酒米「山田錦」の田植えに兵庫県の三木市へ行ってきました!!
日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです
昨日、北店 安藤店長、分店 アフロ森安、そして、てっちゃんの3人で田植えに行ってきました
なんで、田植えかというと、、、
お米作る人、お酒造る人、お酒売る人、お酒の人が、、、
酒米「山田錦」を作る農家さん、お酒を造る白鹿さん、お酒を売ってるたこ梅、そして、お酒を飲むお客さんが、お互いがもっと知り合って、みんなで田植えや稲刈りをして、お酒を造って、できたお酒を囲んでみんなで食べて飲んで、「来年は、どんなことしようか?どんなお酒造ろうか?」なんて話せるようになったら、、、を実現したい!!
そんなことを考えて、白鹿さんに相談したら、「おもしろそうですね!」ということになり、じゃあ、まず、酒米のことから知ろう!農家さんと仲良くなっていろいろ山田錦のことも教えてもらおう!と、田植えから参加させてもらうことになりました
それで、北店 安藤店長、分店 アフロ森安、てっちゃんの3人が、田植えに行くことになったのです
「山田錦」の田んぼで田植えです
6月17日は、梅雨の晴れ間で快晴に恵まれました
大阪から車で1時間半くらい、兵庫県三木市の山田錦 特A田 があつまる地区に到着、きょうは、ここで山田錦の田植え体験をさせてもらます
田植え機での機械植えと手作業での手植えの両方を体験します
まずは、田植えについて、農家の方からの説明をききます
白鹿さん、たこ梅のスタッフは、この日の流れや注意事項に耳を傾けます
正直、田植機の運転できるんだろうか?と、かなり、どきどきしながら話を聞いていました
参加メンバーが、交代で、ベテランの農家の方と一緒に田植機に乗り込みます
私も、田植機の運転をさせてもらいました
これ、6条植えの田植機で手植えに比べると比較もできないくらい早い!!
私も車の運転は30年以上ですが、田植機は初めて、、、
車とは容量が違って小回りがききすぎるくらい利くのでちょっとハンドルを振ると真っ直ぐではなく微妙に蛇行して植えてしまいます
キレイに真っ直ぐ植えるには、(車の運転と同じく)近くてではなく、行く先の遠くをみて運転して下さいと同乗の農家さんのアドバイスを受けます
まぁ、多少ゆがんだかもしれませんが、だいたい真っ直ぐ植えられたようです
続いて、安藤店長、アフロ森安も、同じく、人生初の田植機の運転を体験しました
田植機を体験したあとは、今度は、昔ながらに手植えの体験です
苗を持って、数本ずつ取って、田んぼにしっかりと植えていきます
この手植えをすると、田植機のおそるべきスピードがより実感されます
この田んぼだと、田植機の運転になれた農家さんだと30-40分で終わるんだとか、、、
すごいですね
田植機と手植えで、この田んぼに山田錦の苗をすべて植えることができました
一面、きれいに植え終わった山田錦の水田の前にたたずみ、感慨にしたる安藤店長とアフロ森安の二人
何かしら、達成感を味わっているのかもしれません
苗を植え終わった水田にバルブを開いて規定量まで水を足していきます
膨大な農作業のうちのほんのわずかな田植え体験でしたが、初めての田植機もあり、とっても楽しい時間になりました
この日お世話になった農家さん、農協さん、白鹿さんと一緒に水田前で記念撮影
たこ梅3人組も、この日の体験に満足の笑顔です
田植え体験はこれで一旦完了です
水田に山田錦の苗を植えただけでは終わりません
そもそも、田植えは体験会ではなく、山田錦のことを知る「勉強会」です
なので、田植え体験のあと、公民館に場所を移して「ふりかえり」をします
各々の体験や気づいたことをふりかえって、共有します
部員さん(お客さん)も一緒に酒米作り!酒造り!
このふりかえりの中で、われわれ、たこ梅は、この田植えをスタートに、酒米「山田錦」を作る農家さん、お酒を造る白鹿さん、そのお酒を売ってるたこ梅、飲まれるお客さんが、お互いに知り合って、一緒に山田錦や酒造りのことを語り合いながら酌み交わすような関係性をつくっていきたいこともお話しさせていただきました
白鹿さんと一緒に、「みんなで田植えから酒造り、酒盛りまで」プロジェクト(仮称)として実現していこうと思います
まず、今年は、秋には稲刈りがありますが、その途中の成長過程、プロジェクトの進捗など、ブログやLINE、ニューズレター「たこ梅通信」でお知らせしていていきますね
また、参加者の募集もしていきますし、プロジェクトへの質問やご意見も、ぜひ、聞かせて下さい!
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