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どの子(鶏)が産んだ卵か見分けるには、、、

公開日: つれづれに, 農業科・畑部

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

このブログでも度々紹介してますが、うちの家には、昨年、卵から孵った鶏がいます

孵化したてのヒヨコたち

孵化したてのヒヨコたち

いまでは、すっかり大きくなって、毎日、卵を産んでくれます

今年3月末に桃侍くんが孵した鶏さん

今年3月末に桃侍くんが孵した鶏さん

この2羽の雌鶏ですが、白い方を「シロぼへーちゃん」、茶色い方を「アカぼへーちゃん」と呼んでいます
単に、「鶏が、、、」というところをうちの家では「ぼへーちゃんが、、、」みたいに言っています

ちなみに、なぜ、ぼへーちゃんというのかというと、うちの家族が、鳴き声が「ボヘー、ボヘー」って聞こえるところから名付けられました

さて、このぼへーちゃんですが、だいたい毎日1個ずつ卵を産むのですが、今では、卵を見ただけで、どの卵をどちらのぼへーちゃんが産んだかスグに見分けがつきます

シロぼへーちゃん、アカぼへーちゃんの卵

シロぼへーちゃん、アカぼへーちゃんの卵

これが、同じ日に二羽のぼへーちゃんが産んだ卵です

3つ違いがあります

・大きさが違う
片方が、だいたい、ちょっと大きい(でも、たまにそうでないこともあります @@;;; )

・形が違う
形が、ちょっと丸っこいのと細長いの(結構、びみょうな違いですが、慣れるとだいたいわかります)

ただ、この2つは、絶対ではありませんが、3つめの違いは絶対的な違いで、初めてぼへーちゃんの卵を見る方でも見分けられます

その違いは、、、

卵をぬらすと模様はハッキリ浮き上がります

卵をぬらすと模様はハッキリ浮き上がります

卵をぬらすとスグにわかります

片方の卵は、やたら斑点(状の模様)が多いのです
もう一方は、ほとんど斑点はありません

シロぼへーちゃんの卵には必ず斑点状の模様がたくさん入ります
アカぼへーちゃんの卵には、ほとんど模様はありません

ただ、卵の表面が乾くと、卵の1枚目画像の通り、その模様はほとんど目立たなくなります
でも、ちょっとぬらすと斑点がクッキリ浮き上がって、シロぼへーちゃんの卵とわかります

鶏の羽の色にも色々ありますが、卵にも特徴があるのです

今朝も、ぼへーちゃんの小屋を掃除して、エサもあげたし、庭に出して散歩させ(勝手にしますけど)ています
わたしも、元気なぼへーちゃんに負けずに、今日も、楽しくがんばります!

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大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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