「実存的変容 Existential Transformation」(天外伺朗著)はティールを越えてターコイズへ!?
先日、天外伺朗さんのティール組織関連三部作の最終刊「実存的変容 Existential Transformation」が発売になりました
天外伺朗さんのティール組織関連三部作
ティール組織というか成人の発達というか、その系統で8月、9月、10月と三部作が発売となります
1冊目は、由佐美加子さんとの共著「ザ・メンタルモデル」で、人の行動や思考パターンをつくっているけど、通常、だれも築かずに支配されている4つのメンタルモデルの類型について紐解かれています
2冊目は、武井浩三さんとの共著「自然経営(じねんけいえい)」です
自律分散型の組織を自分たちで創ってきたダイアモンドメディア社の前代表である武井浩三さんの取り組み(実際にやって来ているので失敗もふんだんにあって、そこがまた、いい!!)を中心に、人が働きがいをもて、そして、自然に発達していく組織について書かれています
そして、3冊目は、天外伺朗さんが、ティール組織、ティール段階への発達にいたるための必須要件である人の変容、人の進化の核心についてかかれている(だろう)「実存的変容 Existential Transformation」です
※「だろう」っていうのは、まだ、読んでないから、、、^^;::
「実存的変容 Existential Transformation」を購入
「実存的変容 Existential Transformation」が発売になったと聞いたので、梅田の紀伊國屋書店 梅田本店さんに本を探しに行ってきました
すると、ビジネス書のコーナーで、ティール組織や自然経営と同じところで発見!!
ちなみに、ここには「ザ・メンタルモデル」はなくて心理学のコーナーにありました
もちろん、すぐ手にとって、そのままレジへ、、、
「実存的変容 Existential Transformation」を無事、購入できました
3部作と「ティール組織」を並べてみたら、、、
この「実存的変容 Existential Transformation」で3部作が揃ったので、「ティール組織」と一緒に並べて見ました
3部作とティール組織を並べてみると、なんか気づきませんか?
これ、偶然か、刷りの具合かも知れませんが、3部作はティール組織に比べて、明らかに青みが強い!
で、ちょっと、この意識の発達段階のチャートをご覧いただきたいのです
左端にスペクトラムが並んでいますよね
上に行く方が意識の発達段階が高いのですが、ティールはちょっと青みの入った緑色です
そのすぐ上の発達段階、つまり、ティールの次の発達段階は「ターコイズ」で青色、ターコイズブルーです
この3部作の色は、ずっとティール色って思ってましたが、実は、ターコイズ色なのでは!?
それで思ったのが、この三部作は、ティールへのガイドというのもあるのでしょうが、そこには、ティールをも越えてさらなる意識の発達、進化への願いがあって表紙がターコイズ色になっているのでは、、、ということなのです
ま、その辺りの真相は、そのうち天外さんにお会いしたときに直接に尋ねてみようと思います
その前に、この「実存的変容 Existential Transformation」を読んで、ティール組織、ザ・メンタルモデル、自然経営とともに「たこ梅文庫」の並べることにします
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