顧客の旅デザインマップは、意見交換、フィードバック、対話のツール!!
公開日:
ワクワク系マーケティング, たこ梅 北店, 面談・コーチング
もう、8月も後半、、、というか、下旬ですね
この月の下旬には、毎月、店長さんと面談をしています
今月のふりかえりと、来月に向けてどうしていくか、、、を話し合います
たこ梅北店の安藤店長と店長面談
昨日、何件か、スタッフさんと面談していましたが、新梅田食道街 たこ梅北店の安藤店長とも、店長面談をやっていました
安藤店長、最近、おみかけしないお客さまに、思い出してもらおう!という取り組みをするようです
顧客の旅デザインマップで取り組みを表現する
ワクワク系マーケティングの基幹ツールのひとつ「顧客の旅デザインマップ」で、その取り組みをつくって面談にもってきてくれました
最近おみかけしない、、、いわゆる休眠状態のお客さまである「休眠客」さんにお店のことを思い出してもらうための仕組みです
もってきてくれた顧客の旅デザインマップには、具体的な行動が8つ付箋で貼られています
とっても、シンプル、、、
一緒に話している内に、取り組みとして連続性がぬけていいる部分もあったり、さらに、こうしたら?ということもでてきます
ひょっとしたら、たった8枚の付箋が貼られただけの顧客の旅デザインマップは、完成度が低い、、、ように見えるかもしれません
確かに、私も完成度が低い!と思います、、、が、レベルが低い!とは思いません
顧客の旅デザインマップは対話のツール
安藤店長が、こうやって、顧客の旅デザインマップに表現し来てくれたからこそ、「ここの行動の繋がりが、よくないんじゃない?なにかぬけてる、、、」とか、「例えば、○○を加えたら、さらに効果的では?」なんていうアイデアや意見もでるのです
顧客の旅デザインマップに表現されていると、まず、全体像が相手(この場合は私)に伝わります
だからこそ、ヌケているところが感じ取れたり見えたりもするし、アイデアや意見も出せるのです
顧客の旅デザインマップは、何か取り組みをしよう!というとき、それをブラッシュアップする!ヌケを減らす!そんな意見交換やフィードバック、対話のツールなんですね
これからも、顧客の旅デザインマップを活用しながら、お客さまに喜んでいただき、選んでいただける存在であるようにスタッフさんとがんばっていきます!!(^o^)v
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