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五月の月がわりの酒「樽酒」も、あとわずかになって来ました

公開日: 酒の肴, 季節・旬

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

たこ梅では、お酒は、基本一手です

特別純米山田錦と錫の上燗コップ、たんぽ

特別純米山田錦と錫の上燗コップ、たんぽ

特別純米「山田錦」を上燗(燗酒)でお出ししています
あと、生酒(冷酒)があるだけ、、、

関東煮(かんとだき/おでん)、たこ甘露煮、酒

関東煮(かんとだき/おでん)、たこ甘露煮、酒

関東煮(かんとだき/おでん)、たこ甘露煮に合うお酒を選んで、昔ながらに錫タンポで燗をつけてだしています

お酒は焼酎やスピリッツと違い風を開けると酸化がすすむので、長期間おいておけません

たこ梅の場合は、特別純米山田錦が一手なのと、おかげさまでお酒がよく出るので、一升瓶を開けても、その日か翌日には空くのでその心配はありません

一斗樽の樽酒

一斗樽の樽酒

ところで、お酒(清酒)は、いろんなタイプや飲み方があります
いろんなお酒(清酒)をお客さん、部員さんに楽しんで欲しい!と思うので、毎月、「月がわりの酒」をおいています

樽酒のお知らせ貼り紙

樽酒のお知らせ貼り紙

そして、五月は樽酒です

杉の一斗樽から注がれる酒は、ほのかな杉の香りがただようのを感じながら「ひや」でやるのがおすすめ

各店、残り少なくなってきたので、「樽酒、飲みたいなぁ」と思ったら、今夜にでも暖簾をくぐって「樽酒!」とスタッフさんに注文の声を掛けてくださいね

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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