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700ページ越え!「インテグラル心理学」を買いました!!いつ読み終わるかなぁ、、、^^;;;

日本一古いおでん屋「たこ梅」の 雑用係 兼 五代目店主 てっちゃんです

3/7までの休業です

3/7までの休業です

コロナや緊急事態宣言で、お店は、時短営業・休業などでたいへんです

こんなときだからこそ、心豊かに、温かい時間を大切に

こんなときだからこそ、心豊かに、温かい時間を大切に

ただ、以前と違って、やることは大変かもしれませんが、精神的には、店を継いだ20年前、リーマンショックで影響を受けた13年前と比べると、かなり落ち着いています

経営的には、今の方が、エライことなんですけど、、、(笑)

「学習する組織」を目指して10年

というのには、いくつか理由があります

リーマンショックで順調だった売上が下がるようになり、どうしていいかわからなくなりました
これを切り抜けるやり方を探していた時に出会ったのが、ピーター・センゲの「学習する組織」という考え方でした

「学習する組織」(ピーター・M・センゲ著)

「学習する組織」(ピーター・M・センゲ著)※当時最初に読んだのは、この前の版の「最強組織の法則(邦題)」

正直、あんまりよくわからなかったけど、この「学習する組織」になると、リーマンショックや地震や新型インフルエンザが流行っても、なんとかやっていける気がしたのです
※この当時なので、私の記憶に強くあったのは、地震は1995年の阪神・淡路大震災、2009年流行の新型インフルエンザのことです

サーバントリーダーシップ(ロバート・K・グリーンリーフ 著)

サーバントリーダーシップ(ロバート・K・グリーンリーフ 著)

その後、この学習する組織に取り組む中で、ロバート・グリーンリーフのサーバントリーダーシップやオットー・シャーマーのU理論を知りました

U理論(Theory U / オットー・シャーマー著)

U理論(Theory U / オットー・シャーマー著)

そして、私自身もコーチング学んで、実践するうちに、成人発達理論を知って、ビル・トルバートの行動探求(Action Inquiry)を社内でスタッフさんと取り組むようになっています

行動探求のワークショップ資料と書籍です

行動探求のワークショップ資料と書籍です

その関係で、成人発達理論に関する書籍も何冊か読むようになりました

ウィルバー最新刊「インテグラル心理学」

その中に、ケン・ウィルバーがいます

「進化の構造1,2」(ケン・ウィルバー著)

「進化の構造1,2」(ケン・ウィルバー著)

日本で発刊されたウィルバーの書籍はだいたい読んでいて、どれもこれも、私にとってはかなり難解、、、でも、何か面白い!という印象を与える本です

そのウィルバーの(日本では)最新刊が先日発売になった「インテグラル心理学」です

さっそく近くのわりと大きめの本屋さんに行きましたが取り寄せでおいてません

ジュンク堂書店 難波店

ジュンク堂書店 難波店

どうも、マニアックすぎておいてなかったみたい
そんなときは、ジュンク堂ならあると思って、そのまま、ジュンク堂難波店に直行!!

ジュンク堂書店の書籍検索端末で探すと4冊在庫あり!とのこと

新刊で出たばかりなのに、ジュンク堂難波店さんでも4冊ということは、やっぱり、マニアックなんだろうなぁ、、、とおもって売り場を探します

インテグラル心理学(ケン・ウィルバー著)

インテグラル心理学(ケン・ウィルバー著)

ありました!!

心理学ジャンルののトランスパーソナル心理学の棚で発見!!

本を手に取ってから気づきましたが、マイナーなだけじゃなくて、分厚くてお値段もなかなかです

税別で4400円なり、、、

ページ数も700ページ越えの大著

たこ梅文庫の分厚い本たち(学習する組織、ティール組織、インテグラル心理学)

たこ梅文庫の分厚い本たち(学習する組織、ティール組織、インテグラル心理学)

たこ梅文庫(たこ梅のスタッフさんへの貸し出し図書が並んでいる書架)の中でも、もっとも分厚い部類です

分厚いとされる「学習する組織」「ティール組織」でも600ページ弱ですからね

なかなか、根性いりそうですが(笑)、ぼちぼち、楽しみながら読んでいこうと思います

いつ読み終わるかなぁ、、、

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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