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9月の野菜部(後編)~雑草堆肥づくり、まめくら大豆、取り残したニンニク、カマキリ~

公開日: 農業科・野菜部

この前、たこ梅のスタッフさんと奈良の山添村でやっている小さな自然農法の畑に行ってきました
そのときの様子は、昨日のブログで書いています
→ 9月の野菜部(前編)~自家採種の日本キヌサヤエンドウ、ニンニクも植えました~

主なことは昨日書いていますが、それ以外の面白かったこと!嬉しかったこと!ビックリしたこと!などを今日は書いていきます

捨てるものはなく循環される

毎回、特に暑い時期に畑に行くと大変なのが雑草です
除草剤とか使いませんからね

雑草を刈る前の自然農法の畑(2020年9月)

今回もそうですが、まず、雑草を刈り取ります

刈り取った雑草

刈り取った雑草

毎回、結構な量の雑草がでますが、これはゴミにはなりません
畑の乾燥を防ぐために、表土の植えに強いて雑草マルチにすることもあります
今回は、マルチは必要なさそうだったので、これらの雑草はすべて「堆肥」にすることにしました

刈り取った雑草を「雑草堆肥」にします

刈り取った雑草を「雑草堆肥」にします

畑のすぐそばに穴をほってあって、そこに刈り取った雑草を放り込みます
1年前から雑草堆肥をつくっていて、使っていきますが、残っている雑草堆肥もあるので、これと新しい雑草をミルフィーユのようにサンドイッチ状にしていきます
そして、米糠、少量の油かすもときどき混ぜていきます

こうすることで、雑草堆肥に十分な空気が入り、また、古い雑草堆肥には菌が繁殖しているのでこれが新しい雑草を発酵させてくれます
米糠と油かすが菌の餌となり、スターターあるいはブースターとなって、発酵を促進してくれるのです

あとは、数ヶ月から半年間ほど寝かせれば、いい具合の雑草堆肥ができあがるのです
そして、これが肥料となって野菜や作物となります
ですから、雑草も無駄にはならずエネルギーの循環の中に入っていくのです

「まめくら大豆」が育っています

今年は、新型コロナもあって、4月、5月は野菜部をお休みしていました
それで、春から夏にはほとんど野菜の種まきや苗の定植ができず、大半の畝がお休み状態だったのです

そうしたら、野菜部の時、いつも仲良くしてもらってる山添村のご近所さんがやってきて、「あとで豆植えといたろか?」といって自分家と一緒に大豆の苗を植えておいて下さったのです

それが、今回行ってみると、、、

山添村の自然農法畑の「まめくら大豆」の苗(手前の畝)

山添村の自然農法畑の「まめくら大豆」の苗(手前の畝)

ちょっと、寄ってわかりやすいようにアップにしますね

山添村だけの「まめくら大豆」

山添村だけの「まめくら大豆」

まめくら大豆の莢がいっぱいついています
この「まめくら大豆」は、もともと昔から山添村だけで栽培されている大豆で、甘い!旨い!香がいい!さらに栄養価が高いというスーパー大豆らしいです
私も、ネットでググッて知りましたが、びっくりです!

山添村だけの大豆「まめくら大豆」

山添村だけの大豆「まめくら大豆」

豆には黒っぽい星(斑)があるのが特徴です

どの程度の収穫ができるかわかりませんが、育ててみたいと思います
ご近所のおばさん、ありがとーーーーーーーー!!!

楽しみ!楽しみ!

取り残したニンニクから芽が出てました!

去年植えたニンニクを6月に行ったときに収穫しました

収穫した大蒜(にんにく)

収穫した大蒜(にんにく)

ただ、どうも、収穫し忘れたニンニクがあったようです

土中に取り残されたニンニクから芽が出ています

土中に取り残されたニンニクから芽が出ています

それが、自然と芽を出していたので、1片ずつにわけて、畑に植えておきました
本来、自然の中ではこうやって芽が出て、増えていくんでしょうね
自然の力を感じました

カマキリちゃん、こんにちは!

自然農法で畑をやっているので、除草剤や防虫剤などは使用しません
そのため、虫除けも考えて、ネギ科のネギやニンニク、菊菜などを植えるのですが、やっぱり芋虫、青虫のような幼虫はもちろん、色んなムシがそれなりにいます

そうすると、この日も、何匹か見かけたのですが、、、

畑にいたカマキリ(けっこう大きい!)

畑にいたカマキリ(けっこう大きい!)

その虫たちを捕食するためプレデターが登場!!

そう、カマキリです

結構、大きいカマキリでしたが、このカマキリを始め捕食者が、野菜に着く虫を減らしてくれているのです
ですので、ちゃんと畑にいてもらうことにしました

こういうときも、自然の循環を感じるのです

自然農法を初めて1年半

たこ梅のスタッフさんと自然農法を学び始めたのが一昨年の8月、山添村で自然農法の畑を始めたのが昨年3月で一年半がたちました

畑で野菜や生き物に触れる中で、普段のことが違って見えたり、今回のように循環を感じたり、それが、また、日常の中の循環に気づかせてくれたり、、、

畑をやってると、いろいろと教えられ学ぶことが多いと感じています

これからも、スタッフさんとこういう生き物に触れながら学ぶ時間を大切にしてきたいと思います


今回のブログの前編はこちら!
→ 9月の野菜部(前編)~自家採種の日本キヌサヤエンドウ、ニンニクも植えました~

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業170年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?











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