*

ワクワク系マーケティング実践講座2017に行ってくれたスタッフさんとふりかえり!

ちょうど1年前、たこ梅 分店の上原さん、東店の大西さんが、大阪から新横浜まで連続5回の「ワクワク系マーケティング実践講座2016」に通ってくれました

ワクワク系マーケティング実践講座で大西さんが取り組みを発表です

ワクワク系マーケティング実践講座で大西さんが取り組みを発表です

このときは、私もオブザーバーとしてついて行って、後ろで寝てました、、、じゃなくて、しっかり、二人が学んでいるのを見守ってました、、、^^;;;

帰りの新幹線で、ワクワク系マーケティング実践講座の学びを3人でふりかえります

帰りの新幹線で、ワクワク系マーケティング実践講座の学びを3人でふりかえります

この講座は、小阪裕司先生が提唱されるワクワク系マーケティングの基本を学ぶとともに、毎回、店(あるいは会社)にもちかえって実践をし、その結果と発見、学びを発表し、一緒に学ぶ仲間からフィードバックを受け、また、現場で実践する、、、
こんなことを繰り返しながら、さらにワクワク系マーケティングを身体の中に落とし込み、現場で実際に使っていけるようになる!という講座です

「ワクワク系マーケティング実践講座2017」に新たに2名のスタッフさんが参加

今年も、このワクワク系マーケティング実践講座が開催されるにあたり、昨年と同じく、分店から峯松さん、東店から多比羅さんに参加いただくことにしました
もちろん、参加いただくお二人には、参加の意思についてきいてますよ
うち、無理矢理に行ってもらうことは、まず、ありません、、、
効果、薄そうでしょ!?(笑)

ところで、今年も昨年と同じ店から1名ずつ2名参加してもらったのには理由があります
それは、同じ店から参加すると、「ワクワク系マーケティング」を学んだスタッフさんが、各々2人ずつになりますよね
そうするなることで、お互いにわからないとき相談したり意見が聞けるようになります
「ワクワク系マーケティング」が、二人の共通言語になるからです
特にうまく行かないとき、そのことをわかってくれる人がいるって心強いですから、、、

さて、この「ワクワク系マーケティング実践講座2017」の第1講が、5月11日(水)に新横浜で開催されました
第1講は、ワクワク系マーケティング全般のおさらいと講師の肥前さん(ワクワク系マーケティングの実践者でもあります)の実体験も交えながら、参加者と質問を受けたり、意見を交換して学びを深めていきます

講座の翌日にふりかえり会です

さて、この「ワクワク系マーケティング実践講座2017」第1講から帰ってきた翌日、学んだばかりの峯松さん、多比羅さんに、初回を受講してどうだったかを「ふりかえる」時間をつくりました
メンバーは、受講者の峯松さん、多比羅さんと私の3人です

ワクワク系マーケティング実践講座2017 第1講のふりかえり!!

ワクワク系マーケティング実践講座2017 第1講のふりかえり!!

行ってみてどうかをまず聞いてみました!
すると、「いやーー、こんなんいうとなんですけど、ほんま楽しかったです!」「うん、おもしろかった、、、!!」と二人が、笑顔で口をそろえて言ったんです

正直、そういう反応は、あまり期待してなかったので、
「え゛?ホンマに、おもろかったんや、、、」
と、ちょっとビックリするのと同時に、やっぱり、「行ってもらってよかったわぁ~」って嬉しくなりました

で、つぎに、
「どういうところが、一番、よかった?」
と、きいてみると、、、

たこ梅では、すでにワクワク系マーケティングをとりいれていますが、峯松さんも多比羅さんも、すでに知っている基本的なことの見え方や意味が、さらに深くとらえられたようです

峯松さんの場合は、『究極の質問』といわれる「どうして、私がいま、あなたから、この商品を買わなければならないの?」という問いがあります
この問いをお客さまに尋ねられとき、どのように答えれば、お客さまは、「そうそう、そうなのよ!それ、ちょうだい!!」ってなるか?を考えて、商品やサービスを伝えていこうというものです

峯松さんが、これまでと違って見えたのは「究極の質問」

峯松さんが、これまでと違って見えたのは「究極の質問」

これまでも、この問いのことも知っていたし、それなりには考えていた、、、
でも、それなりだった、、、んですよね!
そう!そこに気がついたんです
この問いに答えるということは、同時に、その場面場面、例えば、店頭で見かけるとき、次ぎに、気になって立ち止まってよく見るとき、さらに、ちょっと暖簾から店の中をのぞくとき、、、のように、お客さまという「人」の行動は場面の連続です!そのたんびに、どのようにかかわっていくか、仕組みを調えるかを考えて行動していくことが必要になってきます
そういうことも、今回、「ワクワク系マーケティング実践講座2017」に行き、この究極の質問をあらためて学ぶ中で気づいたようです

また、多比羅さんは、「人の心に働きかけて、人の行動を変えるまたは生み出すこと」という『動機づけ』が違って見えたそうです

多比羅さんは、「動機づけ」の意味がかわった!

多比羅さんは、「動機づけ」の意味がかわった!

これまでも、POPや看板、SNSなどでも動機づけしてきました
ただ、今ふりかえると、その動機づけは、「なんとか、こうして欲しい!」「こうしてもらおう!!」という人の行動の段階がいくつかあると、一番上の層で働きかけていたことに気づいたんです
そして、今回、動機づけの話を講座で聞いてみて、人の行動のもっと奥底、パソコンで言えばアプリケーションでなくOSレベルで動機づけを考えて行くことが大事なんだ!と感じたそうです

3人で、30分ちょっとふりかえりをしてただけなんですが、相当に深い話になりました
といいつつ、笑いが絶えない楽しいふりかえりタイムでもあったんですけどね!

また、来月、6月に第2講へ二人が行ってきてくれます
今度は、どんな話が聞けるのか楽しみです!!(^o^)v

関連記事

たこ梅 東店に寄ってくれた山田錦栽培農家さん

「山田錦」栽培農家の方がお店に寄ってくれました!

お店では、特別純米山田錦というお酒を出しています 特別純米山田錦と錫の上燗コップ、たんぽ[/

記事を読む

4名のスタッフアテンダント(SA)が決まりました!

スタッフリーダー改めスタッフアテンダント4名が決まりました!!

各店で、店長さんの補佐であり、不在時はお店を中心になって運営するスタッフリーダーという役割が数年前に

記事を読む

営業再開に際しての各種貼紙

本日(6/25)から、たこ梅は営業を再開します

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです 4月25日から2か月間の休

記事を読む

「たこ梅ミニ四駆部」のシール

たこ梅ミニ四駆部のシールが出来たようです

新梅田食道街にある たこ梅分店で、あるものが盛り上がっています ミニ四駆で盛り上がるたこ梅分店

記事を読む

初恋の味!いえ、大人の味「カルピス酎ハイ」です

初恋の味!?が、ちょっと懐かしい大人の飲み物になりました!!

初恋の味、覚えていますか? そうそう、ソレですよ!ソレ!! 懐かしい、甘酸っぱい、ソレ、、、

記事を読む

小阪先生の本2冊を手渡された峯松さん

ワクワク系マーケティング実践講座にスタッフさん2名が参加することに、、、

ワクワク系マーケティングっていうのがあるんです 小阪裕司先生が提唱される「商い」が楽しくなって、ま

記事を読む

著書にキーガン教授のサインをいただきました!

ロバート・キーガン教授来日セミナー「VUCA時代に変化を恐れない組織のあり方とは」に行ってきました!

8月に、ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒーの共著「なぜ弱さを見せあえる組織は強いのか」が日

記事を読む

お昼3時間の仕込みのお仕事募集です

お昼3時間の仕込みのお仕事、梅田の駅から直結で便利、新梅田食道街 たこ梅分店で募集です!

じゃーーーん、めっちゃ久しぶりに、仕込みのお仕事をやっていただけるパートさんを求人募集します!!

記事を読む

7月18,19日は遊学旅行で全店お休みです

お知らせ)7月18,19日は、全店おやすみ!「遊学旅行」に行ってきます!!

年に数回、全店を臨時休業でお休みすることがあります 今年も、5月17日に全店お休みでした と

記事を読む

ホワイティうめだ たこ梅東実の関東煮定食

仕事始めのお昼ご飯はこれ!関東煮(かんとだき/おでん)定食です

今年も、たこ梅の仕事始めは、1月2日です この日は、年末年始のご祝儀(手当)をお店に配りに行くこと

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

25人の購読者に加わりましょう
follow us in feedly
創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










PAGE TOP ↑