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ぼへーちゃんが、双子卵(二黄卵)を産みました!

公開日: つれづれに

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

ぼへーちゃん

うちの ぼへーちゃんたちは、3月末頃に卵から孵ってら元気に育っています

孵って2日目のヒヨコ

孵って2日目のヒヨコ

※桃侍(ももじ/中2)くんが、卵から返して育てています
※鳴き声が「ぼへー」と聞こえることから、ぼへーちゃんとうちの家で呼ばれています

庭を散歩中のぼへーちゃん(鶏)たち

庭を散歩中のぼへーちゃん(鶏)たち

毎朝、小屋から出して午前中は庭を散歩です

卵がいつもより大きすぎる!?

その間に鶏小屋をのぞくと、、、

鶏小屋で産んだ卵

鶏小屋で産んだ卵

卵が2つあります
が、ひとつは、やたら大きい!!

並べてみると、、、

並べてみると、、、

並べて比べてみると明らかに大きさが違う
右側の卵がいつものサイズ
左側の卵が大きすぎます

双子卵は普通卵の1.5杯の重さ

この2つの卵を家に持って入り、台所へ、、、

2つの卵の重さを比べてみます

2つの卵の重さを比べてみます

この2つの卵の目方を比べてみます

双子卵(二黄卵)は、普通の卵の1.5倍の重さです

双子卵(二黄卵)は、普通の卵の1.5倍の重さです

89gと57g、大きい方の卵は、普通の卵の1.5倍の重量です

割ってみると、、、

大きな卵をわると双子卵(二黄卵)です

大きな卵をわると双子卵(二黄卵)です

中からは双子卵(二黄卵)が出てきました

なんか、得した気分です!

双子卵(二黄卵)が出来る理由

ところで、なんでこういう双子卵(二黄卵)ができるのか調べてみました

卵は、卵胞が排卵されれ輸卵管を通過します
その通過中に、卵白成分が分泌されに卵白に卵黄が包まれた卵が産みだされるのです
たまに、この卵胞が同時に排卵された場合や先に排卵された卵胞が卵管上部にあるまま次の卵胞が排卵されると、2つが一緒に卵白に包まれて2つの黄身がある双子卵(二黄卵)になるのだそうです

そして、この双子卵(二黄卵)は、卵を産み始めた若い鶏がよく生むらしい
また、その卵のサイズが明らかに大きいので、割らずとも双子卵(二黄卵)とわかるのだそうです
(たまに、大きくても1つ卵の場合もある)

そういえば、うちのぼへーちゃんたちも、9月の中旬位から生み始めた若い鶏さんでした

うちのぼへーちゃん、この双子卵が2回目ですが、いずれも、そういえば、その前日は卵を産んでなかった
なので、おそらくですが、卵胞が排卵されたもののそのままとまっていて、次の日に排卵された卵胞と一緒に卵になったのではないかなぁ、、、と想像しています

双子卵を食べる

では、この双子卵を食べてみます

双子卵(二黄卵)の目玉焼き

双子卵(二黄卵)の目玉焼き

この双子卵(二黄卵)ですが、さっそく、目玉焼きにしていただきました

美味なり、、、(^_^)

さぁ、今日も、元気にがんばります!!

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たこ梅 五代目店主 てっちゃん
大阪の道頓堀で創業180年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』の雑用係で五代目の てっちゃん(岡田哲生)です さらに百年後も店が続くために取り組んでいる日々の活動を綴ります ところで、ヨガと瞑想を始めました!! おかげさまで、心身ともにエエ感じです

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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