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中板橋商店街にある東京で一番うまい漬物屋さんに行ってきました!

小阪裕司先生が提唱されるワクワク系マーケティングでは、それに取り組む人たちが実践会に入会しています
そして、毎年、1年間で、実践会の仲間に実践報告という形で貢献したメンバーが社長のアカデミー賞にノミネートされます

先日、そのノミネートされたメンバー、もちろん、そこで受賞したメンバーを含みますが、集まる機会があって私も行ってきました

その時の話は、機会があれば、またブログに書きたいと思いますが、その翌日、とあるところに立ち寄ったのです

「なかいた」中板橋商店街

池袋駅から東武東上線で4駅、7分ほどのところに「中板橋駅」があります

東武東上本線の「中板橋駅」

東武東上本線の「中板橋駅」

私のその日の目的地は、中板橋駅から徒歩3分の「なかいた」中板橋商店街の中にあります

中板橋商店街(通称「なかいた」)

中板橋商店街(通称「なかいた」)

東京で一番美味しい○○があると私が思っているお店です

東京でたった2軒!自家製漬物の「坂井善三商店」

てくてく3分も歩くと到着です!!

坂井善三商店

坂井善三商店

漬物専門店、平たく言うと漬物屋さんの「坂井善三商店」です
でも、ただの漬物屋さんではありません

自分の店で漬物をつくって販売しているのです!!

「いや、普通やろ、、、」っていう声が聞こえてきそうですが、全国的にもそうですが、東京でも町の漬物屋さんはどんどん廃業していっています
高齢化だったり、跡取りがいなかったり、、、
漬物をつける作業が高齢になると負担が大きくしんどいのもあるんでしょうね

なんと、東京では、自分のところで漬物をつけている自家製造販売の漬物屋さんは、たった「2軒」しかないのです
そのうちの1軒が、中板橋商店街にあるこの坂井善三商店さんなのです

そして、そして、、、
ここの漬物が、また、旨いんです!
私が、東京で一番美味しいと思っている漬物屋さんなのです

「男の隠れ家 10月号」では、夢枕獏さんが、友人に坂井善三商店さんの漬物を送ってもらっていて大変に好物であって、そのことをエッセイにかかれていたくらいです

「坂井善三商店」はお店が楽しい

漬物が美味しいのはもちろんなんですが、お店が、また、楽しいのです

楽しいPOPがついたお漬け物がいっぱい

楽しいPOPがついたお漬け物がいっぱい

お店には、漬物がいろいろ並んでいるのですが、そのひとつひとつに店主が工夫を凝らしていて、それが、POPに楽しく書かれています
読んでいるだけ、見ているだけでも楽しい

坂井さんと定番のトマトのかぶりもので記念撮影

坂井さんと定番のトマトのかぶりもので記念撮影

そして、店主の坂井さんがまた楽しい
行くとこんなトマトのかぶり物を被せられて記念撮影されちゃいました

でも、なんで、トマトなのか?

それは、「トマトジュレ」という完熟トマトのデザートのような大人気の漬物があるのです
ちなみに、夢枕獏さんのエッセイも、このトマトジュレのことが書かれていました

お漬け物買って帰ります

私も、おいしいお漬け物を買って帰りました

買って帰った坂井善三商店のお漬け物

買って帰った坂井善三商店のお漬け物

トマトジュレはもちろん、赤カブ、白菜、長芋のお漬け物などを買って帰りました

お漬け物と一緒にニューズレターが同封されています

お漬け物と一緒にニューズレターが同封されています

お漬け物がはいっている袋には、お漬け物だけではなく、こんなパンフレットやニューズレターがいっぱい入っています
商品と関係のない面白い話がほとんどで、ついつい、読んでしまいます

坂井さんご夫婦が入り口から見送って下さいました

坂井さんご夫婦が入り口から見送って下さいました

大阪に帰らないと行けない、私は、そんな楽しい坂井善三商店ともさようなら、、、
その時も、入り口からご夫婦で見送って下さいました

楽しい上にやさしい坂井善三商店のご夫婦なのでした

今晩は、白ご飯と買って帰ったお漬け物を美味しくいただきます!!

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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