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ビル・トルバート博士の行動探求(Action Inquiry)ワークショップに行って来ました!

2月末に購入した組織開発の大家ビル・トルバート博士の著書「行動探求(Action Inquiry)」
この本を買ったときの話は、コチラのブログを見てね!
「行動探求」「サーバントであれ」「老子」「易経」を4冊まとめ買いです!
これを読み終えて、行ってきました!
著者であるビル・トルバート博士の行動探求(Action Inquiry)の3日間のワークショップに!

行動探求(Aciton Inquiry)3日間ワークショップ in 佐島マリーナ

3日間のアクション・インクワイアリー ワークショップ

3日間のアクション・インクワイアリー ワークショップ

神奈川県の相模湾に面した佐島マリーナで3日間にわたって開かれたワークショップの正式名称は、長いんですけど、コレです!

ビル・トルバート氏招聘特別セミナー
アクション・インクワイアリー
~組織に変革を生み出す行動と探求のスパイラル~

っていいます!
これに行ってきたんです

平成20年8月のリーマンショックの時、それまで、順調だった売上が下がり始めました
それも、ずーーーーーーーっと、、、
その時、「これまでのマーケティングでは、うまくいかないんじゃないだろうか?」って感じて、別の「何か」を探し始めました
そして出会ったのが、ピーター・センゲ博士が提唱する「学習する組織」でした
この「学習する組織」に、たこ梅がなっていたら、リーマンショックだろうが、新型インフルエンザだろうが、地震が起きても、乗り越えていける!!
そう思ったんです
ただ、この「学習する組織」を読んだ方ならおわかりでしょうが、肝心のそんな「学習する組織」の作り方が載ってない、、、
それからは、学習する組織を自ら構築する旅に出ることになりました

今回、参加した「行動探求(Action Inquiry)」は、そんな「学習する組織」を実際に構築する強力なツール、手がかりになる!って聞いて、「よし、そじゃあ、行くしかない!」って思って行って来ました
(実は、てっちゃん、わりと単純です、、、)

逗子にある佐島マリーナの日の出

逗子にある佐島マリーナの日の出

3日間のセミナー会場となった、佐島マリーナは、逗子駅から車で40分ほど、さらに三浦半島を下り、逗子、葉山を超えた先にあります
そこは、相模湾に面したとっても、気持ちのいいところでした
実際の会場も、相模湾がみわたせる広々とした窓にかこまれた開放的な環境です

ワークショップ会場から望む相模湾

ワークショップ会場から望む相模湾

ここで、ビル・トルバート博士による行動探求(Action Inquiry)の講義と手や身体、そして、脳みそを使った実習のサンドイッチでセミナーは進行します
ビル・トルバート博士は、自分たちの行動探求のグループと実際に企業にAction Inquiryを使ってコンサルティングを重ねる中で、この理論を磨いてこられています
ですから、事例は、すべて実践に基づくもの、、、

行動探求は行動と探求を同時に行うこと

通常、行動してから、それがどうだったか?とふり返ったり、探求しますよね
もちろん、やりっぱなしの人もいると思いますが、、、^^;;;
行動探求では、行動と探求を同時に行います
というか、初めはそれはできないのが普通で、それが出来るようになることを目指します

だから、実習も行動と探求が同時に行っていけるようなワークになっています
実際にセミナーで行った実習では、参加メンバーから事例(というかお題?)を出してもらって、それをもとに、行動探求を行います

アクション・インクワイアリーのワークショップでの一コマ

アクション・インクワイアリーのワークショップでの一コマ

事例を使った実習の中で、私の提供した事例も扱っていただき、ロールプレイをするなかで、探求をする機会にめぐまれました
私の事例は、社内のあるスタッフさんとの仕事上の意見の相違でうまくいかなかったことを「学習経路グリッド(6グリッド)」を使った「難しい会話」という手法で扱うものでした
わたしは、その事例では、相手のスタッフさんの役割でロールプレイをやったんです

「学習経路グリッド(6グリッド)」では、
1)「望ましい結果」をまず考えてつくります
2)「実際の結果→実際の行動(会話)→実際の枠組みの前提」をふりかえって記述します
  もちろん、ここでの実際に起こったことは、一方からの視点ですが、ファシリテーションを受けながら可能な限り客観的に記憶から取り出します
3)「望ましい枠組みの前提」まで、構築します
4)実際に相手と自分のロールプレイを演じて「望ましい行動」を産み出すチャレンジをします
5)「望ましい行動」を見つけます!あとは、実際に行動してみる!
もし、上手くいかなくても、また、この6グリッドに戻ってチャレンジする!
その中で、自分のこれまでと違う視点、1次ループの学習行動であれば、2次ループに、2次ループの学習行動であれば3次ループになるような前提や意図に立って行くことを繰り返します

私は、先に書いたように相手のスタッフさん役でロールプレイをしました
それも、相手(てっちゃん役)がいれかわり立ち替わり3人の方とロールプレイをしました
3人目の方の時に感じたのは、いま二人の前にある課題が課題なのではなく、相手のわかって欲しいことをわかっていなかったんだ、、、と気づいたんです
U理論で言う「センシング」が起こった瞬間です
そこから、プレセンシングを経て、取るべき「望ましい行動」が見えました
それまでと違う「前提・意図」に立っての行動という3次ループの学習の瞬間です

行動探求(Action Inquiry)の7つの発達段階

行動探求(Action Inquiry)では、大人の発達段階を7つに分けています
この7つは、初期の段階から、機会獲得型、外交官型、専門家型、達成者型の4つの前期型、そして、再定義型、変容者型、アルケミスト型の3つの後期型です
発達段階というので、機会獲得型より外交官型がよく、アルケミスト型が最高!というわけではありません
いい、悪い、、、ではなく、その段階にいる!というだけです
最初、本でこの7つの発達段階を知った時は、「前期型より後期型がいいんやな!」なんて理解を私はしていました
このセミナーにでて、ビル・トルバート博士から直接説明を受けて、自分がどの発達段階にいるか知っていること、そして、次の発達段階に行くことを望むなら、それに向けて、進んでいくという「選択をする」ことができるだけだということを理解しました
先ほど、「いい、悪い」ではない!と書きましたが、違ういい方をすると、発達段階が進むことと幸せであることは別物であるということです

行動論理と4つの体験領域

行動論理と4つの体験領域

この発達段階は、個人だけでなく、チームや組織にも当てはめることが可能です
チームや組織の発達段階です
高度成長期などの右肩上がりの社会では、後期型の組織よりも、場合によっては、機会獲得型の組織が、一番成長(この場合の成長とは会社の規模や売上など)が速いかもしれません
ただ、何が起こるかわからない、先の見えない状態、変化の多い社会では、前期型よりも、後期型のチーム、組織の方が、成長する!生き残る!可能性が高いように、セミナーを受けた今、私は感じています

行動探求(Action Inquiry)セミナーで気づいたこと

何か結果が得られた時の学習には、行動レベルのフィードバックからの学習である1次ループ学習、さらに考え自体や戦略の視点まで変わる2次ループ学習、それを超えて、意図や枠組み、ビジョンの転換に至る3次ループ学習があります
行動探求(Action Inquiry)では、より高次のフィードバックループ学習ができるようになることで、自分や場、組織に影響力を発揮することを伝えたいのだと、今の私は理解しています

個人、二者間、組織と体験領域の関係

個人、二者間、組織と体験領域の関係

発達段階が進む、特に、後期型(再定義型・変容型・アルケミスト型)になると、組織に対する見え方が3次ループ学習となり、そのかかわり方、影響力の発揮の仕方が大きく変わります
それにより、学習する組織の発達(?)が促されることになる!のではないか?と今の私は考えています

ビル・トルバート博士に質問した時に教えていただいたことに、行動探求(Action Inquiry)は、相手がどの発達段階だ!とか考えて行動する前に、まず、自分の発達段階をしっかりみつめて、行動する!次の発達段階に進むように学習し行動する!ことであるということがあります
その時は、なるほど、、、と思っていましたが、セミナーから何日かたち、スタッフさんと面談をしたりする中で、自分の発達段階と立っている領域(4つの領域については上の画像を参照)、そして、何次の学習ループが働いているかを意識するようになり、言われたことが、正にそのとおりである!自分の発達段階を意識することが、まず、すべきこと!大切であることが実感されています

たこ梅が「学習する組織」になっていくためにも、この「行動探求(Action Inquiry)」で私が自分の発達段階を意識しながら、まず、相手やお店(組織)、プロジェクト(チーム)にかかわることで、学習する組織への道が進展すると感じています
3日間のセミナーでの学びは、3日目の後半当たりから少し意識していましたが、日がたつにつれ、セミナーで学んだことの意味が実感され、さらに深い学びに結びついてきています

ワークショップの合間に打合せをする小田さんとビル・トルバート氏

ワークショップの合間に打合せをする小田さんとビル・トルバート氏

今回、来日して、直接、セミナーで指導して下さったビル・トルバート博士、そして、博士の行動探求(Action Inquiry)を翻訳し、招聘されたチェンジエージェント社の小田さんには感謝に堪えません
同時に、このセミナーを運営して下さったチェンジエージェント社のみなさん、そして、一緒に学んだメンバーのみなさんに、本当に、感謝しています!
ありがとーーございます!!(^o^)

ビル・トルバート氏とツーショットで記念撮影です

ビル・トルバート氏とツーショットで記念撮影です

この行動探求(Action Inquiry)の3日間セミナーでの学びを「たこ梅」という実践場で活用し、さらに、学びを深め、学習する組織の構築を進めていきます!!(^o^)v

「行動探求」にビル・トルバート氏にサインをいただきました

「行動探求」にビル・トルバート博士のサインをいただきました

最後に、行動探求(Action Inquiry)が気になる!学んでみたい!という方は、まず、「行動探求(Aciton Inquiry)」の本を読むのと同時に、チェンジエージェント社さんのサイトがとても参考になると思います
いくつか、チェンジエージェント社さんのサイトのページをあげておきますので、参考にして下さいね

アクション・インクワイアリーを学ぶ(1)-4つの体験領域のつながりをみる-
アクション・インクワイアリーを学ぶ(2)―7つの行動論理<機会獲得型・外交官型>-
アクション・インクワイアリーを学ぶ(3)―7つの行動論理<専門家型・達成者型>-
アクション・インクワイアリーを学ぶ(4)-7つの行動論理<再定義型・変容者型>-
アクション・インクワイアリーを学ぶ(5)-7つの行動論理<アルケミスト型>-

「タイミング」がなぜ重要か? -ビル・トルバート氏インタビュ-動画1-
「アクション・インクワイアリー」とは何か? -ビル・トルバート氏インタビュ-動画2-
ビル・トルバート氏ワークショップの特徴 -ビル・トルバート氏インタビュ-動画3-

世界のチェンジ・エージェント(4)ビル・トルバート氏 ~行動と探求の同時性が織りなすタイムリー・リーダーシップ~

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業170年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』五代目 てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、家では、ヤドカリ、カブトムシやクワガタのお世話をする「生きもの係」やってます

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?











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