ええタコです!美味しい「たこ甘露煮」になります
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たこ甘露煮
毎日、真蛸を大釜でたいて、「たこ甘露煮」をつくっています
昨日も、たいていました
ただ、、、
ええタコです
ちょうどいま煮(た)いてるタコは、岡山の下津井のタコです
年中、たこ甘露煮をたくため、あちこちからタコを仕入れますが、私が最もうまい!と思っているのが下津井のタコ
ただ、特に今の時期は寒蛸で、味も最高になります
ほんと、昨日たいたタコもきれいな蛸でした
大釜でたく
この真蛸を大釜で砂糖と醤油で「たこ甘露煮」に仕上げていきます
このタレというかダシは、創業以来、毎日、継ぎ足し継ぎ足しで今日まで受け継がれている たこ梅の「宝」です
砂糖と醤油だけではなく、何万匹じゃなくて、何十万匹の真蛸のうまみが凝縮されているからです
この大きな釜に真蛸と170年以上継ぎ足しのダシをいれて、ぐらぐらとたいていきます
「たこ甘露煮」に仕上げる
途中、焦げないように火加減をこまめに調整しますし、ちょうどよい粘度になるように水加減もみていきます
また、蛸に均等に火が通るように、大釜の中の蛸の位置を入れ替えたりもします
そういうことをしながら気長に、たこ甘露煮に仕上がるのを見守っていくと、、、
170年以上前からかわらぬ「たこ甘露煮」に仕上がります
このたこ甘露煮にちょこっと自家製の辛子をつけて頬張り、お酒をクイッとやると、ええ感じで幸せな気分になります
さて、今日も、お客さんにええ気分になってもらうため、うまいたこ甘露煮をたいていきます
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