「ザ・メンタルモデル THE MENTAL MODEL」(由佐美加子、天外伺朗 著)を読み始めました!
8月31日(土)に発売になった本があります
ザ・メンタルモデル THE MENTAL MODEL
梅田(大阪)の紀伊國屋書店で、その発売日に買った本、、、
それが、これ!!「ザ・メンタルモデル THE MENTAL MODEL」(由佐美加子、天外伺朗 著)です
U理論などの翻訳者である由佐美加子さんが、1000名以上のセッションを通して見つけた人の進化の基盤についてかかれた本です
実践の中で、体系化されたことが書かれているようです
「、、、ようです」というのは、いま、半分くらい読んだところなので、まだ、読み終わってないから、、、^^;;;
メンタルモデルの類型と人の進化
ところで、この本によると、人は基本的な4つのメンタルモデルの類型をもっていて、いずれかひとつがその人の進化、あるいは発達に大きな影響を及ぼすとあります
また、人は、不快な状態から快適な状態でいるために、自分を世の中の環境に適応させる!あるいは、世の中の方を改編する!ことをする「適合期」にはじまり、それではにっちもさっちもいかない「直面期」にぶつかります
その中で、外側の世界というものは自分の内的世界が創り出しているものだと気づき、それらを統合する「統合期に」いたります
そこから、さらに「体現期」、本来創り出したい世界は何だったのかというミッションに目覚めてそのあり方生きる「自己表現期」に進むそうです
もっとも、人によって、全部を生きるとは限らず、適合期や直面期で人生を終える方も多いようです
こういったことは、自分の身の回りに起きる「不本意な現実」(不愉快な出来事)を探求し、紐解くことで自分の(由佐美加子さんのいう)「メンタルモデル」もわかっていきます
※くわしくは、本を読むか、「ザ・メンタルモデル」公式サイトを見てね!!
注)心理学で言われる「メンタルモデル」と由佐さんが使用している「メンタルモデル」という言葉は、意味合いというか定義(かな?)が異なります
どう違うかとか気になる方は、本を読むか「ザ・メンタルモデル」公式サイトをご覧下さい
サインもらっときました!
ところで、先日、由佐美加子さんに会ったので、サインもらっときました!
もちろん、記念撮影も!!
まだ、半分くらいなので、残り半分を楽しみながら読みたいと思います
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