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「新しい社会の『新しい商売のカタチ』を創り出す」の中間報告&今後の取り組みを考える

新型コロナの影響で、飲食店の売上は激減しただけで無く、テレワークや社会的距離(ソーシャルディスタンス)をとるなど社会の常識も変わりました

新型コロナで社会のスタンダードが変わる

10月くらいから、一連のGoToなどもあって、少しずつ回復傾向にはあるものの、GoToは終了しますし、テレワークの傾向はつづくでしょう
いくら待っても、1年前の状況にはもどりません

社会の常識、スタンダードがかわるということだと思います

となると、これまでのビジネスモデルでは通用しなくなると言うことです
新しい社会の『新しい商売のカタチ』が必要になります

とはいうものの『新しい商売のカタチ』が、どういうものかわかりません
いろいろやってみるしかないのだと思います

『新しい商売のカタチ』を創り出す

今年の9月に、全店を休業して、全正社員さんと有志のパートスタッフさんに集まってもらい、ファシリテーションを毎年研修でお世話になっているコトマーケティング協会代表理事の松野恵介先生にお願いして、「新しい社会の『新しい商売のカタチ』を創り出す」ための時間を持ちました

テーブルごとにブレストでアイデアを膨らませます

『新しい商売のカタチ』をチームごとに考える

そのときの話は、以前、ブログに書いているのでこちらをお読み下さいね
「新しい社会の『新しい商売のカタチ』を創り出す」時間をスタッフさんと持ちました

このときは、チームに分かれて、いくつかのカテゴリーでいろんなアイデアを出し、まず、チームごとに、ひとつのアイデアの具現化に取り組んでみる!ところまで決めました

中間報告&今後の取り組みを考える

あれから、2ヵ月ほどたちますが、各チームのリーダーが集まり、松野恵介先生にもおいでいただいて、進行状況の中間報告と、今後の取り組みについてどのように進めていくかを考えました

「新しい社会の『新たらしい商売のカタチ』を創り出す」の中間報告&今後の取組み

「新しい社会の『新たらしい商売のカタチ』を創り出す」の中間報告&今後の取組み

『新しい商売のカタチ』と言うのは簡単ですが、これまで全くやってことないことに取り組むので、各チームとも苦戦しています

とにかくやってみたけど、ほんとに、こんなんでいいの?
考えたものの一歩が踏み出せない、、、
GoToや気温も下がってきてお客さんも増えつつあり取り組む時間がつくりづらい

など、、、

まずは、松野先生が、各チームの現状をその気持ちや思いも含めて問いかけ、聴いていきます

そこで出たことについて、昨今の動向や他社での取り組み事例などを交え、みんなで一緒に考えていくことで、うまく進んでいないところに何があるのかを明らかにしていきます

各チームに具体的にアドバイスをする松野先生

各チームに具体的にアドバイスをする松野先生

その後で、各チームごとに中間報告を見ていって、話を聴きながらディスカッションし、自ら前に進めるアドバイスをされていました

単なるコンサルティングではなく、新しい商売のカタチであろうとなかろうと、たこ梅の商売に本質的に大切にするものは何なのか?お客さまがたこ梅を選んでいる理由は何か?を大事にしながら、各々のチームが取り組もうとしている「新しい商売のカタチ」を考えていく時間でした

そして、どうしていいかわからないなぁ、、、と思っていたチームにとっても、明るさが見えた!こっちに足を踏み出せばいいんだ!というのがつかめた時間だったように思います

こういうことを繰り返しながら一歩一歩取り組んでいくしかないし、進んでいくのだと思います

スタッフさんとともに歩んでいきます

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創業弘化元年。日本一古いおでん屋と言われるようになりました。 多くの作家や文化人にもご愛顧いただいたお店、鯨のサエズリなどの関東煮、たこの甘露煮、 そして錫の杯で、大切な方と粋な一献いかがですか?










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