そうでなかったとしても、自分の住むところの歴史を知ることは少なくとも助けになると思います
そうなると大阪市の歴史も必要でしょうね(笑)

まずは、目にとまった「大阪府の歴史」を今読んでいる本がおわったら読んでみようと思います
「大阪府の歴史」の前に、数冊、読む本がたまっていて年明けになるかなぁ
でも、がんばって、年内には読み始めたいなぁ、、、と思っている今日このごろ、、、

さぁ、今日も、まずは、お仕事をたのしくがんばります!!

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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