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【祝】「鯛の鯛」が2つともきれいに採れたーーー!!

公開日: つれづれに

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

「鯛の鯛」を発見

夕食に鯛アラの煮付けがでました
頭の部分は縦に左右に半分コにおろされています

食べていると、「ん?」
なんか、見覚えのある形が見えてきました

「あ、鯛の鯛だ!!」

うちの家では「鯛の鯛」と行ってましたが、「鯛中鯛」とも言うそうですね

子どもの頃に教わった「鯛の鯛」

鯛の頭部分には、鯛の形をした「骨」が隠れています

子どもの頃、最初はおばあちゃんだったかな?そのあとは母親だったと思いますが、「鯛の中には鯛(鯛の鯛)がいるんだよ」と教わりました

そして、鯛の鯛がでてきたらよく見せてくれたものです

それから、鯛の頭を食べると「鯛の鯛」を探すのですが、壊れていたり、探しているうちに欠けてしまったり、、、
なかなか、きれいに採れずに悔しかったことを覚えています

それでも、たまにきれいに取り出せると嬉しかったものです

「鯛の鯛」を2匹(?)ゲット!

さて、夕食で鯛の鯛を見つけたので、慎重に取り出します

久しぶりに、きれいに採れました

もう一方の頭の片側が残っているので、こちらにも鯛の鯛があるはず

慎重に探します

子どもの頃は、鯛の頭のどこにあるのかわからず、行き当たりばったりで探していました
そのせいもあって、たいがい、壊したんですが、、、

でも、今は、どこにあるかを知っています!

鯛の鯛は、鯛の胸びれをつなぐ骨のひとつです

そのあたりをていねいに探します

そして、、、

2つめゲット!!!

鯛の鯛(鯛中鯛ともいう)

鯛の鯛(鯛中鯛ともいう)

2つの「鯛の鯛」をみつけて取り出すことが出来ました

これ、縁起物でもあるので、きれいに洗っておいてきます

なんか、いいことあるかなぁ、、、

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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