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庭のフェイジョア、豊作の予感です

公開日: つれづれに

うちの自宅には、フェイジョアという灌木が1本うわっています
ときどき実をつけていたのですが、調べてみると、これが食べられるらしい
実際に食べてみると、なかなか旨いのです

南米原産のフェイジョアは食べても美味しい

このフェイジョアという樹木は、南米原産のものがニュージーランドで品種改良され、日本にも入ってきたらしいのです
南米原産なので暖かいところが好きなのでしょうが、ニュージーランドで品種改良されたせいもあって耐寒性も強く-10℃くらいまで耐えるそうです
かわいらしい花もさきますし、その果実も食べられる
また、常緑樹なので庭木や生け垣に重宝されるようです

ウィキペディアによると、次の通りです

フェイジョアはフトモモ科の常緑低木。果物として食用に栽培される他、庭木や生垣用としても評価が高い。ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部原産。
フトモモ科の熱帯果樹としては珍しく-10℃ほどまでの耐寒性がある。病害虫や乾燥、高温にはかなりの耐性があるが、環境が悪いと結実しない。樹高は大きな原種で約7m、ほとんどの改良品種では約3mほどに収まり、樹形も整えやすいがやや成長が遅い。卵型の葉は表は濃緑で裏は銀色、もしくは白色をしている。栽培は容易で基本的に無農薬で育成できる。
多くの品種が自家不結実性なので、結実されるためには異品種を並べて植える必要がある。自家結実する品種も増えてきているが、いずれも他品種と交配させることで結実数やサイズが改善する。人工授粉も有効で、開花した直後の若い花に受粉することが重要とされる。果実にはパイナップルとバナナの中間の様な芳香があり、生食またはジャムやゼリーなどの加工食品、果実酒などに利用される。果実は通常、自然落果したものを更に追熟させてから食べる。
※ウィキペディアの「フェイジョア」より一部抜粋

うちの庭のフェイジョア

うちの庭のフェイジョアですが、ときどき豊作になるようです
毎年、調べているわけではないのですが、ほとんど実のならない年もあったかと思うと、バケツ1杯くらい収穫できる年もあってまちまち
とくに、肥料もあげたりしてないので、なとなくですが、隔年ぐらいで豊作になるような気がしています

フェイジョアの実がいいぱい成っています

フェイジョアの実がいいぱい成っています

今年は、フェイジョアの木をみてみると、あちこちにかなり実をつけていて当たり年になりそうです

うちのフェイジョアは1本ですが実をつけているので、改良された自家和合製の品種のようですね

フェイジョアの果実

フェイジョアの果実

だいぶんと果実が大きく成長してきます

まもなく、自然に落果します
それを毎朝拾い集めるのも、毎年の私のお仕事なのです

ところで、フェイジョアの実は、そのままでは食べられません
落果したからといって完熟状態ではないからです
落果した果実を追熟することで完熟して、食べられるようになります

追熟すると甘い香りが漂ってきます
また、果実を押すと少し柔らかくなったのがわかります

熟した果実はそのまま二つ割りにしてスプーンですくって食べても美味しいし、ジャムにしても美味しく食べられます

さて、今年も、フェイジョア拾い係の仕事が始まりそうですね

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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