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店主の知らない関東煮・おでん「若ごぼう(葉ごぼう)」

公開日: 関東煮・おでん, たこ梅 分店

世の中には、知らない世界、、、があるといいます、、、
でも、たこ梅には、五代目店主(てっちゃん)の知らない関東煮(かんとだき/おでん)が存在する、、、らしいです
いや、本当に、存在するんです、、、

また、あった、、、_| ̄|○

店主の知らない関東煮・おでん

たこ梅には、さえずり®、ころ、大根、玉子、蒟蒻などの定番の関東煮(かんとだき/おでん)もあれば、季節季節の旬の食材を使った関東煮(かんとだき/おでん)もあります

市場にいくと、「これ関東煮にしたら旨いわ!」「これ、いけるんとちゃう?」っていうの食材に出会います
うちのスタッフさん、その時、「よし!これ、今日、関東煮(かんとだき/おでん)で出そう!」とその場で決めちゃいます
期間限定、、、というほどもなく、その日限り!(長くて)数日!の「店長の気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)」が、誕生するのです!!

ですから、わたし(五代目店主)も、そんな関東煮があることを知りません ^^;;;
どうやって知るか、、、
それは、店にいったとき、「あれ?こんな関東煮あったっけ???」と思ったり、お店のFBページやブログでやってるのを見て、初めて、「あーーー、こんな関東煮、やってるんや!」って知るんです

「若ごぼう(葉ごぼう)」の関東煮(かんとだき/おでん)

今回も、お店のフェイスブックページで知りました、、、
毎度のことですが、、、
だれも、やることを教えてくれないので、、、
新梅田食道街の たこ梅 分店のフェイスブックページで、こんな、気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)みつけました!

今が旬の大阪野菜です

店主の知らない関東煮(かんとだき/おでん)「若ごぼう(葉ごぼう)」

店主の知らない関東煮(かんとだき/おでん)「若ごぼう(葉ごぼう)」

若ゴボウ(葉ごぼう)です
大阪の八尾特産の大阪野菜で、ゴボウは根っこが長くなりますが、この若ごぼう(葉ごぼう)は鉛筆くらいの短い根に長い軸(葉柄)と葉っぱがついています
そして、主に食べるのが、その軸(葉柄)の部分、、、

もちろん、根っこの部分も、普通のゴボウと同じく美味しく頂けます
葉っぱは、ちょっと、アクが強いので、茹でてから水にさらしてあく抜きすれば、これも美味しくいただけます
まぁ、捨てるところのない野菜なんです

わたしも子どもの頃、春になると、この若ゴボウ(葉ごぼう)を煮たり、炒めたりしたのが食卓に並んでました
40代、50代以上の大阪人には馴染みがあって、懐かしい味わいだと思います

ただ、店長の気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)なので、行ったときにないことも、、、
今日、お店に行ってなかったら、「『若ごぼう』食べたかっのにぃ~!!」って、スタッフさんに言っておいて下さい
きっと、気のいい たこ梅のスタッフさんのことだから、「そ、そうなんや、、、なんとかせんと、、、」って、ナントカさがしてきて、また、きっとやってくれると思いますよ!(^o^)

店長の気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)は、いつやってるのか?

ところで、お客さまから、「それ、いつやってるか、どうやってわかるの?」って声が聞こえてきそうですが、、、
「てっちゃん(五代目店主)には、わかりません!!」(これもキッパリ!!)

きっと、FBとかお店のブログでお知らせしてくれると思います
あとは、お店でこういう「気まぐれ関東煮(かんとだき/おでん)」をやるときは、必ず、お知らせの書き物が貼ってあるか、ぶら下がってます
ちなみに、たこ梅 分店のFBページとブログをお知らせしておきますね!

→ たこ梅 分店のフェイスブックページ
→ たこ梅 分店の公式ブログ

店主も知らない関東煮(かんとだき/おでん)の世界!
ぜひ、楽しんで下さいね!!

あ、それから、店主の知らない関東煮(かんとだき/おでん)を見つけたら、ぜひ、メールやメッセージ、コメントで教えて下さぁ~~~い!(^o^)v

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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