*

POPで楽しく価値を伝える研修♪2019 Day1の打ち合わせやってます

今年で7年目を迎える「POPで楽しく価値を伝える研修♪2019 Day 1」の打ち合わせをコトマーケティング協会代表理事の松野先生、アシスタントの阪田さんと3人でやってました

松野先生、阪田さんと研修の打合せ

松野先生、阪田さんと研修の打合せ

毎度のことですが、私が、たこ梅のスタッフさんが全体として次のステップに進むために、「こんなことができるようになったらいいなぁ~」なんてことを話します
すると、松野先生が、いろいろ問いを投げてくれて、そこで話をしているうちに、研修内容が出来上がっていきます

POPを書かなくても「POPで楽しく価値を伝える研修♪」な理由(わけ)

ところで、この研修のタイトル「POPで楽しく価値を伝える研修♪」ですが、これは、初回からかわってません
でも、今回の研修では、POPを1枚でも書くことはないと思います
それでも、研修タイトルは「POPで楽しく価値を伝える研修♪」です

というのは、初回の研修が、POPを書いてみること(だれも書いたことがなかった!)だったのと、葉書サイズのスペースにPOPを書くということは、そこに、その売りたい商品やサービスの価値を表現し、これを読んだ(見た)お客さまの心を動かして買いたくさせるという動機づけの真髄が込められているからです

POPのBefor,After 上がオリジナルで、下の案がリバイスしたPOPです

以前の研修でスタッフさんが作成したPOP

ですから、POPを1枚も書かない研修の時も、基本、お客さまとの関係性(絆)をつくり、心を動かし(動機づけ)て、お客さまに喜びがもたらされるような行動を自らとってもらうことはなんらかわりません

研修をスタートさせた初心を忘れず、POPこそが基本であることから、毎年、内容にかかわらず「POPで楽しく価値を伝える研修♪」というタイトルになっているのです
内容はいろいろですが、お客さまとの関係性(絆)と動機づけということは、毎回の研修のベースですから、、、

今年の研修はさらにバージョンアップ

さて、いよいよ来週、POPで楽しく価値を伝える研修♪2019 Day1です

この研修が始まった最初の年は、そもそも「POPって何?」という状態から、まず、POPというものを書いてみるでした
2年目のときは、単に書いてみるではなく、「誰に」「何を伝えて」「どうして欲しいか」を明確にしてつくる
3年目は、誰に、何を伝えて、どういう行動をとってほしいのかを行動のシナリオとして考えて書いてみるチャレンジをしました
4年目は、行動のシナリオの元であり対象である『人』にフォーカスして、仕組みや取り組みを考えて行くという、ちょっと高度になってきます(この年は1枚もPOPを書かなかった、、、^^;;;)
5年目は、イベントや企画、仕組みを構築する全体の流れや段取りを作ってみるにチャンレジしました
6年目は、イベントや企画を考える、実行する、振りかえるまでをタイムスケジュールに組み込んで、全体を構築するです

次回のイベントの取り組みについて検討

次回のイベントの取り組みについて検討(昨年の研修)

今年の研修は、昨年、つまり6年目の研修に近いのですが、これを含んで越える!
実践し、実効性が高まることを組み込んでみます

研修内容を検討中

研修内容を検討中

そのため、どのように今回の研修を設計するか?
松野先生、知恵をしぼってくれてはります
研修の難しいことの一つは、研修の目標に対し、「時間内」でやりきること!です

それでも、さすが、松野先生!!
「これならいけるぞ!」っていうのをしぼりだしてくれはりました
そして、来週の研修までに、そのプランもさらに練り込まれていくと思います

今年の「POPで楽しく価値を伝える研修♪2019 Day1」がどうなるのか?スタッフさんの反応はどうなのか?も含めてわくわくしちゃいますね!
いやーー、楽しみ、楽しみ!!

関連記事

東店のホールパートさんに行動探求のレクチャー

新人のパートスタッフさんに行動探求の入門レクチャーです

毎月1回、正社員さん、ホールパートスタッフさんと、行動探求(Action Inquiry / アクシ

記事を読む

「行動探究(Action Inquiry)入門編」の研修設計ができつつあります

「行動探求(Action Inquiry)」を実際に店で活用するための計画が進行中!!

百年後も店があるためには、何が必要か、、、 リーマンショック後、売上が右肩下がりっぱなしーーーーー

記事を読む

まとめ買いしたアーノルド・ミンデルの本12冊

宣言!アーノルド・ミンデルの12冊の本を5月2日までに読破します!その理由はというと、、、

昨年のお正月に、積ん読になっていた塩野七生さんの「ローマ人の物語 全15巻」をその年中に読む!とブロ

記事を読む

2月の店長面談です

道頓堀 たこ梅 本店の和田店長と2月の店長面談です

毎月1回、店長さんと月の下旬に面談をやってます その月のお店の動向とそれを踏まえて、翌月、どういう

記事を読む

盛り上がってきて、立ち上がって話を始めています

【祝】6月の現場会議に、新梅田食道街 たこ梅 分店の葛原さんがデビュー!!!

先週、月1回、各店から若手スタッフさんが集まってやってる現場会議の日があったんです 今回、この現場

記事を読む

「1on1ミーティング」セミナーで関係性についての講義

チーム経営さんの「1on1ミーティング」セミナーにスタッフさんと参加です!

うちの店長さんたち、お店のスタッフさんとミーティングをする機会が増えていますし、関係性、コミュニケー

記事を読む

本店の「立呑みサマーナイトフェスティバル」取り組み発表

POPを1枚も書かない!?「POPで楽しく価値を伝える研修♪2017 Part 2」です

今年で5年目を向かえる「POPで楽しく価値を伝える研修♪」が、5月に続き開催です タイトルは、「P

記事を読む

4月から、たこ梅北店の店長となる安藤さんを交えた店舗面談

新梅田食道街 たこ梅 北店の店舗面談やってます!

毎月、月末近くに、各店の店長さんたちと店舗面談をやってます その月のお店の状況や来月の取り組み、気

記事を読む

木を切っていたおじさんに水生昆虫のことを尋ねる桃侍くん

昆虫や魚の採集は、それがフィールドワークで学びの場になっているようです

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです フィールドワークとは デ

記事を読む

たこ梅 分店のお店運営 月一面談です

お店の運営面談では、店長・スタッフさんが自ら気づき、発見して前に進んでいきます

やっぱり、お店の中では、スタッフさんとのコミュニケーション、、、だいじですよね それで、たこ梅では

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

23人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑