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冬の部活「ホンマに旨い酒捜査班」の第3弾打合せは、アイスブレイクからスタート!

2月11日に迫った冬の部活「ホンマに旨い酒捜査班」(酒蔵見学)の第3弾打合せのため、昨日、1月11日に西宮の白鹿さんへ行ってきました!!

この日は、残り福、、、
白鹿さんにうかがう前に、少し時間があったので、スタッフさんと一緒に西宮の えびす宮総本社 西宮神社 へお参りしてきました

西宮の えびす宮総本社 西宮神社にお参り

西宮の えびす宮総本社 西宮神社にお参り

商売繁盛、お客さま、スタッフさんとそのご家族の健康と家内安全を祈願します

で、お参りのあとは、いよいよ、白鹿さんにお邪魔して冬の部活「ホンマに旨い酒捜査班」(酒蔵見学)の打合せです

正式名称は「辰馬本家酒造株式会社」

私のブログでも、「白鹿さんと、、、」「白鹿さんが、、、」って書いていますが、白鹿というのは、お酒のブランド名です
酒蔵としての名称は「辰馬本家酒造」で、会社としては「辰馬本家酒造株式会社」なんですよ

「白鹿」の辰馬本家酒造株式会社

「白鹿」の辰馬本家酒造株式会社

ところで、辰馬というのは、オーナー筋、つまり社長さんの一族の名字で珍しい名字です
他には、江戸末期の文久二(1862)年に分家として酒蔵を起こした白鷹株式会社のオーナー一族だけらしいです

白鹿さんの旧本社の社屋「宜春苑」で打合せ

白鹿さんの旧本社の社屋「宜春苑」で打合せ

なんてことを以前教えてもらったなぁ、、、なんて思いつつ、入り口を通って、この日の打合せ場所である宜春苑(宜春苑)に向かいます
ここは、白鹿さんの旧本社で、今は、迎賓館として応接や会議などに使われているそうです

冬の部活「ホンマに旨い『酒』捜査班」(酒蔵見学)の第3弾打合せ!

たこ梅FUN倶楽部の冬の部活「ホンマに旨い『酒』捜査班」(酒蔵見学)の打ち合わせも、大詰めの3回目!

1回目と2回目の打合せの様子はコチラのブログを見てね!
→ 冬の部活「酒蔵見学」を「どんなのしようか?」って、スタッフさんとミーティングです!
→ 冬の部活「酒蔵見学」を白鹿さんと打合せやってます!

本番まで、ちょうど、あと1ヶ月、まだまだ、決めないといけないことが残っていて、ちょっと、不安な中で始まりました
見回すと他のメンバーさんも、似たり寄ったりのようです
ます白鹿さんの営業さんが、当日のタイムテーブルについて説明を始めて下さったのですが、どうも、空気が堅い、、、
これでは、アイデアも出にくいし、柔軟に考えるのも難しいんじゃないだろうか?

アイスブレイク「4つの窓」でチェックイン!

ちょっと、話が切れたところで、正直に、今、感じていることを伝えることにしました
「あのーーー、ちょっと、空気が堅いように感じるんですが?そんなことない?」
って言うと、ウンウンとか、「そうですよねぇ、、、」っていうリアクションが帰ってきました

それで、「ちょっと、アイスブレイクでチェックインしませんか?」と提案します
たこ梅のメンバーは、普段の会議や研修で、チェックインに慣れていますが、白鹿さんは慣れておられないようなので、やり方と空気をやわらげて打ち合わせがスムーズに、活発になるようにするものであることを伝えました

打合せは「4つの窓」でチェックインから!

打合せは「4つの窓」でチェックインから!

この日は、「4つの窓」でチェックインです
ちなみに「4つの窓」とは、各自に(A4サイズくらいの)白紙を1枚持って、そこを好きなように4分割します
そして、1)名前、2)今の気持ち、3)最近合った面白かったこと、4)今日の打ち合わせに期待することを書いてもらいます(書いてもらう4つのことは、これに決まっているわけでなく、その場に適したものでOK)
自分の用紙を持って、順番に、話していくのが「4つの窓」のやり方です

ひとりずつ話をしていくと、途中から、表情の硬さがとれ、笑みがもれたり、声がもれるようになってきます
空気も柔らかくなってきました
場がほぐれた状態で、打ち合わせを続けます

研究開発室長も参加してくれはりました!

これまでの打ち合わせは、たこ梅の部活メンバーと白鹿の営業さんとでした
この日は、白鹿さんの研究開発室長で丹波杜氏でもある小川義明さんも参加してくれはりました

白鹿さんの研究開発室長で丹波杜氏の小川義明さん

白鹿さんの研究開発室長で丹波杜氏の小川義明さん

初めてお会いしたんですが、チェックインで、正月にインドに行ってきたことを話されて「インドのことなら、2,3時間話せます!!」と、いきなり、飛ばしてくれるいいキャラクターです!

酒蔵見学を超えた「ホンマに旨い『酒』捜査班」

冬の部活「ホンマに旨い酒捜査班」は、酒蔵見学となっていますが、酒蔵見学は、1/4くらいで、通常の酒蔵見学ではやらないことを白鹿さんと相談して、たこ梅FUN倶楽部の部員さんには体験していただこうと思っています

なので、その内容はあまり詳しく書けない(←モッタイつけてるだけです:笑)のですが、ひとつだけ、こんなことも、、、っていうのをご紹介しておきます
お酒に使うお米は、普段、われわれが食べているお米と違って「酒米」と呼ばれる「芯白(しんぱく)」といわれる中心部分の領域が大きいお米です
みなさんも、お酒では、このお米を食べている(飲んでいます)が、普通に炊いて食べたことないでしょ?
お酒にしたら旨い米、普通に炊いたら、どんなお味なんでしょうねぇ、、、、

酒米を炊いたらこうなるのかぁ、、、

酒米を炊いたらこうなるのかぁ、、、

で、実際にたいて、食べて頂こうとおもいます!!
それも、酒米を普通のお米のように研いだ白米状態と、お酒に使う磨いた状態で!!
打ち合わせの時も、テストで炊いてみたんですが、見た目からして、「へぇ~、こなるのかぁ、、、」って声が漏れてました
もちろん、食べてもみましたよ!
その味は、、、実際に、部活の時に確かめて下さいね!!

打合せは、これまでになく活発です

打合せは、これまでになく活発です

こんな調子で、この日の打ち合わせは、これまでに無く活発です!!
意見や質問も、一番出ていました
参加メンバーさんが、細かいことまで、わからないことは、すぐ、場に出して聞いています
この様子を見たとき「うん、今度の部活、上手く行く!!」って楽しみになってきました!

ホントは、いっちゃいたいことが、いっぱいあるんですが、それは、当日までのお楽しみ、、、
ワクワクをいっぱい抱えて白鹿さんを後にしました!

西宮にある白鹿さんの醸造所

西宮にある白鹿さんの醸造所

宜春苑をでて、玄関まで移動するとき空を見上げると、真っ青な快晴の空に白い雲!!
この晴れ渡る空を見ていると、ますます、冬の部活が上手く行って捜査員さん(たこ梅FUN倶楽部員さん)の楽しそうな顔が目に浮かびました!!

部活「ホンマに旨い『酒』捜査班」への参加方法は?

そうそう!
ところで、「どうやったら、冬の部活『ホンマに旨い酒捜査班』に参加できるの?」って思われるかもしれませんよね
その方法をお伝えしておきます
たこ梅のお店に実際に3回以上ご来店頂くと、たこ梅FUN倶楽部に入部することができます
そして、入部いただいたら、お店のスタッフさんに「冬の部活に参加したい!」って言って頂ければOKです
今回の冬の部活は、各店ごとに10名さままでですので、お店によっては店員に達していてキャンセル待ちになる場合もありますので、詳しくは、各店のスタッフさんにお尋ね下さいね

それから、あわせて、たこ梅FUN倶楽部へ入部についての詳細もお知らせしておきます
入部方法については、この次の「たこ梅FUN倶楽部に入部するには?」に詳しく書いておきますので、ご覧下さい

たこ梅FUN倶楽部に入部するには?

「部活に参加したい!」「たこ梅通信、読んでみたい!」とか、そんな風に思ったアナタ!!
どうすれば、部活に参加できるようになるのか? たこ梅通信が届く今日になるのか!?

って、簡単です(笑)
たこ梅FUN倶楽部に入部すればOKです!
ちなみに、部費とかないので、気軽に入部して下さいね!

ただ、入部するには、ちょっとした条件というか資格が必要なんです
だから、たこ梅FUN倶楽部の入部について、お知らせしておきますね!

3回以上ご来店の常連さまの場合

3回以上お店においでの常連さまは、お店でスタッフさんに
「たこ梅FUN倶楽部に入部したいんだけど!」って声をかけて下さいね
詳しい入部方法をお伝えします(入部は無料で、部費もありません!:笑)
「詳しい入部方法」って書いてますが、実際は、お名前やご住所などを所定の用紙にご記入いただくくらいです
基本的に、3回以上、お店においでの常連さまは、入部頂けますよ

ただ、「たこ梅FUN倶楽部員の心得」っていうのがあって、読んで頂いて「こういうのエエやないか!」って思っていただける方にだけ入部いただいています

たこ梅FUN倶楽部員の心得

たこ梅FUN倶楽部員の心得

【たこ梅FUN倶楽部員の心得】
1.たこ梅が、大好きです
2.部員同士はもちろん、初めてのお客さんや店員さんとも、ゆずりあう大きな心で接します
3.たこ梅大好きな仲間を増やします
4.「粋」な飲み方、食べ方、関わり方で楽しみます
5.とにかく、仲良く楽しく、たこ梅も人生も、思いっきり楽しみます

たこ梅に行ったことがない方の場合

まだ、「たこ梅には、行ったことないけど、これを機会に行きたいなぁ、、、」って思ったアナタ!
まず、実際にお店に行く!
そして、「たこ梅FUN倶楽部、入部のために『よろしくね!』カードちょうだい!」って、お店のスタッフさんに声をかけて下さい

道頓堀 たこ梅 本店 安藤さんの「よろしくね!カード」です

道頓堀 たこ梅 本店 安藤さんの「よろしくね!カード」です

スタッフさんが、「よろしくね!」カードと呼ばれているスタンプカードを渡してくれます
このカードを2回目、3回目の来店時に持ってきてください
3回来店いただきたときに、「たこ梅FUN倶楽部に入部します!」って言うと、入部出来ちゃいますよ!(^o^)

 

 

 

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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