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イモリの赤ちゃんが10匹になりました!かわいいよ ∈^0^∋

公開日: つれづれに

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

いま、3ヶ月に1回のペースでつくっている「たこ梅FUN倶楽部通信」というニューズレターの制作が佳境です
それも、昨日の夜、ちょっとひと段落、、、

アカハライモリの水槽

アカハライモリの水槽

今朝は、自宅のイモリ(数年前に桃侍くんと山添村の田んぼで捕獲)と、その赤ちゃんを眺めて癒やされていました

アカハライモリの卵

アカハライモリの卵

春で、こんな卵を水槽の水草にたくさん産み付けます

このままだと、大人のイモリがたべちゃう!?ので、卵は別の容器に移して孵化させます

アカハライモリの赤ちゃん(幼生)はエラがあります

アカハライモリの赤ちゃん(幼生)はエラがあります

生まれたばかりの赤ちゃん(幼生)には、ウーパールーパーのようなエラがついていて、大人になるまでは水中でエラ呼吸
大きくなるとエラはなくなり、肺呼吸になります

アカハライモリの幼生

アカハライモリの幼生

イモリの赤ちゃん(幼生)が、卵から順番に孵ります

イモリの赤ちゃんが今10匹になりました

イモリの赤ちゃんが今10匹になりました

今朝で、赤ちゃん(幼生)は10匹になりました!!!

孵ったばかりの子から、大きくなってきたお兄ちゃん(お姉ちゃん)までいます

まだ、卵の子もいます

卵に比べて多きく成長しています

卵に比べて多きく成長しています

卵と比べるとわかりますが、結構、大きくなった子もいます
生まれたときは、卵に二つ折りくらいで入っているので、それから比べると倍以上の大きさ(長さ)ですね
おそらく、目方(≒体積)でいうと、10倍以上じゃないでしょうか

この子は前足も生えてきました

この子は前足も生えてきました

よくみると、この子は、さらに、ちっちゃいですが「前足」も生えてきています

もうちょっとすると、赤ちゃん(幼生)から、手足が生えそろいエラがなくなっていき、子ども(幼体)になります
そして、大きく成長し大人(成体)になります

ところで、この子ども(幼体)のときが一番危ない、、、と私は思っています

というのは、赤ちゃん(幼生)の時は水の中でエラ呼吸しています
これが、エラが無くなる子ども(幼体)になると陸上(水上)で肺呼吸です

一見、大人(成体)と同じようですが、大きな違いがあります

それは、、、

子ども(幼体)は、泳げない!カナヅチ!!(゚ロ゚屮)屮

つまり、水から上がるところがないと「溺れ死ぬ」のです

大人(成体)になると、また、水の中で自由に泳げるようになりますから安心ですけどね

<イモリの成長過程>
卵(水中)→幼生(エラ呼吸・水中生活)→幼体(肺呼吸・陸上生活)→成体(肺呼吸・水中生活)
※皮膚呼吸もしていますよ

そろそろ、上陸できる場所をこさえてあげないとね

イモリも成長時期によって、お世話がいろいろ変わるのです

今日も、がんばろーーーーーっと!

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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